Daiwa HEARTLAND 7102L+FS-SV AGS18 別誂 冴掛 710AGS
自重 : 123g / Lure : 0.9 ~ 5.0g / Line : PE0.3 ~ 0.8
ロッドコンセプト。。。 不朽の銘竿「冴掛」の冴え渡る掛け心地を継承し、「もっと飛ばしたい、もっと遠投先の感度を上げたい」という誰もが思う「もっと」をPE PERFORMANCEコンセプトと共にダイワテクノロジーで形にした。遠投性能と低伸度の特性を持った細糸PEラインがもたらす感度を次世代『AGS』を採用することで昇華。ハートランドのフラッグシップのみに許された唯一無二の製法であるレジン量を究極まで減らし繊維量を密入させたSVFコンパイルXを細身肉厚に巻き、弾性率を高弾性化させることで竿がベントしたときの反発スピードがさらに高速化され、別誂 冴掛では届かなかった範囲までを射程範囲にする遠投性能はもとより、更なる好感度を手に入れた。村上晴彦とハートランドによりデザインされたテーパーはティップの先端から元まで淀みなくベンディングカーブを描く村上調子となっており、まるで柔と剛という相反する要素を両立した仕上がりになっている。
これは一応バスロッドですけど、海でのオカッパリで色々やるのに便利なロッドです。2018年に発売され新品購入し、まずはイモ40を使った根魚釣りに使用した1st.インプレを書きましたが、それから数年… 比較的ライトなプラグを使ってシーバス狙いに使ってきました。そこで感じたことをインプレとして残しておきます。
まずこのロッドをよく使うシーズンとしてはベイトの小さい春だったり、使うルアーのサイズが7cm~9cmクラスをメインとするような時期になります。
リールサイズはダイワLT3000番か旧2500番クラス、PEは0.4~0.6で。
ルアーはS,P,M,75とかワンダー80クラスのシンペンや、90mmクラスのミノー、小型バイブレーションあたりが使いやすいかと。
メバル用のプラグだったら、3g以下とかだとちょっとキツイですけど、4g・5gとかってあるとそれなりに使えます。
ティップは軟らかめなので、シーバスのバイトに対してノリも良く、このロッドで使いやすいくらいのプラグにバイトしてくるようなメバルだったら、そちらも十分楽しめます。
このロッドでランカー級のシーバスはまだ釣れていませんが、小物~60~70サイズのシーバスなら楽しめて使えるかなと。ただ根ズレが厳しそうなところでデカいのが掛かると、ちょっとしんどそうですけど。
グリップエンドは短めなので操作性は良いです。ワタシ的にはこのグリップは長さ・デザイン共に気に入っています。
チニングもやってみましたが、まぁ普通に出来るは出来るけど、ワタシ的にはもっとティップが繊細なロッドの方が好きかな。
しかし遠征などで小場所を1タックルでまわろうと考えるのであれば、このロッドは素晴らしく良いと思います。ワタシも伊豆へ行くときは必ず持って行っています。
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