陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

麗姿

2009-01-10 | 

青空にくっきりと映える太平山。
昨日、仕事の関係で市内某地区へ出掛けた際、
目の前にドーンと迫る太平山の麗姿に見とれてしまった。

雪がついた山は尾根のラインがはっきり見え
前岳、中岳、弟子還岳、
チョコンと先っぽだけ見える頂上(奥岳)と追うことができる。
薄く雪のついた山は青く、本当に綺麗だ。
携帯でパチリと1枚。
(携帯のカメラでもそれなりに良く写っている)

一転、今日は全国的に寒波到来で
日本海側はこれから大雪の天気予報。
雪のない市内からして今年は暖冬かと思ったが、
そうはいかない・・・な、北国だもの、冬はそれなりに。

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紅葉三昧

2008-10-19 | 
この週末は好天、快晴との天気予報に誘われて
昨日は、北秋田市の森吉山へ登山し、
今日は湯沢市から宮城県の鬼首へ紅葉の色あいを追う。

快晴のはずが、実は両日とも”春霞”のように霞んでいて視界不良。
稲わら焼却禁止のはずなのに
結構その煙がたなびいているところもあったから
その影響もあったのだろうか?

昨日、なんと!今年初の登山へ!
とはいってもロープウェイで八合目まで行ってのお手軽登山・・。
ずっとずっと鬱々と日々を重ねているこちらを見かねた家人が
数日前にさり気なく登山をすすめたのがキッカケで
前日夜、
山行携行品のチェックとパッキングの心静かな山への想いが
ジワジワと増して、そのことに酔う。

そして、山ぁ~!

紅葉は終わりであったが、そんなことはどうでもいい!!
山はやっぱりいいなぁ。
良かったぁ♪






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花満開

2007-06-24 | 
花満開の秋田駒ケ岳へ。
数年ぶりの駒は
やっぱり人だらけであった。
私もその中のヒトリ。

八幡平、森吉山、焼山、大仏山、白子森、
岩手山、乳頭山、犬倉山、姫神山、焼石岳
そんな山が見えた。

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もう秋かぁ

2006-09-10 | 
朝夕すっかり涼しくなり
虫の音も大きくなり
あっという間に
そして
いつの間にか
秋に入っている。
薄暮になる時の早くなってきたこと!

昨日、岩木山へ登ってきた
とは言ってもリフトで八合目?まで行っての
楽ちん登山だが・・・。

3回目だと記憶するが、それにしても久々。
急斜面の岩場を結構楽しんできた。
同行の相方もそれなりに調子よかったようだ。
頂上は寒いくらいで、もうすっかり秋であった。
あいにく霞んでいたが白神山地や八甲田連峰が遠望できたし、
鯵ヶ沢の海や、眼下に津軽平野を見ることが出来た。

それにしても、観光用リフトが八合目まであるとはいえ、
そこから観光気分で登山エリアへトライしてくる人が居るのには
唖然!!
靴は・・・おっさん!革靴じゃぁないの!
おばさん!スカートはいて登山は無理だって!
家犬を連れて登るの??

如何なものか・・・。
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紺碧

2006-08-27 | 
小坂町からの樹海ライインを通って
十和田湖へ行ってみた。
途中、笹森展望台で鹿角から岩手に及ぶ山並を遠望する。
十和田山、十和利山、四角岳、中岳、岩手山、姫神山、
秋田駒ケ岳、八幡平、皮投岳、五ノ宮岳、森吉山・・・
双眼鏡で望むとまだまだ知っている山容が現われた。



何にも考えることなく
ありのままの情景に触れて
紺碧の十和田湖を鳥瞰する。
波静かな湖面の蒼さ
峠の展望所で



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姫神山(岩手)

2006-08-26 | 
行ってきました!!
ようやく姫神の山へ行ってきました。
美しい山容なだけに?その登攀(とうはん)は
相反するくらいきつかった・・・。

やったね。
そんな気持ち。
なんせ、ずっとすっと前から憧れていた山。
たかだか?そこらへんの里山なんだが、山容の美しさは
岩手山
は比ではないのだ!!

そんな思い入れもあって自己満足、まんぞく。


姫神山・・・
この山名に似た山としては
秋田県内だと大仙市の「神宮寺嶽」に隣接する山、
仙北の「真昼岳」に並ぶ山、
がある。
名前が神々しい。
やはり共通しているのは山岳宗教なんだろうね。
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姫神山を諦めて・・・

2006-07-09 | 
予てから、岩手の「姫神山」が気になって仕方がなかった。
富士山を箱庭サイズに?したような端麗な山容に
秋田駒ケ岳や八幡平に行くたびに惹かれていた。

10時頃、空は曇りだが高速道に乗って向かってみた・・・が、
登山口に着いた頃には小雨模様。駐車場には小型バスを含めて8台の車。
迷った挙句、諦めることにした。初めての山はじっくり堪能したい。
近々再トライするぞ~!!
と、気合を入れて?諦めた。

帰路、とはいってもまだ12時前、帰るには早いので八幡平経由とした。
松尾八幡平からアスピーテラインをのぼり、途中、黒谷地で30分ほど歩く。
チングルマ、イワカガミ、イワハゼ、ワタスゲ、ヨツバシオガマ、
カラマツソウなどが咲き誇っていた。
気温18度。心地よい。
人・・・多し。


あとは帰宅か?
まさか・・・。
なんか物足りないのだ。
汗をかいていないのだった。
と、いうことで畚岳(もっこだけ)へちょいと登ってすぐ下りてきた
雨雲で視界なしだったが、ちょっとは汗をかいたから気分少しは爽快!!。
この山で沈丁花の花を見た。

(写真は、カラマツソウ)
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皮投岳

2006-06-25 | 
鹿角市の皮投岳(かわなげだけ=1,122m)へ登ってきた。
鹿角の地へ来てからずっと行きたいと思っていたが、
なかなか気が向かなかった。
今日、何の前触れもなく?
ふっと、天気に誘われて単独行。
ここ数年前から年一の山行になってきたことと
体力的なこともあるが
アップダウンの多さには参った!。

誰もいない山頂でしばしアマチュア無線で数局と交信。





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山はまだ晩春?

2006-06-25 | 
先週、来客を玉川温泉に案内して行った折、
大場谷地へ立ち寄ってみた。
いつか見たポスターではコバイケイソウが幻想的であった。

行ってみると、ミネザクラがまだ咲いていて、
ミズバショウもご覧のとおりまだ咲いていた。
(黄色い花はエゾノリュウキンカ。写真左上角はコバイケイソウ)
これからコバイケイソウが咲き始める。
今年は遅いのかも知れない。
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山さ行きてなぁ

2005-09-30 | 
好天が続いた今週だったが、
どうも明日からの週末は雨?らしい。


先週秋田の自宅へ帰った折に
”本来の”登山リュックを持ってきた。
それまではデイバック程度だったが、
これなら必要な道具は一式詰めているので安心、万全・・・。


写真は町のすぐそばにある「皮投岳」。1,100mちょっとの標高。
毎日眺めながら、いつかは・・・と思いながら、もう1年半経ってしまった。
近くにもう一座、「五の宮岳」があるが、こちらもまだ登っていない。
まぁ、眺めている楽しさもあるからいいことにしよう!??。
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6年ぶりの田代岳

2005-08-21 | 
6年ぶりに田代岳(秋田県大館市・以前は田代町)へ登った。

昨日まで続いた花輪ばやしで寝不足気味だが、
昨夜はお囃子を無視して眠ったから少しは回復!
相方の休日出勤ならば致し方ない、
ここは快く了解を得て単独での山行となった。
天気は午後から一部雷、夜から未明にかけて雨との託宣。
しかし、窓から見る八幡平方面は少し明るい。方角は逆だが
まぁ、行ってみるか。駄目なら帰ってくればいい。

登山靴、ソックス、スパッツ、スラックスにシャツ・・・
ザックは適宜手持ちのものとするが、いつも中に詰めていた小道具?は
ここには無く、秋田の留守宅にある。
まぁ、いいか。
決して山を軽んじているわけではない。


ということで??
天上の別天地といわれる9合目の湿原を満喫し
頂上で久々に無線運用し
満足満足で下山した。

それにしても偶然だが
無線でCQを出したら6年前に田代岳から声を出した時に繋がった局長が
出てきてくれて交信できた。
勿論こちらはデータが手元に無いから
先方のレポートによって知ったことだが。



誰もいない頂上、山道
怖さ半分であった(笑)。
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別天地

2005-07-18 | 
連休、できれば登山したかったが
仕事も少しあったし、天候も朝から曇天で
「見送り」に決定。
しかし、昼が近づくにつれて青空が見えてきたから
気持ちは自然と外へ向いてしまう。
時間的に遠出は無理なので、程よくウォーク出来る所を想定した結果、
前から気になっていた八幡平山地の大場谷地へ出向くことにした。
玉川温泉へ向かう国道沿い、田沢湖町との境界手前に広がる湿地。

一面に広がるニッコウキスゲの花園!!
こんなに群生しているのを見るのは初めてである。
木道をゆっくり歩いて約30分。
ニッコウキスゲ、ワタスゲ、シャクナゲ、レンゲつつじ、などが咲いていたが
ニッコウキスゲ以外はもう終わっていた。
もう少し時期が早くてジャストタイミングであれば
これらの花にコバイケイソウの白くて華やかな色合いが重なって
幻想的であったろう。

(あいにくデジカメがなかったので携帯のカメラで数枚撮ったが、まぁまぁの画だ。
 ちなみに写真の奥に見えるのが、先日書いた美化登山の時の「焼山」)

帰り、八幡平頂上の八幡沼を・・・と思って向かったが、
途中からガスと強風のため断念。
仕方なく?大沼に立ち寄って
沼の周囲をこれまた約30分ほど歩いてみた。
こちらはもうすでに花は過ぎていたが、葦のツヤツヤした緑が優しかった。



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美化登山

2005-07-14 | 
7月9日、秋田焼山の美化登山に参加した。
鹿角市では、清掃登山を数年前から美化登山という名称に変えたらしい。
正式名称は、八幡平を美しくする会主催の「八幡平美化登山」。

連日の雨模様が、当日はすっきりした晴天。
今年初めての登山なだけに、この日の好天はとにかくうれしかった。
それに、焼山は初めての山であったから尚更。
(八幡平、大沼など4班・コースに分かれての実施)
参加した4班は後生掛温泉~焼山~玉川温泉のルートで、約60名が参加した。
が、
何も登山しているのは我々だけではなく他のパーティだっているのは当然。
である。
のだが、
東京の某有名私立小学校の大パーティが数班に分かれて入山していた。
あとは語るまでもない・・・。
相手もそう思っていたに違いない。


清掃登山
いや、美化登山。
そんなことを忘れて”快汗”。
翌日の筋肉痛さえ心地よかった。

あぁ、山っていいよな、ホント。

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給料貰って山登り!?

2005-05-19 | 
先日、勤務先の送電線路巡視に同行した。
勤務先の職場はT電力ではないが、電気事業法の緩和によって
自家発を電力会社へ売電できるようになったことから、数年前
から自社配電を切り替えて電気業専業?になった。

まっ、そんなことはどうでもいい?のだが、
山林を抜ける送電線への接近木、枝葉の接触、鉄柱、鉄塔、碍子、
線、支線等々をチェックしながら山野を踏破する。
全4日の工程だが、私はその初日だけ同行した。
午前午後合わせて6時間ぶっ通しの山行はハードであった。
この道のベテランのOBはスイスイと、こともなげに急斜面を登り
そして軽やかなリズムで下りて行く。
一緒に同行した同僚は途中でもうバテバテで、
「もう来ることもない」と決め込む。
少しは登山をしている私は・・・やはりきつかったナ。
先輩達が二人を見て笑っていた。
どうだ?と聞くから
「給料貰って山登りなんて最高!!」と、うそぶく。
それくらいの余裕はあった・・・カナ。




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