敷田審判員のお仕事

2020年09月03日 | 日記
9/1(火)ナゴヤドーム・中日ドラゴンズvs広島東洋カープ13回戦
ゲーム中の敷田審判員を追っかけてみた。👀
この日、責任審判と兼任二塁審判を務めた。


敷田直人(48)審判袖番号#3
プロ野球ファンなら誰もがご存知〝〟のポーズで人気の審判員。

1回裏、いきなり素早い動きを見せた。
1塁ランナーの大島が果敢に盗塁を試みた。広島・會澤捕手から矢のような送球がセカンドベースへ!ジャッジは間一髪セーフ。
選手はもちろんだが、敷田さんあの体で良く素早い動きが出来るよなぁーと感心仕切りです。(笑)


一般的に言われるのが2塁審が一番難しいと聞く。
この理由として、まずは2塁ベース上で起こるプレイです。盗塁、牽制、捕球、送球などの一連のプレイのアウトセーフのジャッジ。タッチアップのタイミングや帰塁でのアウトセーフの
ジャッジなど。
また、責任範囲が広いこと。
外野にボールが飛んだ時、走って追っかけ捕球判定や打球の確認を行わなくてはなりません。
外野はライトの定位置~センター~レフトの定位置までほぼほぼ全部。(ライトレフトの定位置よりライン際はそれぞれ1塁3塁審の範囲だが)
内野はセカンドより2塁ベース側~ショートより2塁ベース側までと打球の行方により移動範囲が大きいこと。
また、走者の位置によりダイヤモンドの中に入ったり外に出たりと慌ただしく移動する。
2塁審の基本位置は走者なしか3塁走者がいる場合はおおむね1塁と2塁ベースを結んだ延長線上ショート寄り後方7~8m、もしくは2塁と3塁ベースを結んだ延長線上後方7~8mセカンド寄り後方に位置する。
敷田さんは打者の左右によりセカンド寄りショート寄りと移動していた。


しかし一旦走者が出ると2ベース前ダイヤモンド内3~4m辺りの見やすい所で2塁ベース上の触塁確認やタッチプレイのジャッジをする為に移動する。


4回表、菊池涼が四球で出塁したが続く長野が遊併殺打。セカンドフォースプレイにアウト!


4回裏、表のプレイと同様に平田の四球出塁後アルモンテ二併殺打によりアウト!


前半戦が終了し、後半戦がスタート。定位置に戻った敷田さんはお疲れ気味💦


5回裏、ドラゴンズが得点した場面。大野雄がボテボテの投ゴロの間に3塁ランナーの京田が生還した。大野雄は1塁ベースに駆け込み間一髪セーフジャッジだったが、広島ベンチよりリクエスト要求がありリプレイ検証となりベンチ裏へと引き上げて行った。



結果は責任審判の敷田さんジャッジメントはアウト!



8回裏の前、恒例のドアラのバク転タイムをビジョンを見ながらジャッジしてました。


8回裏、ドラゴンズが追加点!
周平の左安打で2塁ベースにいたビシエドより早く3塁審の山口さんが外野飛球確認により空いた3塁ベースへバックアップ。
素早い素早い💦



9回表、最後となるイニングか?
1塁審の笠原さんと談笑?!




最後に。
この日も審判員の方々お疲れ様でした。
広島3連戦3カード目の本日、敷田さん球審かな?
今日も観戦予定なのでポーズ期待してますよ!


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