サクラ

2006-03-23 23:30:14 | 


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サクラ(桜)
バラ科
サクラ属

やはり、桜が咲いて春が来たと実感する
パッと咲いて、ハラリと散る
その潔い散り方が良いという
花も数々あるけれど、サクラほど散り際を愛される花は他に無いだろう

私も、咲き始めの桜より、ハラハラと桜吹雪の桜の下を歩くのが好きだ


日本全国のサクラの名所を知るサイト
ニッポンの桜たより


サクラにも、色々な種類があるがこのサイトは解りやすい
サクラの名前



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黄水仙

2006-03-22 22:09:30 | 


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スイセン(水仙)
ヒガンバナ科
スイセン属

白いスイセンではなく、黄色の大輪の球根を新聞販売店から頂いた
昨年の暮れに、濡れ縁の前に植え付けた
もう一つの球根からは、残念ながら芽が出ず、
これだけが元気よく、花を咲かせてくれた

黄色という色は、何か不思議な色だ
ぱっと実には、緊張する色だと思うが、
この黄水仙を見つめていると、なにかラッパの中に吸い込まれそうな気になる

黄色の色が溶け出して、花をぼんやりと覆っているような・・・
そう、オーラを発しているように思える

写真に納めて改めて見てみると、ぼやっと、霞むような色がにじんで
空気に溶け出しているように見える

己の姿を水面の見つめて恋したナルシッサスの化身・・・ スイセン

私がスイセンを見つめ続ければ、何かが始まるのかな?
 


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ヒメウズ

2006-03-21 23:34:10 | 


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ヒメウズ(姫烏頭)
キンポウゲ科
ヒメウズ属

小さな野草である
マクロレンズで寄っているから大きな花に見えるけれど、実際は小さな花である
オダマキの葉の様な切れ込みのある葉とひょろりと伸ばした細い茎の先に
小さな5mmほどの下向きの白い花を付ける
白い花、といっても、外側の白いのは萼が花びら状になっていて
中に小さな薄黄色の筒状の花がある

こんな小さな花だけれど、ウズ(烏頭)という名はトリカブトのことだから
姫という名は付いているけれど、毒が有るのかどうかは、解らない

こんな野草が、私の庭には、足で踏んづけてしまいそうなくらい、芽吹いてくる
春にだけ花を咲かせて、知らぬ間に枯れて、次の春の芽吹きを待つ
花姿の清楚な感じと、その潔い生き方、私好みのする日本的な花である



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シデコブシ

2006-03-20 10:38:01 | 


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シデコブシ
モクレン科
モクレン属

木蓮のように花びらが大きくないが、数は多く細い
ネットで調べて、一応「シデコブシ」としているが、
これは、園芸種のようだ
鎌倉の佐助稲荷に行く小径の途中のレストランの前の背の低い植栽だった
白木蓮、紫木蓮、トウモクレン、コブシと、色々あるようだが
花弁の内側も紫色のし木蓮は、近頃余り見かけないな

シデコブシは、岐阜、愛知、三重にしか自生していないという、
そして、再開発の波の中で、絶滅危惧種としてレッドブックに登録されているという
春にしか花を見られないけれど、一度自生地で見てみたいものだ
もっとも、そうやって自生地に踏み込むことが、自生地が荒れる原因なのかな?

八重の梅(アンズ系)

2006-03-19 18:34:52 | 


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八重の梅は、桃のような艶っぽさを持っているように思える
薄ピンクの花色のせいなのかな?

この梅は、杏(あんず)系梅だからか、嫌みでない薄いピンクがかかる
八重なのに、大きな杏のような実を付ける

梅の事が詳しく乗っているサイトなんでも梅学は、梅について知るには格好のサイトだ



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ユキヤナギ

2006-03-18 22:39:50 | 


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ユキヤナギ
バラ科
シモツケ属
別名を小米柳というのもうなずける様に、小さな白い花が沢山付く

庭のユキヤナギは花付きがまばらだが、びっしりと密に付くのが普通だ
沢山の花が柳のようなしなやかな枝に咲いて風に揺れているのは
春が来たのだなと、感じさせてくれる


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柳のように、しだれるのが普通なのに、たまには変わり者が居る
真っ直ぐに枝を伸ばし、緑の葉を従えて天に向かって花を咲かせている

それぞれに違いがあり、そして多様な姿があるから、花の世界は面白い

ひっそりと咲く花も、誰かに見て貰えて感動を与えている
そんな気がするたけぞうである


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花もそうだけれど、人も誰かが好意を寄せて、見守ってくれている・・・
そんな安心感で、毎日が楽しく過ごせるのではないかな?

小さな花だけれど、マクロレンズで寄ってみると
全く印象が変わってくる



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トンネル

2006-03-18 03:52:12 | 徒然に



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鎌倉には切り通しとトンネルが多い
このトンネルは佐助稲荷、銭洗い弁天に行く道の途中を左に折れた先にある

在る・・・と断定していているが・・・
たまたま、ぶらりと踏み込んだ路地の先に口を開けて居ただけだ

へそ曲がりのせいか、ガイドブックは手元にあるけれど、見ない
気の向くまま、足の向くままに、歩きたい
近頃は、花に導かれて、踏み込んだ先に新しい発見がある

トンネルは、私にとって不思議な存在だ
一つの世界から次の世界へのワープゾーン
とは、言っても、ワープのように直ぐには次の世界にはいけない
不安と、期待の入り交じった心で、
暗い路を入り口の灯りを便りに、たどたどしく進む路だ

人が生きていく過程でも、何度かトンネルを抜けなければならない時が在る
切り通しのように、見通しの良い道ではない

この先には、本当に明るい世界が開けているのだろうか?
そんな不安が頭をよぎっても、進むしかないのが普通なのだ



踏み込んで、目が慣れたとき、そこには不安はなく、
新しい世界の光が近づいて来るものだ


だが、進入禁止というバリヤーを超えて進むトンネルもある
出口に見える魅惑的な明るい光
踏み出せば、そこには幾多の試練と苦悩が待っている



乗り越えて、大人の心を持ちえた者だけが・・・
バラ色の光の中で、輝ける

・・・

トンネル・・・それは、又、新しい世界に誘う路
踏み出せば、そこが迷い道につながる路であっても
引き返せない路



貴方なら、そんな路に続くかも知れないトンネルに踏み入りますか?

鎌倉の小径は春の花に満ちあふれている

「八重の梅」


「シデコブシのつぼみ」


ミモザ(フサアカシヤ)

2006-03-17 02:50:27 | 


ミモザ(フサアカシヤ)

マメ科
アカシア属


ミモザ・・・何か響きの良い名前だ

フサアカシヤと、ミモザはチョット違う様だけれど、もう少し調べよう

それにしても、鮮やかな黄色の花がびっしり付いて日の光を浴びているのは
壮観だ

生憎の風で大きな枝が激しく揺れていて、いつものようにアップで
ぼんぼんの様なそれぞれの花を撮れなかった・・
と、いうか、撮ったのだけれど、光が廻らない影の場所で、
花を固定出来ないことと、相まって、被写体ボケで、残念!
この画像もピンボケだけれど、まあ雰囲気だけ、残しておこう ^^;



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風が強くぶれているけれど、黄色い鈴が揺れるようなその時の雰囲気が出ているようだ


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乙女ツバキ

2006-03-16 21:49:49 | 


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乙女ツバキ

ツバキ科
ツバキ属
ユキツバキの園芸品種

乙女・・・言い得て妙である
千重咲きの、花びらの連なりとそれが作る影が明るさと愁いを感じさせている

淡いピンクの花びらの重なりを見ていると、愛おしさが募り、
娘の少女時代のあれやこれやが、思い出されてくる

立派な大人の女でありながら、ふと見せる、
愛らしい仕草で、透き通るような色気と爽やかな雰囲気を
醸しだす女(ひと)がいて
私の心を惑わせられる事がある
まるで、この乙女ツバキのような愛らしい人


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満月

2006-03-15 23:41:21 | 徒然に


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今日は満月の夜だ
よく、満月の夜にオオカミに変身するっていうけれど・・・
そんな気になることがある

月の光の魔術かも知れない

先日飲んだスナックで隣にいた若い女性たちが話しているのを何気なく聴いた

「私は地球ではいたずら子猫、でも、月から使わされた『かぐや姫なの』・・・
月からお迎えが来て、地球から帰っても、地球の彼氏が解るように
しなくちゃいけないの
「だから、月のウサギっていうけれど、本当は『月の子猫ちゃん』なんだよ ^^

遠く離れていても、通い合っていたい心は、男でも、女でも変わらないんだなって
変に、納得してしまった、たけぞうである
それにしても、『月の子猫ちゃん』・・・可愛いねぇ~
そういう発想をする女(ひと)は、ちと、心が動くなぁ
ちなみに、私のタイプな人でした・・・

今日の月の画像は、それらしく色温度を変えて、オレンジ色っぽくしているが
カメラがはき出す画像は、もっとモノトーンな、少し冷たい姿なんだけれどね

冬の月は蒼く輝き
春の月はオレンジ色におぼろに光る

ちなみに、Blue moonっていっても、蒼く見える月ではなく
同じ月に満月が2回あることなんだけれどね
Once in a blue moon = 滅多にないこと
人が出逢う不思議な縁・・・ そんな意味なんだそうです

どちらかと言えば、COOLな冷たい蒼く輝く月が好きだけれど
春になると、何故か、おぼろな月が好きになってしまう
春風のいたずらかな?

Blue moom
  Lyrics by Lorenz Hart
Music by Richard Rodgers

Blue moon, you saw me standin' alone
Without a dream in my heart, without a love of my own
Blue moon, you knew just what I was there for
You heard me sayin' a prayer for
Someone I really could care for

And then there suddenly appeared before me
The only one my arms will hold
I heard somebody whisper "please adore me"
And when I looked, the moon had turned to gold

Blue moon, now I'm no longer alone
Without a dream in my heart
Without a love of my own

And then there suddenly appeared before me
The only one my arms will ever hold
I heard somebody whisper "please adore me"
And when I looked, the moon had turned to gold

Blue moon, now I'm no longer alone
Without a dream in my heart
Without a love of my own

Blue moon, now I'm no longer alone
Without a dream in my heart
Without a love of my own