Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

ベイトでメッキ

2014-10-14 | ロッドの話
昨シーズンにチャレンジしてから自分のレベルでも出来るなと確信を持ち、今シーズンのメッキ狙いでもチャレンジしてみました。とは言っても回数にして3回程度の使い込みレベルなので、参考になるかどうかはビミョーですが…。

タックルは昨シーズンと同じで。

・Rod : Daiwa HEARTLAND 722MLRB-SV11 “ SPR 72 ”
・Reel : Daiwa T3 MX ( SV spool )
・Line : PE #1.0


このセッティングだと5g~のルアーが扱いやすかったです。例にあげると、アスリートPT-6やD-コンタクト&D-コンパクトなどのいわゆる5cmサイズのヘビーウェイトタイプ。
この辺りのルアーだと、漁港や河川内でのシチュエーションなら飛距離も満足出来るかなと。
ベイトの利点を生かし、港内スロープをテンポ良く打っていったり、船と船の間をピッチングで探っていったり、河川の対岸 コンクリート護岸の際を狙っていったり、などなどはスピニングよりはるかにやりやすいです。

しかし外海系サーフだとブレイクの向こうがポイントになっていることも有り、そのブレイクまでが遠かったり向い風などの場合はしんどいかなと。その場合はメタル系の出番で、リフト&フォールはベイトならではの細かいピッチで行うことが出来ます。

リールのギア比については好みでいいと思いますが、ボクはローギアの方が好きです。いくら目の良いメッキと言えどあくまでも小型魚であって、それほどオープンエリアをやるわけではないので、ロッドでキレのあるアクションを入れ巻くスピードはそれほど早くない方が、いいような気がしています。ただ今回 外海系のサーフをやった感じでは、寄せ波に負けないスピードが必要だったため、ある程度ギア比が高い方が使いやすかったかなと。


ベイトタックルを使うにあたっては、様々なシチュエーションで飛距離が足りていれば、スピニングよりも向いてるんじゃないかなと感じることが多くあったのには、ボク自身驚きました。