2018シーズン・ファームナゴヤ球場最終戦

2018年09月21日 | ファーム観戦
9/21(金)対広島27回ナゴヤ球場最終戦。
広島対戦成績11勝11敗4分
今シーズンのチーム成績は115試合38勝63敗14分勝率.376
4位オリックスに6差、首位阪神と27.5差をつけられてのダントツ最下位。
(2017・2016年はいずれも2位だった。)

あいにくの天気☔為、中止となりました…。

振り返れば2018シーズン、3/16ナゴヤ球場開幕戦も相手は広島だったが雨で中止となった。
翌日の3/17がスライド開幕戦となり、先発は笠原だった。
2017シーズン後半の活動を思うと、2018シーズン笠原には先発ローテの一角を担うべく大いに期待していた。
2018シーズンは3/17ファーム先発登板からシーズンをスタートさせた。しかし、私が見た限り下半身の安定感というか粘りを感じなかった。
オフと春期キャンプでの走り込み不足は明らかだった…。
2018 ウエスタン・リーグ開幕戦 - 実況パワフルナゴヤドームライスタ 2018

開幕ローテーション入りを果たしたものの5/14登録抹消された。
約1ヶ月間、下でしっかり走り込んできたのであろう下半身がしっかり安定し低めに球が集まってきた。再昇格したこの日6/15、強力西武打線相手に先発し7回無失点と好投したが中継ぎ以降が打ち込まれ勝利投手とはなれず。
今シーズン初勝利は7/24までズレ込み開幕から約4ヶ月後となった。その後の活躍はチームの原動力となっている。
本人にもチームにも痛いシーズンであった。
プロ1年目のオフの過ごし方やキャンプの重要性が浮き彫りとなったかたち。
これは京田にも同じことは言える。
フロント・監督以下コーチ首脳陣はシーズン中だけでなく入団が浅い選手には手かせ足かせしてもプロ野球選手としてのプロセスを植え付けるべきだ。

ファームは残りビジターゲーム、オリックスと残り3試合で今シーズン全日程を終了する。
すでに今シーズンの最下位は決定している。
夏場から大失速した。10何連敗もあった…
私が試合を見てた限りでは明らかに選手のモチベーションが落ちていた。一軍を突き上げる活躍する選手が出てこない。元気がない。声も出てない。諦めが早い。等々。どこに原因があったのかフロント以下チーム首脳陣全員が精査しなくてはならない。
今シーズンのチームスローガン『原点回帰』は夢物語となってしまった。