‘09.08.02 ( 中 ) 時々
満潮16:24 / 干潮21:03 気温27度 / 水温24.5度
三浦半島の相模湾側の、とある小場所。
以前からここは釣れるんじゃないか?と、いつか真剣にルアーを投げてやろうと思っていた場所で、マダコを狙ってみた。
仕事を終えてからだったので、現場に到着したのは19時頃。
天気が悪かったにもかかわらず、まだうっすらと明るい。
凪いでいて水色もクリアーだったため、少しだが海の中の状況を見ることが出来たことは良かった。
雨は降ったり止んだりを繰り返しているが、釣りへの影響はとくになし。
デビルエイトをキャストしボトムをズル引いていると、〝むにゅぅ〟 といった感触が。。。
初チャレなので半信半疑だったが、とりあえず思いっ切りアワセてみると、持ち上がった!
そのまま一気にリールをゴリ巻きして寄せると、ゆうに1kgは超えるタコ!
ちょっとびびって、取り込みに悩んでいるスキに、ゴロタに張り付かれバラシてしまった。
Rod : Ever Green TCSC-70HD
Reel : Daiwa RYOGA 2020L
Line : キャストアウェイ PE 3号 + ナイロン 40lb
Lure : デビルエイト
その後 近辺を広く探ってみたが、反応を得ることはできなっかた。
しかし初チャレで1杯出せたことは、これからの自分にとって大きな収穫だったと思う。
2009年 第41釣行 / ノーフィッシュ
この間 西伊豆でレンタルボートで釣りをしたときのこと。
朝一 凪いでいたので沖で小型回遊魚を狙ってみた。結果は以前ブログで書いた通りだが、そのときに水面を三角形のヒレを出して、悠々と泳いでいるヤツが!
そう サメです。
種類までは分からなかったけど、岸からそんなに離れていない所に結構サメはいます。
沖とは言っても、一番近い岸際まで50mほど。水深は20mくらい。体長は1m~2mの間といったところ。 ついでにトビエイらしき姿も見えました。
毎年数回 伊豆には釣りに行っていますが、2001年の8月には、南伊豆に位置する伊浜港の堤防からショゴが入れ食いになることがあった。しかもお昼頃の日中に。
30cm~40cmほどのサイズではあったが、水深が10mもないようなところで、とくにイワシなどのベイトが沸いているわけでもないのに。
しばしショゴ釣りを楽しんだ後、理由がわかった。
肉眼で確認できるほどの沖合で、そのショゴたちが水面を飛び跳ねている。その後にでかいサメのヒレが見えるではないか。おそらく2m以上3m未満といったサイズのサメが数匹、そのショゴの群れを追いこんできたのだ。
こんなところで海水浴をしていたらと思うと、ゾっとする。
伊浜港から吉佐美に移動した先では、パトカーが海辺にいる人たち(主にサーファー)に、サメが出ているので・・・ と、注意を促していた。
去年も東京湾でマダイのラバージギングをしていたときに、サメがウロウロとしていた。
ボートに乗るようになって、夏場 サメを見ないことはありません。
そのサメたちが、人を襲うかどうかは分かりませんが、水深が急に深くなるような場所での海水浴やシュノーケリングは十分 注意をはらっておくにこしたことはないでしょう。