「日高昆布」漁始まる・・

　日高管内浦河町で２６日、昆布漁開始の青い旗が浜に掲げられ　
午前４時一斉に昆布漁船が出漁した。４㍍ほどの竿先の鎌でコンブを刈り取り
浜へ運ばれ　玉砂利の上で乾燥させる‥とテレビ報道がありました。
「今年のコンブは長く幅が広くツヤも良いコンブが期待できる」と漁民の話だ。

　昆布の生産の９５％は北海道産だが　大きく分けると太平洋側の「日高昆布」
オホーツク海側の「羅臼昆布」日本海側「利尻昆布」と函館周辺の「真昆布」に
分けられる。　コンブは料理の旨味を出すほか　豊富な料理に使われる。
　カロリーも低く血糖値の上昇や食物繊維たっぷりの健康食材でもあり優れた
食材で「海からの絶品の贈り物」でもある。
　だが　以前のような収量（３万㌧）から現在１万２千㌧ほどと減少している。
　原因は地球温暖化で海水温が上昇しているため‥とも云われている。

　今夜の夕食の料理は昆布たっぷりの煮つけが晩酌の肴だ。　美味しいね～
　傘寿を過ぎても髪がフサフサして若く見られるのは　コンブのお蔭なのかも
知れません。コンブに感謝だ・・
　　　　　　　（写真は浦河町からお借りしました）