Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

フロロライン

2015-01-22 | ルアーアイテムの話
フロロラインと一口で言っても太さやらなんやらで用途はいろいろ。今回はソルトライトゲームに使う細い番手の物で、ボクが使ってる、もしくは使ってた数種類のラインの比較ということで。
ちなみにラインマニアではないので、数種類と言っても数は少ないのであしからず。

ここ近年で最初にメインに据えようとしていたのが、バークレイのバニッシュウルトラ。
フロロのイメージと言えば、硬く糸グセが付きやすくピョン吉になりやすい。とくに気温が低い時期は硬くなりやすく、ライントラブルになる可能性が高い。
そんなイメージを払拭するような、柔らかいラインっていう印象があったのと、バスの世界で青木大介プロが使っていたのが選んだ理由。
実際使ってた太さは2.5lbで、柔らかさやしなやかさは感じるものの、ピョン吉になることがあったことと、劣化が早いような気がした。感度もいいとは感じなかったし、あまり良くないなってのが正直な感想。
でも良かった部分もあって、150m巻きを使ってたんだけど75mでマーキングがしてあったので、きっちり2回に分けて使えたことと、値段が比較的リーズナブルだった記憶があるかな。

値段の安さで言えばラインシステム社のオールバスというライン。特価のときだと300m巻きで1000円を下回ります。こちらも75mのマーキング入りなので、無駄なく使えるのは素晴らしい。
しかし安いだけあってちょっとラインをつまんで引っ張っただけで、すぐにちりちりのへにょへにょになってしまう。ティクトのジグヘッドやラクリップのような極小ラインアイに、ラインを通すときはかなりやりずらい。また3lbより細い番手もないし。


次にフロロとは違うけどピンキー。これもオールバスと一緒ですぐにへにょへにょになり自分の好みではなかったです。

で、メインで使用しているのが、ダイワの月下美人タイプFの1.5lbと2.5lb。たまに3lbっ感じ。
このラインはいまのところ1番使いやすいと感じています。張りとしなやかさの両立がボクにはあってます。感度もこの中では1番良く、伸びが少ないんじゃないかと感じています。
マイナス面は値段が高いことと、75mで(150m巻き)マーキングが入っていないこと。値段は仕方ないとしても、マーキングは入れて欲しいなあ…

どなたかこのラインはバツグンだよ!みたいのがあれば教えてくださーい。