Trip to the Waterside ~梅のいい釣り夢気分!~

三浦半島・伊豆半島をメインとした ルアー釣行記とそれにまつわる旅の記録を中心に、日常生活もろもろと

EverGreen Light Cavalry CLCS-611L インプレ

2024-04-24 | ロッドの話
Ever Green Combatstic Light Cavalry CLCS-611L

自重 : 96g  / Lure : 0.9 ~ 7g / Line : 3 ~ 10lb

メーカーコンセプト。。。 エバーグリーンが1ピースとそん色ないポテンシャルを持ち、本格アングラーを満足させる2ピースロッドとしてリリースしたコンバットスティック・ライトキャバルリーシリーズの1本。
スピニングの中で1番ライトなロッドで、ライトリグの操作性に優れたエクストラファストテーパー・ウルトラライト~ライトパワーのブランクス。
ライトよりさらに繊細なティップで超軽量リグを操り、厳しいプレッシャーやタフコンディションにおいて無理やりバスの口をこじ開ける。そんな何が何でも1匹を絞り出したい状況で頼りになるフィネススピン。
オカッパリで有利な長めのレングスに小口径でスリムなKガイドをオリジナルセッティングすることで、超軽量リグの遠投性・操作性が向上。またベリーにパワーを持たせたアクションでスタックによる根掛かり回避性能をアップ。オカッパリで活躍間違いなしのフィネススピンとのこと。



まずは使用用途ですね。コレはバスロッドですけど… チニングをメインに使おうかと昨年買いました。それ以外にはカサゴなどを狙うライトロック、ボート釣りアカハタなどを狙うときの渋い季節時のライトリグなど。

以前使っていたロッドとの比較イメージとしては、同じエバーグリーン社のヘラクレスファランクスと同じような感じかな?と思っていましたが、それよりも硬く、イメージが外れました 

ただファランクスは1ピースだったのに対してコチラは2ピース。これが買った理由としては大きいかな。
ネットで触らずに買いましたから、まぁこういうこともあります そしてよくよく考えてみたらロッドの表記が、ファランクスは〝UL〟だったのに対してコチラは〝L〟。。。 普通に考えて硬い訳ですよね。



デザインやらパーツは御覧の通り。定価がそれなりにしますのでガイドフレームはチタン。デザインは流石エバーグリーンだなと思わせるカッコよさがあります。







竿袋もダイワと同じようにリールをセットしたまま収納出来るようになったので、これはですね





ティップは張りがありながらもロッド全体のバランスからすると軟らかめ。ベリーまではスーッと入りバットでガチっと止める。ティップで食わせてベリーで掛けてバットで寄せるをきれーいにやれる感じ。

そしてキャストがキメやすいのと、キャストフィールが気持ちいい。ルアー釣りって投げて巻いてっていう時間が長いので、このキャストが気持ちいいってのは集中力を保つ上で大事!

ラインはPE0.4~0.6がワタシの中でベスト。

プラグの釣りよりはワームの釣りに向いていると思います。







最初の使用目的の内、ボートからのロックフィッシュ狙いだけはまだ行っていませんが… 

まずはカサゴ狙いではちょっとオーバースペックかなと。全然使えますけど、もうちょっとライトな方が楽しいと思う。

チニングではワームでのボトムの釣りしかしていませんが、これももうちょっとライトな方がワタシ的には好みです。やっている場所でのシンカーウェイトが、5gメインで3.5g~7g程度というシャロー帯ってこともあるんですけど。もうちょっと水深があったり、ストラクチャーが多かったりする場所だといい感じいかなと。

エバーグリーンのSW用ロッドとしてはソルティセンセーションシリーズがありますが、それと比べるとカッチリ感がコチラの方がある気がします。感覚的にですけど… ブランクスが厚巻きになっているのか? 剛性感がある感じ。これで7ftちょっとの長さがあったらかなり面白いんですけどね~。





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