Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

Escapade ESP-86 インプレ

2018-10-22 | ロッドの話
今は亡きDAIKOから発売されていたエギングロッド。サブネームは〝 Equator 〟

キャストウェイト : EGI3.5 ( +-1 ) / ライン : PE0.6 ~ 1.2



エギングでの使用目的ではなく、1番は海でヘビキャロワイヤーを使って色んな魚を釣る為と、またこの1本でなんでもやってやろうという為に中古で購入しました。



グリップの長さは操作性を考えれば絶妙 コスメも古さを感じさせずカッコイイと思います。ただ結構ショートなのでリールは軽めの方が扱いやすいかなと。





バットのロゴやブランクスカラーもワタシ的にはお気に入り 



ガイドはチタンローライダーなのは流石に古さを感じます あとは自重、このロッドは古いだけあってエギングロッドとしてはかなり重め。このロッドで1日中エギングしていたら腱鞘炎になりそう でもその分、頑丈そうだなっていう所がヘビキャロワイヤーを使った釣りには必要だと思ってたので、ワタシ的には承知の上でした。




ティップはガチガチ過ぎずヤワ過ぎず。ヘビキャロワイヤーを使用する釣りに於いては、30g位のまずまず重めのシンカーを使用し、尚且つワームを細かく動かす繊細さが必要な釣りなので、それには丁度良い硬さです。
張りがあるのでミノーなどでシーバスのような吸い込み捕食をするタイプの相手だと、弾くことが多くなりそう。感度はあまり高いとは言えないかな。



アクションはベリーまではすんなり入りますが、バットがしっかり粘る感じで折れる怖さは感じません。



ワタシの手持ちのロッドの中では『 ヘラクレス ファランクス 』が、このロッドのアクションと最も似ているかな。もちろん長さや自重は全く別物ですが。

使用頻度というかスタイルとしては、このロッド1本で一日中やるには重いので疲れますが、スポット的に使う分には充分すぎるスペックがあるので、ヘビキャロワイヤーの釣り以外にもライトショアジギングやチョイ投げなど、ナマリ系を投げる釣りで中々重宝しています。