ツワブキの花

2006-10-21 23:02:26 | 


ツワブキ
キク科
艶葉蕗と書いて、ツワブキと読ませる
石蕗と書いてツワと読む
普通には海岸近くに多く見かける艶のある厚手の葉を持ったフキの仲間である
しかし、フキか゛キク科とは驚いた、
あのギザギザのある葉っぱて、すくっと立つ茎を持ち
秋に綺麗な花を付けるキクとは似ても似つかぬ姿だからだ
がっ、
秋になり、その幅広の葉の根本からかなり太い花茎を伸ばす
一本、二本、三本・・・、ツワブキの勢いを示すように逞しい花茎を立ち上げる

歳を重ねた私から見たら、頼もしい限りだし、羨ましい

そんな私の想いなんて無頓着に菊に似た黄色い花を秋の日に光らせて咲かせてる





EXIFって知ってれば幸せになれる

2006-10-20 23:26:03 | PC
EIXFとは?
Exchangeable Image File Formatの略でエグジフと読む
デジタルカメラの撮影情報を画像情報と合わせて記録する規格のことだ



こんな写真がどんなカメラのセッティングで撮られたかというデータを画像の中に
情報を埋め込む仕組みだ
でっ、上の画像を右クリックすると



こんな情報が画像に埋め込まれていることが判るソフトがある
写真の画像処理ソフトによっては、この情報を消してしまうものがあるけれど
それは、デジカメ時代の画像ソフトとしては失格だろう

で、私の使っているEIXF情報を確認するフリーソフトとしては
OPANDA.com IEXIF2がある

それなりの対価を払えば同じ会社のPoweEXIF Editorを購入すれば
EXIFデータそのものを編集、独自のデータを付け加えることが出来る
これを使えば6,000文字ものコメントを付加出来るから、
チョットした、口説き文句なんてえのを、密かに埋め込んで
素知らぬふりして、贈ったりして・・・
もっとも、EXIFデータを読み取るソフトを持っていないと読めないから
ちょっと、マニアックだね
それと、画像データそのもののデータの中に秘密の情報を埋め込むことも出来るそうだ
これは、どちらかといえば、スパイものの範疇だな


バラの公園と軍事基地

2006-10-19 23:55:19 | 徒然に


出先の昼休みランチの後、秋の爽やかな日差しに誘われて
ヴェルニー公園というところを散歩した
JR横須賀駅から横須賀の市街地に行く途中の海沿いの公園である

公園の植栽にバラの花が綺麗に植えられていた
生憎、デジカメは持っていないので、携帯のカメラで撮ってみた

いやぁ、難しいものだ、液晶が外の明るさで、ほとんど見えない
バックライトが暗いせいか?
それに、まともに取扱説明書を読んでいないので、操作が判らない
かろうじて、露出は右左のキィ、遠近は上下キィくらいしか知らない
十枚くらい撮ったがこの二枚だけ、どうやら見られる ^^;


まあ、雰囲気だけの物になってしまった
今度は、デジカメ一眼をぶら下げて行かねばなるまい

ヴェルニーとは、人の名前で、明治維新前に日本へ招聘された外国人の一人である
横須賀に製鉄所(造船所)を建設し、近代日本の開国の基礎を作った人だそうな



公園の向かい側に見えるのは米海軍横須賀基地だ
ヴェルニーの作り上げた造船所がやがて日本の海軍基地となり、
幾多の戦艦を戦場に送り出した後、戦後米軍の第七艦隊の基地となっている

携帯のカメラとは言え、軍事基地にレンズを向けるのは、なにか緊張する
これが許されているのは、まだ日本が平和だからなのか?
潜水艦と二隻の軍用艦が停泊しているのが見える

携帯のカメラを向けている私に、私と同年配のデジカメ一眼をもった人が
声を掛けてきた
「そのカメラで良く写りますか?」
「あの潜水艦は日本の自衛隊の物なんですよ」
えっ、米海軍基地に、何故自衛隊の潜水艦が停泊しているの?
なんでも、米軍基地の一角に自衛隊のスペースがあるのだそうだ

しかし、北朝鮮の核実験の後、緊張した事態が続いているが
この横須賀基地の米軍艦船が、出払った時が正念場となるのだろうか

オヤジみたいなよ~♪

2006-10-16 10:15:50 | 徒然に





飛騨高山の渡辺酒造の限定「蔵元の隠し酒」
飛騨地方限定酒とラベルにあるがインターネットサイトで頼めそう
頼めそうというのも、私は知り合いの小料理屋から分けて貰ったから

新聞紙で、一升瓶を上手に包み黒いラベルが張られている
なんでも、品評会に出すときは光を遮り酒質の劣化を防ぐための
蔵出し包装だという、
なんだか、手間を省いて実質をとっている雰囲気が限定酒なんて事とあいまって
妙に嬉しい

で、飲んでみた
甘さを感じさせない辛口だけれど、さらりとした飲み口の中に何とも言えない
旨味がある
もともと、普段、日本酒を利き酒が出来るほど飲んでいないが
吟醸酒に比べても、旨い酒だと思う それに、安いし ^^;

あまり美味しいので、座っている右に一升瓶を置いて、小さいガラスの杯で飲んでたら
親父を思い出してしまった
歳を取ってからは、温和しい飲み方だったが、それ以前は外で飲んで帰って
べろべろで、そんな姿を見たくなかった

一升瓶を脇に置いて、コップの酒を飲んでいる
特に乱暴とかはしないけれど、話がくどくなって、同じ事を繰り返して話してた

私が釣って帰った魚で飲むときなどは、千葉生まれの父の自慢話の始まりだ
黒鯛の小さい頃を「チンチン」「カイズ」と言うが、
海に少し立ち込んで、それを真竹の和竿で釣ると面白いのだという



秋口になると群れをなして浅瀬を移動するから、小さいけれど引き味のある
黒鯛の子は、釣り味がよいのだ

一度、親父とカイズ釣りに出かけたが、カイズはかからず海タナゴが
入れ食いになった
体力が衰えた親父に、私の軽いカーボン竿を使えと言ったが
頑固な親父は自慢の重い竹竿でウミタナゴを抜き上げて、悦に入っていた

明治生まれの頑固な親父で、酒好きな親父は、子供の中でただ一人酒を飲む
私と釣りの話をして飲むのが楽しみだったようだ

生きていれば100歳になる父だが94歳で亡くなった
残された母は、96歳でとうに父の亡くなった歳を越えて元気である

私は、酒飲みにだけはなりたくなかったのに、
一人関西勤務時代に仕事の付き合いで必要だったとは言え、
いつの間にか酒飲みになっていた

千昌夫の「望郷酒場」の世界である

親父みたいなよ~♪酒飲みなどに~♪
ならぬつもりがなっていた♪
酔えば恋しい牛追い歌が♪
口にでるのさこんな夜は♪

一升瓶を抱えてるのは、様にならないけれど
日本酒は、やはり旨いなあ

イヌタデ

2006-10-15 20:53:00 | 風景


買い物に出かけたついでに、いつもの散歩のコースを歩いてみる
春、あんなに楽しませてくれた桜の木々は、もう枝から葉を振るっていて
寂しいものだ
でも、そうすることで又来年のために蕾を用意してくれるんだから
冬支度だと思って、秋の風景として受け入れるほかはないな

野原にはまだ、夏草の名残の草達が茂っていて
足元から、ショウリョウバッタ、おんぶバッタ、イナゴが飛び出してくる

あかまんま(イヌタデ)の赤い穂が密集して群生している
ポケッと見ていると、なかなか雰囲気があるものだ
野草なのに、おしゃれな色で秋の枯れていく野原を彩ってる
紅い穂を強調したくて、腹ばいになって撮った画像を
ちょっとピンクを強調してみた

普段はこんなことはしないのだけれど、
たまには面白い







ホウジャク

2006-10-14 23:55:11 | 徒然に


ホウジャク
スズメガ科

大型の、まるで蜂のような羽音を立ててて、素早く飛び回る蛾である
花に留まって蜜を吸うのではなく、ホバリング(空中にとどまって)しながら
長い口吻をのばして蜜を吸っている
兎に角素早いのでカメラで捕らえられなかった ^^;
沢山とってみたが、どうやら姿をとらえたのはこの画像くらいである
もっと早いシャッタースピードでないと、被写体ブレを起こしてしまう

この花には沢山のホウジャクが訪ねてきていたので
また、挑戦してみたい物だ

ホウジャクに詳しいリストと画像がみられる



今年最後の夏日?

2006-10-13 01:30:40 | 徒然に


朝の内爽やかな秋の日だと思っていたが、日差しがどんどん強くなった
所用で出かけたついでに、海辺に出てみた
穏やかな夏のような日差しを浴びて
海は春の海のように、のたっと、けだるく波を打ち寄せていた
風のない穏やかな日は、やっぱり海辺を歩くに限るな

碧い海に、青い空・・・
空はと言えば、やっぱり秋の空だな

砂浜に残された沢山の足跡
どんな人がどんな思いで
この砂浜を歩んだんだろう
そんなことを思いながら
私も砂浜に足跡を残していく



訪ねて来る人

2006-10-12 02:57:40 | 徒然に
ネットを始めて暫く立つが、自分のページをどんな人が見に来ているのか?
カウンターだけでは判らない、そんな事に興味を持った時期がある

このブログは、GOOの出来合いのブログだから、以前はアクセスログを取れていたけれど
今はJAVA-SCRIPTを使えない設定に変わってしまっている

とは、いいながら、ログは取れないわけではない、取っている
有料に乗り換えれば、細かなログを解析できるらしいが、乗り換える気は無い ^^;

あちこちに、作ってしまったテストのホームページのアクセスログを取っているが、
かなりな数のサーチサイトからの訪問がある

自分から、サーチロボットに引っかかるように特別には細工していないけれど
訪ねてきたサーチのリストを見に行くと、かなり自分のページが
リストの最初のページに出ているのにビックリする

アクセス数を増やしたいサイトはあれやこれやの設定で、このリストのトップに
自分のサイトを載せようと躍起になっているそうな

ブログや画像掲示板に拙い写真を貼り付けて、いい加減な独りよがりな事を添え書きしているが
その言葉がリストされて、わざわざ訪ねてくれているようだ

訪ねてくれた人のログにあるサーチ結果のリストをクリックすると
サーチの言葉とその結果のページが表示される
「縁側でお茶・・・」なんてタイトルを付けているページを持っているが
サーチリストを見てみるとかなり沢山の人たちが気に入って同じタイトルで
ページを持っていることが判る

ウヰスキーのグラス片手に、リストされたサイトを訪ね歩くのも又楽しいものだ

あららっ、支離滅裂なカキコになってしまったな
今夜は、なんとなくぼぉっとしていて、気の利いた事が掛けないな
えっ、いつものことだって・・・・・☆☆ ほへっ

ヤブマメ

2006-10-11 00:01:35 | 


ヤブマメの花が紫と白の花をアチコチに咲かせている
あちこちっていっても、垣根の木の枝にまとわりついていて
邪魔な雑草、いや、野草だ
花の向きが良くなくて、近くに寄れないので、なんだか
パッとした写真が撮れない

この豆はこうして咲かせた花が他の株から花粉を貰って実をつける
これは普通の花と一緒だが
もう一つの裏技を持っているのだ
地中に閉鎖花を咲かせ自家受粉で実をつける
地上の花は他の遺伝子を受け継いだ実として次世代の進化のために実らせる
もし、地上花が実を付けられないときでも、
来年の発芽のための地中の実が役立つのだ

植物といっても、凄い戦略を持っている物があるのだな



娘の土産

2006-10-10 00:05:39 | 徒然に


娘が女友達と西伊豆に一泊のドライブ旅行に出かけてきた

まあ、本人の自己申告だから、高校時代の女友達との旅行だと思っている ^^
連休のさなかに伊豆に車で出かけるほど、たけぞうは無謀ではないが?
若い頃は、そんなことがあっても、良いだろう

で、以外と早く帰宅した娘が、お土産って言って、加山雄三うんぬんと書かれた
包装紙に包まれた酒を差し出した

伊豆に酒蔵があるとは知らなかった
「伊豆の里」という300mmの清酒だ

うれしいねぇ、娘の土産
早速飲ませてもらった

うん、うまい