この日も龍が空を舞った!

2022年08月22日 | ナゴド観戦
8/20(日)スワローズ18回戦
【ブルーサマーシリーズ2022】
成長著しいドラゴンズのU-23(石垣、岡林、土田、上田)が大躍動した3連戦でした!

先発 ドラゴンズ=上田
   スワローズ=小澤




《試合前のオープニングセレモニー》
「愛知東邦大学吹奏楽団」と「東邦高等高校マーチングバンド部」の合同編成による東邦学園公式バンドとして結成されたマーチングバンド。
主な活動の一つが、「TOHO WORLD MARCHING PROJECT」は3年に一度海外演奏活動を体験、TOHO MARCHINGを世界の舞台で発表し、諸外国に住む同年代の音楽仲間たちと出会う中で交流し、また刺激し合い、世界芸術文化を肌で体感するというもの。2024年元旦に世界最高峰といわれる「ローズパレード2024」にアジア・オセアニア地区の単独代表として出場することが決まっているとのこと。
「栄冠は君に輝く」「燃えよドラゴンズ」「SHOWT TIME」「暴れん坊将軍」など素晴らしい演奏と美しいフォーメーションを見させて頂きました。ここ数年のバンテリンドーム企画では最も良い企画でした。
出来ることならば、この日スタメンに4番サード・石川昴弥が名を連ねているのを見たかった。もし彼が今シーズンここまでフル出場していたらドラゴンズも今の順位ではなかったんではないかと思いながら見ていました。

※ドラゴンズオフィシャルサイトより



ヤ|000 000 200|2
中|000 020 12X|5

勝=祖父江 敗=木澤 S=R.マルティネス

先発・上田は序盤3回まで無失点で向かえた4回に1死一、二塁のピンチを併殺で切り抜け、5回を無失点だ投げ終えた。
すると、5回裏、大野奨が四球を選び、石垣がきっちり送りバントを決め土田の中安打で、



あっという間に1死一、三塁の大チャンス到来。上田の代打・平田が左中間を破るタイムリー二塁打を放ち待望の先制点、


 

大西3塁コーチャーが腕をぐるぐる回す回す!
1塁ランナー土田龍空は長駆本塁を狙い執念のヘッドスライディングで宙を舞った!が…タッチアウト!となったが、





さらに2死三塁から岡林もタイムリー二塁打を放ち2-0とリードした。



7回表に2点を返され同点とされたが、その裏1死二塁、またしても土田が魅せてくれた!左前タイムリーですぐさま勝ち越した。





8回裏には1死一、二塁から後藤が左中間タイムリー三塁打を放ち勝負を決めた!



最後はライマルが圧巻の3人切りで締めてゲームセット。



上田には球団初の育成出身先発勝ち投手にはなれなかったが次に繋がるナイスピッチでした。
次回に期待したい。