8/5~7(金土日)ベイスターズ3連戦
8/5 ●中2-4D○
8/6 ●中0-1D○
8/7 ○中5-0D●
第1戦、先発大野雄は味方の守備に足を引っ張られる形で敗戦投手となった。プロ野球ではなかなかお目にかかることが出来ないお粗末なプレーは左翼へのフライを体を反転させボールを捕り損ねた…。記録はグラブに触れていないということでエラーが付かず、大野雄の自責点なってしまった。この日の負けは大野雄のせいじゃない…。
バンテリンでの戦いは守り勝つ野球が第一である。
第2戦、先発小笠原は味方の援護なくチームは敗戦となった。
小笠原のここ数試合の安定感は今やチームNO.1と言って良い程。2試合に渡り17イニング連続の無失点投球。
この日も8イニング88球でマウンドを降りた直後チーム破れた。DeNAの故意かは定かではないが、微妙な心理戦にしてやられた。ライマルが先頭打者・関根にデッドボール。肘プロテクターに直撃した。バッターボックスを離れ痛がりトレーナーが向かった後、一塁へ向かった。プレーが再開しライマルがセットポジションに入ったタイミングですぐさま一塁ベース上でタイムを要求しベンチへ下がった。マウンドのライマルは早くゲーム再開して欲しい様でマウンドでウズウズしてるのが垣間見れた。
これが勝負の分れ目となった…。ライマルは投げたいこの回を終わらせたいとストライクを取りに行くが、粘られアウトを重ねることが出来ず、最後は仕留められてしまった…。
第3戦、昨シーズン一軍メンバーではなかった、新戦力の活躍で勝利した。高橋宏、岡林、レビーラ、石垣がチームを救った。
先発高橋宏は最速155キロのストレートとスプリット、カーブを駆使し6回1/3無失点の圧巻の投球内容でゲームを作った。
この日も7奪三振を奪い、規定投球回は未達ながらリーグ5位の94奪三振。奪三振率10.88はリーグ断トツ。
岡林は4回表と7回表にレーザービームを発動。2度のビッグプレーでチームを救った。
レビーラは4回裏、1死二・三塁から左前適時打を放った。本拠地初打点が決勝点となった。
石垣は8回裏、2死一・二塁ゲームを決める一打はプロ通算2本目となる3ランホームランを左翼スタンドに放り込んだ。
フラストレーションを解消するスカッとする勝利だった。
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