#木下雄介さん

2021年09月06日 | 日記

先日、ご逝去された木下雄介さんの追悼試合観戦してきました。9月5日は木下さんが昨年ヤクルト戦(神宮)でプロ初セーブを挙げた日で、この日の相手ベイスターズは2018年4月15日に(ハマスタ)プロ初登板を果たした相手です。







改めて、『ご逝去の報に接し、心から哀悼の意を捧げます。』

木下さんに関して一連の内容報道は当初より球団と中日新聞はご家族の意向に配慮し公表を控えたていたということから、いちドラファンの私もこの追悼試合が一区切りと思い、私の日記に書き残すことにしました。

追悼の意を表し、監督・コーチ・選手全員が背番号#98の特別ユニホームを着用しての試合。また、#98を施したマウンドもありました。追悼セレモニーではご家族がマウンドへ献花を行いました。また球場内の国旗、NPB旗、球団旗は弔旗で、球場外では半旗で弔意を表してました。スタンドには、木下さんの関係者の方々が〝木下まみれTシャツ〟で観戦に駆けつける姿もありました。また、本日の対戦チームの横浜DeNAベイスターズの選手は帽子に#98書き込み臨んでくれました=感謝です。何と言い表したら良いのか、嬉し悲し悔し清々しい複雑な気持ちでの観戦となりました。











試合は2-0、天国の木下さんに勝利の報告をする京田選手に涙💧



2021.6/28、球団親会社の2回目の新型コロナワクチン職域接種を受け8日後の7/6、トレーニング室で休憩中に突然意識を失ったという。心肺停止状態だったためトレーナーが自動体外式除細動器(AED)で処置をし、午前11時30分ごろに救急車で名古屋市内の病院に搬送された。入院後も意識不明の状態が続き、帰らぬ人となった。突如の訃報が8/6に発表された。某スポーツ紙の記事であり、球団からの正式発表があるまでは信じたくなかった。27歳…。無念です。












木下さんは今シーズン前の3/21・OP戦登板中に右肩を痛め降板。4月に右肩脱臼と右肘内側側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、来季の復帰を目指し懸命なリハビリに励んでいた矢先の出来事でした。

27歳の若さで死去、ワクチンとの因果関係は不明。球団関係者によると接種前に不整脈の症状はあった様です。ワクチン接種の副作用への懸念が根強い中で、ともすれば忌避感情を助長しかねないこの一件。コロナ感染拡大で不安な世の中、ワクチン接種関する情報を政府やマスコミなどはもっともっと多く情報開示を求めたいものです。ネット記事によると東京医科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、過度に接種を恐れる必要はないと指摘する。「ワクチンの恩恵をもっとも受けるのは高齢者ですが、20~30代の若年層であっても重症化する危険性や後遺症に悩まされるリスクがそれなりに存在する以上、接種のメリットは大きいと言えます。また、ワクチンは自身の感染を予防しながら、それを通じて周囲への感染拡大を防ぐという効果も期待されています。家族や大切な人たちを守ることを考え、また自らが感染を広げる一因とならないためにも、やはり接種は推奨されるべきでしょう。」とある。ワクチンには重症化を抑える効果がある一方、副作用のリスクもある。それを踏まえ、一人一人が接種の是非を自分で判断するしかない。そのための判断材料を公正に伝えるのが政府でありマスコミの責務であると思います。

また、接種後どれくらい経過すれば運動等は良いのか?厚労相のHPには、「接種当日は激しい運動を控える様に」とありますが…。以下の記事を目にした。

私が最後に木下さんの勇姿を見ることが出来たのは3/6対楽天のOP戦。2-1とリードして9回表、クローザーとしてマウンドに上がり見事ゲームを締めセーブを上げたのが最後となってしまいました。




最後に、木下さんの人生は試練の連続でした。どうか天国で大好きな野球を楽しんで下さい。ご冥福をお祈りいたします。

『魂ボールに込めて 立ち向かえ全力で 今こそ我らを勝利へ 導け 雄介』


最新の画像もっと見る

コメントを投稿