Little Jammer PRO

2006-08-12 23:55:55 | 徒然に


面白いフィギャーを見つけた
音楽に合わせて動くのだ
そういっても、一頃はやった造花が、話しかけたり
手をたたいたりしたら、ひょこひょこ、動くようなものではない

JAZZのプレーヤーのフィギャーが、演奏しているように音楽と一緒に
動くのだ
ピアノパートはピアノのフィギャーのユニットのスピーカーから
トランペットはトランペットのユニットのスピーカーから音が出ると
ともに、フィギャーも動く
ウッドベースも、アルトサックスも、ギターも、勿論ドラムもそうなんだそうな


言ってみれば、大人のオモチャだな

それも、40代以上50代60代の遊び心のある、
若い頃にJAZZの洗礼を受けた人たちには、たまらないオモチャだといえる

Little Jammer PRO

まあ、普通には、LPレコードをプレーヤーのターンテーブルに置き
くるくるっと、クリーナーで溝の埃を取って、
おもむろにピックアップアームを指で引っかけて
針をレコードの溝に入れる

椅子にどっしりと座り込んで音の出だしを確かめたら、
朝ならコーヒー、
昼下がりならレモンティー
夜早くなら、ウヰスキー、
世間が寝静まった頃は、ブランディー
を、口に含む

目をつむれば、そこには、往年のプレーヤー達の熱演がまぶたに浮かんでくる
足は自然にリズムを刻み、体は絶妙なフレーズの連続に揺れる

と、まあ、Jazzの楽しみは、自分の音楽の感性を刺激して、
そして、予想する次のフレーズ展開を裏切られるほどのアドリブにしびれる

それは、やっぱり、ライブで目の前にプレーヤーがいて、
胃袋を揺するようなウッドベースの響き、
ピアノのキィの上を滑るようにジャンプするような指先を見て
サックスのハートをくすぐるようなささやきに、実をゆだねる

うん、そうなんだよね、Jazzに限らず音楽は、生が最高
とはいっても、ライブのjazzを聴くって、なかなか、ままならないよね

時は移り、LPレコードはコレクションの位置に身を退け、CD、DVDの時代、

そんな、Jazzを愛する人たちのための「Little Jammer PRO」
良いですね

ただまあ、このフィギャーの動きをポツンと独りで見ながら、
Jazzを聴いているのを想像すると、ちと、寂しいたけぞうです

氷三つとウヰスキー

2006-08-11 23:55:27 | 徒然に


近頃、ちと、気持ちが重い
暑さのせいでへばっているのだろうけれど、
ネットの煩わしい一面を、また味わってしまったせいかもしれない

こんな時は、琥珀の酒を仲間に、JAZZを聴くしか無いのかな?

琥珀の酒とそれにまつわる話といったら、このサイトであろう
Wisky Museum

そして、ウヰスキーを飲む「ダンディズム」を映画の中から拾っている
「ジターノ」
なんて言うのは、私好みだな
「コップに3つの氷」を入れて、飲むウヰスキー・・・
言い得て、妙だな
ストレートで無く、水割りでない、氷三つのウイスキー




サンルイ島のケーキ

2006-08-10 23:55:18 | 徒然に


二日前が娘の誕生日だったけれど、仕事で遅くなると言うことで延ばしてた
普段は良くあるイチゴケーキを用意するのだが
(息子がイチゴケーキに眼がない)
もう、年頃の娘だから、それなりのケーキを用意しようと、
地元、葉山のサンルイ島に寄った

冷蔵庫に入れて、娘が仕事から帰ったら、カメラに納めようと思っていた
なんと、私が風呂で汗を流している間に、しっかりと娘は誕生日プレートの影の
一角を平らげていた
暑いので、もうチョコのデコレーションはでれっとしてしまっている
でも、娘が喜んで食べてくれたから、善しとするか

満月

2006-08-09 23:54:30 | 徒然に
激しい雨台風が、接近するときは雷混じりの豪雨を降らせたが
意外と近づいてきてからは、拍子抜けをするくらいの弱い雨で
肩すかしを食らったが、安堵した

夜になって、台風で洗い流されたのか、
綺麗な空気の真南の空にオレンジ色のクリアーな満月が輝いている

これまでなら、三脚に載せたデジカメに望遠を付けて撮るのだが
私の庭からは、角度が悪くてホウキのように枝を張ったケヤキが邪魔で
写真に納めることが出来なかった

満月の夜には、かぐや姫を迎えに月よりの使者が空から下りて来るという
あの季節は何時のことだったんだろう

月の光は、何か冷たい雰囲気を持って降りそそいでいると思っていたが
空気に湿り気のある春と夏の月には、そんな冷たさは感じられない
むしろ、オレンジの輪切りのような、暖かみのある光に、見とれてしまう

でも、まあ、あと一月もすれば、月も秋の風情に表情を変えるのかな?
冷たい夜空に輝く月を二人して見ようねって、約束したのに
果たせなかった、
今、あの人はどんな思いで、オレンジ色の月を見あげているんだろう
あるいは、もう月の世界に帰ってしまっているのかも知れない

*********
画像なしだと、何故か追憶の世界に彷徨い込んで、妄想の世界にまで紛れ込みそう

立秋

2006-08-08 20:51:44 | 徒然に
立秋・・・二十四節気の内の夏から秋に変わる節気の事

立秋が来たからと言って、直ぐに秋の気配がするものでもない

立秋のことを知りたくて、ネットで「立秋」で検索をかけたら
素敵なサイトにたどり着いた

日本文化いろは事典のサイトである、
この中の二十四節気に詳しく書かれているので
なるほどと、知らないことの多さに我ながらあきれてしまった

そんなわけで、このサイトの多方面な「日本文化」の項目を、
ほぅっと言うため息混じりに訪ねて、楽しませて貰った

少年

2006-08-07 23:55:47 | 徒然に
先日、電車に乗った折の事である
快速電車では留まらない駅に行くので、各駅停車に乗り換える
夏休みだから、海に向かう人たちが多い
もう、そのまま、海に入れそうな露出度の高校生とおぼしき集団

もう乗せなくてもい良いんじゃないのっと、思う子供を乗せて、
三台のベビーカーを連ねて話してる若いママたち
女高生もビックリのいで立ちである

進行方向に向かって座っている私には、何とも、刺激的で
猥雑な車内の風景である

目のやり場に困って、通路の先を見ると・・・
なんと、先頭車両に乗り込んだようだ

通路の突き当たりに運転席のドアがあり、
進行方向の景色が飛び込んでくるように迫ってくる

そのドアの前に、Tシャツに半ズボンの小学3年生くらいの男の子が立っている
次から次へと変わる景色に、見とれているように見えた
肩から袈裟懸けに掛けた水筒を片手で持ち、
両足を開いて電車の揺れに体を揺すられながらも
顔は、正面を向いたままの姿が、頼もしく見える

トンネルの多いこの路線は、次から次へと、短いトンネルの闇に突入する
暗闇に入ったと思うと、出口のまぶしい明かりが近づいて、
直ぐ又次の闇に突入する

近くで続いているヤングママ達の、ざわめきから逃れて、
私も少年の脇に立ちたい、衝動に駆られた

長いこと忘れていた、電車の先頭で見る風景を切り裂いて進む興奮に
私も浸りたいと思ったのだ

子供の頃に、弟と出かけた海水浴場をなぜか、思い出していた
あの頃も先頭車両に乗って、あの少年のように、
あたかも自分が電車を運転しているかのような、
甘美な錯覚の世界で遊んだ、思い出

まだ、綺麗な遠浅の海があった頃、
真っ黒になって海で遊んだ夏の日の思い出に
浸っている私にお構いなしに
周りでは、思い思いの賑やかな会話が飛び交っていた

たまにしてみると

2006-08-06 02:40:03 | 徒然に
うっとうしい梅雨明けを待ち望んでいたのに、
明けてみれば、じりじりした暑さは、いやだ~~っ
なんと、身勝手なやつだな~なんて、思ってます

突然、PCがネットにつながらなくなって・・・

それでもって、PCの無線ランから有線に変えてみたり
娘のPCで試してみたり・・・

無線ラン機能付きのルーターを使わず、直にケーブルテレビの
モデムに繋いでみたら
インターネットにつながった
わぁ~い
んっ、でも、これでは善いわけないんで・・・
ルーターが壊れてる??

調べるのは・・・ っと????

なんと、全部忘れてる

そなわけで、付属していたCDを探しだして・・・これも、問題有りだな
設定プログラムにログインして
あれやこれや、悪戦苦闘しました

面白いものですね、何時も何気なく出来てることも
繰り返してしているから出来てるだけなんですね

チョット、間を開けてしまうと、どんどん出来ないことが
増えてしまう
記憶から遠ざかってしまうんだなあ

やっと、設定を終えて、満足感に浸っていると、休日出勤から帰った娘が
「あらっ、今日はネットに繋がるジャン」

何かやって、おかしくなったら、知らせてくれよな~~


群青(Ultramarine-Blue)

2006-08-03 10:03:24 | 徒然に
群青色(Ultramarine-blue)
好きな色である
だから、このブログのIDは"Ultramarine-b"

ここの所、カメラを持ち出して写真を撮ることが出来なくて
ちょっと、欲求不満である

あちこち、気の赴くままに広げた遊び事や、ネットのあれこれの新しい技術や
機能の実験も、少し、調整をしないといけない時期だと思う

私のネットの始まりは、GOOのIDをとったときから始まるので、
「群青色」について、考えてみた

青色顔料に寄れば、半貴石ラピスラズリから取り出す貴重な青の事で、海を越えてくる青の意味だそうな

まなざしの工房のサイトの日本の伝統色のページは
疲れた目に優しい
伝統的な色の呼び名と色合いの世界に遊ぶのも、目と心に優しい一時だ

ネットという物は、一度書き込みを始めると、更新を期待される
まあ、私の処は、元々、更新の頻度も少なく、訪ねてくれる人も少ないから
すぐに、サボり癖などがでてくる

更新をしていないと・・・・
私が、歳だから、ありゃりゃ、どうしたのかな、??
逝っちゃったのかな、なんて、想う人もいるわけで・・・

時たま、生存証明の様に書き込みをしないといけないな
と、いいつつ、又、さぼる、たけぞうだと思う ^^;