濱田 達郎(43)
4/27付 ついに待ちに待った一軍登録発表がありました。
今シーズン、ファーム成績
(4月27日終了時)
8試合1勝1敗1セーブ
勝率.500
投球回10.1
被安打7
被本塁打0
与四球2
与死球1
奪三振9
失点2
自責点1
WHIP0.87
DIPS2.25
支配下登録投手(今年のルーキー以外)
唯一1軍登板なし。
2年前、高校BIG3と言うわれた男がいよいよベールを脱ぐ
(高校BIG3と呼ばれた逸材は日ハムの大谷翔平、阪神の藤浪晋太郎、中日の濱田達郎の3人)
かつては大谷、藤浪と並ぶ『BIG3』と言われていたが、2人には大きく差を付けられたが、「焦りとかは全くない。それよりは、同期の高卒左腕の森、大塚(楽天)の方が気になる。1軍で投げて『オレが濱田だ』というところを見せたい」。昨年は遅れを取ったが、巻き返すにはまだまだ十分。
高校は愛工大名電高校に進学。1年春からベンチ入りし、秋以降はエースとしてマウンドに立つ。2年夏の第93回全国高等学校野球選手権大会愛知県大会では決勝まで進出するも、決勝では至学館高等学校にあと一歩及ばず準優勝で甲子園を逃す。2年秋の県大会、東海大会で優勝し、明治神宮野球大会にも出場し準優勝。3年時は春夏連続で甲子園に出場。第84回選抜高等学校野球大会では1回戦で完封勝利、2回戦も2失点完投勝利するも、準々決勝で準優勝した青森・光星学院にランニングホームランを打たれるなどして敗戦。夏の第94回全国高等学校野球選手権大会では初戦敗退。
秋には大阪桐蔭高校の藤浪晋太郎らとともに、第25回AAA世界野球選手権大会の日本代表に選出された。
高校時代、濱田が一番素晴らしい投球をしたのは、高校2年の秋の神宮大会。左から繰り出すクロスファイヤーの唸るような球がビシビシキャッチャーミットに飛び込む。ほれぼれするほどの投球内容がスカウト陣の垂涎の的となる。しかし、高校3年になるとフォームが崩れ、おまけに左肩に不安を抱えていた状態。にもかかわらず中日は潜在能力の高さを買い、ドラフト2位で指名した。
11月11日に契約金6000万円、年俸660万円で入団に合意した。背番号は43。
(裏話、入団時背番号は3~4候補提示を頂いた様ですが、本人憧れの現2軍投手コーチ、小笠原さんの背番号を頂いた様です。)
私自身ドラゴンズの選手全員期待し楽しみにしてますが、濱田君は違った意味で楽しみにしてます。
初登板の日は心配で見れないかもしれません。
完全に身内感覚です。
濱田君が四球、死球となってしまっても皆様ヤジらないでね