ミスタードラゴンズ野球殿堂入り

2019年07月13日 | 日記
【2019年野球殿堂入り発表 ~立浪氏、権藤氏、脇村氏が殿堂入り】

公益財団法人野球殿堂博物館は2019年1月15日、館内野球殿堂ホールにおいて「2019年野球殿堂入り通知式」を開催し、3氏の野球殿堂入りを発表しました。
競技者表彰委員会・プレーヤー表彰から立浪和義氏が、エキスパート表彰から権藤博氏が、新たに殿堂入りとなりました。また、特別表彰委員会から脇村春夫氏が、新たに殿堂入りとなりました。これで野球殿堂入りされた方は204名となりました。


ドラゴンズで巧打の内野手として活躍した立浪和義氏(49)の野球殿堂入り表彰式が12日、東京ドームでのオールスター第1戦の試合前に行われた。立浪氏は昨年1月に死去した恩師の星野仙一さんに触れ「大変厳しい監督の下でスタートを切れたのが何よりも大きかった。大した成績じゃない中で使ってもらって感謝している」と語った。



通算2480安打をマークした立浪氏は、自身の現役時代と同じ背番号3をつける中日の高橋周平内野手から花束を受け取ったた。
※ネット記事引用

最後期
冴える闘志は 会心の一打を呼べ光るグランドを 駆け抜けろ立浪

後期
燃える決意は 渾身の力を込め運べスタンドへ 待ってるぞ立浪

中期
行け我等の立浪 闘志燃やし飛び立てお前のバットで決めてやれ 中日の若大将

初期
生まれ持つ野球センス 今ここで見せろ気迫では負けはしない 立浪和義


メモラビリア

2019年野球殿堂入り記念直筆サインボール立浪和義氏が届きました!
(シリアルナンバー入り)



令和元年シーズン前半戦終了

2019年07月12日 | ナゴド観戦
80試合37勝43敗勝率0.463首位より11.5差の5位で前半戦を終えた。
与田監督 前半戦総括
「勝たせないといけない試合が多かった」
このコメントに全て集約されてます…。
私は未だに6/16(日)ZOZOマリンの惨劇から立ち直れずにいます…。


7/10、ナゴヤドームは1軍2軍のゲームが行われた。
ファームは、73試合29勝37敗7分勝率.0439
首位より7.5差の最下位で前半戦を終えた。
午前10時20分プレイボール。
中日ドラゴンズ対阪神タイガース18回戦
先発 ドラゴンズ 吉見 タイガース 呂





中5-2神
1回裏 根尾が同点タイムリー
2回裏亀澤は満塁からタイムリースリーベースで勝ち越した。
4人のリリーフ陣が無失点で勝利した。



6回、オリックスから交換トレードでやって来た松葉貴大投手(29歳7年目)も調整登板した。
1回 打者4 投球数20球 被安打1。MAX143㎞。
スライダー、カーブが打者の手元で大きく変化していた。
実績のある投手。まずは故障なく投げられてた様だ。後半楽しみな投手の一人です。



午後6時プレイボール、一軍公式戦。
中日ドラゴンズ対広島東洋カープ14回戦
先発 ドラゴンズ ロメロ カープ ジョンソン

先発ロメロは5回までパーフェクトピッチング。





5回前にカンパイ師匠登場後、ゲームが動き出した。



6回表、ロメロがついにランナーを許した。
先頭打者、楽天から交換トレードでやって来た三好に右中間ツーベースヒットされた後、打者ジョンソンの当たりがFCを誘い1点を先行された。
ジョンソンは今シーズンのベストピッチを思わせる内容でチャンスを作る事すら出来ない。
7回裏先頭、武田の遊安打からチャンス到来もちぐはぐプレーにより得点出来ず。
0-1のまま8回裏、カープは今シーズンこのゲーム前まで防御率0.44、勝利の方程式の一角レグナルドがマウンドに上がった。万事休す…。
しかし先頭の平田続く大島の連続安打で1.2塁。
この辺りから球場の雰囲気が変化し始めた様に感じた。
この日3番に抜擢された堂上が送りバントを成功させた。4番ビシエドには申告敬遠で一死満塁。



このゲーム最大のチャンス到来。応援団はチャンステーマ〝決めてくれ〟で周平を鼓舞するも、あえなく一ゴロでホーム封殺…。二死満塁の局面となった。
ベンチは代打藤井がコールした。スタンドは最高潮に!ここで応援団はチャンステーマではなく、このゲーム制球に苦しんでるレグナルドに対しプレッシャーを掛ける機転の利いた応援を始めた。
〝オイ!オイ!オイ!オイオイオイオイオーオーオーーーー!〟
何度も何度も。


☆このリード君の機転利いた応援が勝利を呼び込んでくれた。

それにつられるかの様にレグナルドはストライクが入らない。畳み掛ける様に何度も何度も煽りに煽った。マウンドで固まりセットポジションのまま動かない。さらに応援は続いた。結局押し出し四球となり同点!続く京田の時も同じく煽りに煽った。レグナルドは苛立ちと重圧に押し潰され逆転の四球となった。
今シーズン6回終了時に負けていると0勝30敗だったが、この展開で初勝利ともなった。

【私の独り言】
このゲーム、この球団公認応援サーがルが発足して以来初めてグランドとスタンドが選手とファンが一体となり最高の応援が出来た瞬間だったと思う。
機転の利いた応援はチームの勝利に貢献した。
これこそが応援!この場面この状況に応じた応援こそ応援。チャンスに何が何でもチャンステーマは選手の力になってると思わない。
チャンステーマの曲に合わせてファンがスタンドでバカ騒ぎしているのが応援ではない。自粛となった、〝チャンテ1=サウスポー〟などもっての他。バッターボックスに立つ選手の目線に目障りに左右に動く外野応援スタンドは逆効果であったに違いない。
私は常々ゲームの終盤に出てくるパワー系の外国人投手はオイ!オイ!と煽る応援声援はイライラ⚡⚡となり制球を乱すことが多く一番効果があると思ってる。
間違いなく今回のこの応援は誰もが直ぐ出来、ライトスタンドだけでなくドーム全体が応援モード一体になった。ここ数年ナゴヤドームにはなかった一体感が生まれた瞬間であり、選手とファンで勝ち取った勝利であった。














掴みはOK👌

2019年07月09日 | ファーム観戦
ウエスタンリーグ
7/8(月)中日ドラゴンズ対阪神タイガース16回戦
先発 ドラゴンズ 阿知羅 タイガース 秋山
中5-6神
敗 木下雄 勝 秋山

小暑の候。一昨日は七夕🎋でした。
織り姫と彦星はデート出来たのだろか?
短冊に叶わぬ願い事を書きました。
〝中日優勝\(^_^)/〟
僕ら身内のドラ仲間の合言葉です。
一昨日はちっちゃな願いをチームが叶えてくれました。どらほー!
柳がハーラートップタイの9勝目、チームは連敗脱出~。

梅雨明けまで後少し。ナゴヤ球場の芝は一雨ごとに鮮やかになって来ました。
昨日は快晴☀️とまでは行かないまでも梅雨の間、時折陽が差す天候でした。





グランド整備お疲れ様です。





12時、スタメン発表です。



オリックスから交換トレードでやって来た武田健吾選手がいきなりのスタメン.1番レフトで起用された。
*武田健吾#56、25歳7年目、右投げ右打ち
強肩強打。





初打席、いきなり見せてくれました。
レフト前ヒット!







3回裏、続く第2打席もレフト前へヒット!





5回裏2点ビハインドの第3打席、当たり千金の同点2ランホームラン🎉
掴みはOK👌ドラファンのハート💓はきゅんきゅんで~す。







武田選手の活躍がありましたが、ゲーム結果はご想像にお任せします…。

昨日はファームのイベントデー。







抽選で当たったわぁ~。



昨日は親子ゲーム。
ナゴヤ球場後はナゴヤドームへ移動。

対カープ12回戦
先発 ドラゴンズ 山井 カープ 久里
中3-2広
勝 山井 S マルティネス 敗 久里

今、弱ってるカープを叩いておくチャンス。しっかり借りを返す3連戦の初戦、最後はヒヤヒヤでしたが勝てた事が大事です。







9回表、大ピンチ💦カープ応援団はここぞばかりにチャンステーマを発動した。

【極チャンステーマ】
お前が決めろ
輝くゴールを目指し
男は極(き)めるべき時がある
どでかく赤い魂燃やせ
ぶちぶちかませよー! ぶちぶちかませよー!
おっ!・まっ!・えっ!・がっ!・決めろ! 選手名!

空気を読んでか?ナゴヤドームバージョンなのか?
「お・ま・えが」のフレーズを忖度して変更してましたね。
さすがカープ応援団、対応が早いね🎶

何を騒いでる!?

2019年07月06日 | 井戸端会議
中日球団公認応援サークルが〝チャンステーマ1(サウスポー)〟を自粛すると彼らのTwitterを通じて発信し波紋が起こってる様だが・・・?



テレビ、ラジオやネットニュースなどで取り上げられ、チームも球団も大わらわ。
シーズン真っ只中、チームは5連勝。前半戦最後の9連戦で上位を目指す正念場の前日、与田監督が場外乱闘に巻き込まれたかたちになった。
そりゃゲームに集中出来なくなるわなぁ…。
結果は予想通りの同一カード3連敗を喫した。

Twitter上で、【重要なお知らせ】として、「当団体で使用している〝サウスポー〟について、チームより不適切なフレーズがあるというご指摘を受けました。この件について球団と協議した結果、当面の間〝サウスポー〟の使用は自粛させて頂くこととなりました。」と、したもの。

それに対し球団側は以下の様コメントを出した。
「歌詞に〝お前が打たなきゃ誰が打つ!〟というフレーズがあり、〝お前〟という人に対して尊敬の念のない言葉を子供たちが公認の応援歌として使うのは教育上いかがなものか、できればそこだけを変えてもらうことはできないだろうか、というお願いが与田監督からありました。球団としても、その考え方に同意し、公認応援団と協議しました。なんとか変えてもらえないか?とお願いしたところ、急に変えるのは難しいので、サウスポーは当面、自粛します。ということになりました。」

情けないコメントをマスコミ向けに発してますね…。

与田監督が「“お前”ではなくて、名前にしてほしい」と求めたのが発端で、球団は自粛を要請したわけではなかったが、ファンから反発の声が挙がる結果となった。
7/2ゲーム前に監督は「全部確認していないんですけど、意外と不本意な方向に行っているみたいで…。」
「いろんな方がいろんな言葉尻を、逆の方に持っていかれるのは、非常にさみしくなる。もめさせたい人がそういうふうに持っていくんだろうけど。僕と会話していない人が、いろんなところでいろんな話をするのが一番怖い」と疑問視。
「第三者を通じて僕の言葉がだんだん変わっていって、それを聞いた人が、すべて僕がしゃべったと電波で言われると、非常に怖い。確認をしないうちにしゃべられると、大きなことになりますよね。事実を確認できない中でしゃべるのは、怖いことですから」

○ホな球団が火に油を注いでしまいましたね…。
シーズン中、プレーに集中しなくてはいけないはずが思わぬ場外バトルとなる始末…。球団、応援団両者は何をどうしたいのか?分かりません…。
こんなことやってたらとてもペナント制覇など夢のまた夢物語…。


論題からちょっと横道にそれますが、今更ながらドラゴンズの応援歌になぜ〝サウスポー〟の替え歌を取り入れたの?
私はこの応援歌が出来た当初から疑問でなりませんでした。
〝チャンステーマ1〟として最大の攻撃時に使用されているこの曲は1978年にピンクレディーが歌い踊って大ヒットした。
歌詞を読むと大ピンチ場面に最強バッターに立ち向かって行く左投手の心理を状態を歌にしている。
この最強バッターとはご存知〝世界のホームラン打者讀賣ジャイアンツの王貞治さん〟のこと。
ドラゴンズ側から見れば、あのにっくき讀賣選手と投手の曲は攻撃時何の接点も結びつくものではないはずだが…。
楽曲提供者はどこのなにをイメージしながらこの曲を選定し替え歌にしたのか?
ピントがズレ過ぎてはないか。疑問でならない。

▽サウスポー(ピンク・レディーの曲)wikipediaから
『歌詞を書く上でモチーフとなった野球選手は(性別を別にすると)当時クラウンライター・ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に所属していた永射保とされる。阿久は前年1977年のオールスターゲーム第2戦の4回表に永射が読売ジャイアンツの王貞治に対してアンダースローから大きなカーブで空振り三振に仕留めた投球に感銘を受け、この歌詞を書いたという。振り付けの投球フォームがアンダースロー気味なのはそのためである。また歌詞には直接名前こそ出てこないものの、発売当時通算本塁打数世界一の記録を作り、時の人となっていた王を連想させるフレーズが随所に盛り込まれている(「背番号1の凄い奴」や「フラミンゴみたいひょいと一本足」、「スーパースターのお出まし」など)。阿久はこの曲がヒットした後、王に会った際、「僕の歌をありがとう」とお礼を言われたという。最初の歌詞には王を連想させる箇所はなかった。』と、書かれている。

改めて読んでみてどうだろう。

もしかして与田監督も私と同じでこの曲自体にダメ出しをしていたのではないか?
星野イズムを継承する与田監督。にっくき讀賣を倒して、なんぼ。
ドラゴンズを離れて20年以上、主にパ・リーグに身を置いてたことを考えればドラゴンズ応援歌など知る由もなかったはず。
今シーズン初めてこの応援歌の演奏を耳にしタコ踊りしてバカ騒ぎしてるのを見た時…、愕然としたのかも?

以前にも〝この応援サークル〟の件で何度も書かせてもらってますが、選手を鼓舞する応援になってない。
自分たちが主役とばかりの自己満足応援してるのはダメだと言い続けてきました。
いずれにしても、今回チームがNOと言ってるこの応援は無駄であったことが証明された。
チームの力にならなけるば応援とは言えません。


論題に戻り、あまりにもこの件が大きな騒動となってしまったが、果たして与田監督は「〝お前〟ではなく名前にして欲しい」と発言したとされるこの取材はいつどこで誰がどんな状況での取材であったのか?
一般的なニュースなどで政治家が不適切な発言があったとされるニュースを良く見聞きする。発言した内容には〝不適切であった言葉〟だけが切り取られ、話の前後がなく僕らに報じられることが良くある。
今回のこの件を見聞きした限りでは、ペナントレース真っ只中にわざわざ監督が応援歌に対してものを言うかな?
私はちょっと考えずらいです。多分この発言取材は監督はユニフォームを着ていない時に軽い気持ちで受けた取材に対してのコメントであったと思います。

与田監督を矢面に立たせて球団は現在騒動が鎮火するまで静観の構えを貫いている。どうだろ…この態度💢
この騒動の発端から始まり現在までの状況をしっかり球団として公式の場で説明責任を果たすべきてはないだろうか。
話がどんどん1人歩きし与田監督一人が悪者扱いされてる状況を見ている僕らファンは辛い。
テレビのワイドショーなどで好き勝手に言いたい放題。自分の立場だけで人から聞いた話から持論を展開しているのは如何なものかと思う。
本来プロ野球において外野応援席はある種、非日常的な異空間と言っていい。球場に足を運んで観にきてるお客さんでも外野席のあり方を理解出来てない方がほとんどだと思う。(応援団が演奏する応援歌の歌詞など知らなくて曲に合わせて拍手したりメガホン叩いたりしている方がほとんどだと思う)
ここは野球観戦しに来る場ではありません。選手と共に戦う場であると言うこと。
ここで行われてる事はここに足を踏み入れた事のない方は到底理解不能の場であると言うこと。それを今の一般常識に当てはめワイドショーのコメンテーターやスポーツライターなどは情報発信している。
挙げ句に、〝このチームは弱い〟とか記事まで載っけるとは…。
あなたたちが勝手に事を大きくしていませんか💢
僕らドラファンの応援に首を突っ込んで来なくていいよ!
たかだか応援サークルが応援歌を自粛しただけのことです。
それ以上もそれ以下もありません。
こんな話題はシーズンオフにやんなよ!
これではチームや選手が野球に集中出来る訳がありません。

いずれにしても、この一件は応援サークルが球団と協議しシーズン中であるのに突如発表し、それを受けた球団がしっかりファンに説明責任を果さず放置したのが原因。自業自得です。
シーズン中であるのに、これに巻き込まれた与田監督やチーム僕らファンは非常に悲しい限りです・・・。

こんな状況を言葉にするなら、
〝えもやん〟の名セリフを言いたくなる。

球団が○ホやから野球ができへん!