過日、所用あって気仙沼と陸前高田へ行ってきた。前回行った時よりは家屋や道路が新しくなったり、観光市場が営業していたりして、一見、復興が進んでいるように見える。が、真の復興はまだまだ。もっと早くならないのだろうか?と思ってしまう。気仙沼と大島に橋を架ける工事が行われていたのが、明るい話題か。
過日、所用あって気仙沼と陸前高田へ行ってきた。前回行った時よりは家屋や道路が新しくなったり、観光市場が営業していたりして、一見、復興が進んでいるように見える。が、真の復興はまだまだ。もっと早くならないのだろうか?と思ってしまう。気仙沼と大島に橋を架ける工事が行われていたのが、明るい話題か。
いつぞや房総半島へでかけた時のことであった。自動車道のトンネルを抜けた正面にいかつい異様な山肌が現れ驚いた記憶がずっと残っていた。その山が鋸山(のこぎりやま 海抜329m)だというのは帰宅してから調べてわかったことであったが、かといってそうそう簡単に安房の国までは出掛けられない。そんなことで長い間、心に引っ掛かっていた・・・というのが相方の弁。
そんなことで?あらためて再訪した。いざ来てみると、この山は急登階段のオンパレードで、歩くことや汗を出すこと嫌いな方は十分情報を得てからトライした方がいいかもしれない。そして、足腰の悪い方には限られたエリアしかいけないかもしれない 。
石切り場として日本の産業や生活に貢献してきたこの山。そしてこの山の中腹にある、今から千三百年前にさかのぼる歴史を持つという「日本寺」という名の寺院。これらのいわれには重みがある。千五百羅漢。石仏がこの山全体に安置されていた。
※画像は鋸山の見どころである「地獄のぞき」。
今年の連休は天気予報が見事にずれ込んでまぁまぁの天気。よって、桜は雨に打たれること少なく、花見の機会が多くあった。今年の連休は、なぜか偶然だが桜を追う形でドライブしていた。
過日、青森県の弘前城の桜を観に行った。弘前城の桜は初めてではなかったが、今年ほど見事な枝ぶりはこれまでなかったような気がする。さすが名だたる桜名所だけある。夜桜もこれまた素晴らしかった。
翌日、帰路途中に気が向いたので太宰治の生まれ故郷である金木町・・・今は五所川原市に合併されているが・・・の芦野公園に立ち寄った。これまた見事で、露天もたくさん並んでいて少しばかりノスタルジック?な気分。小さい頃に見た光景であった。
小さな芦野公園駅に人だかり。桜トンネルに到着する津軽鉄道の列車目当てに”撮り鉄”カメラマンたちで賑わっていた。相方の勧めもあって?こちらもにわか撮り鉄になって”撮り鉄”とかわいい電車を撮った。うまいか下手かはどうでもよくて、なるほど、こんな気持ちで到着する電車をジッと待ちながら、ちょっと緊張しながら何回もフィンダーを覗いては絞りやシャッター速度、アングルを確認する・・・・んだろうな、と感じ入った。
信濃のてっぺん、と読む。
松本から日本を元気にする!と謳っているが、松本市のキャッチコピーではない。
長野県は松本市内にある”飲み屋”さんの名前。
料理は勿論、酒も旨かった。
そして、若いオーナーと若いスタッフということに驚きもしたが、
とにかくとにかく元気元気の接客応対。
聞くと、地元を元気にしようということで毎月”信州維新会”を開催したり
野球チームのオーナーになって若者の盛り上げに力を注いでいたりと、
CSR風にいうとポイントの高い活動もしているようだ。
楽しく、おいしく元気を貰った。
何回か観たおなじみ青森田舎館の田圃アート。
役場がお城の形なので、その”天守閣”から見下ろすこのアート、
コンピュータを使って絵の下から上に向けての遠近法を用いているという。
休日、近くまで行ったので立寄ってみたら、
相変わらずの人気で他県ナンバーの車が多かった。
長い行列でも文句を言う人もいないから、やはり一度は観てみたいのだろう。
十分、その価値はある。
雪が、雪が・・・と言っていたらあっという間に桜が咲いて、
どこであったか、「開花」宣言した日の夕方には「満開」宣言をしたところがあった。
そしGWは全国的に雨に祟れた毎日。
ところで、ちょっと出かけたところの宿のフロントに面白いものがあった(画像)ので、いただいてきた。
一つは、家族向けにお父さん又は旦那の潔白を証明するもの。
もう一つは、家族向けにカミサンかお嬢様かおばあ様かを問わず?温泉で美人になったという証明書。
このウイットのある某有名温泉郷の風土はどこから来ているのだろうか。
こんなのどこでもやっている、と言われればそれまでだが、
何のひねりも考えず素直に受け止めてしまったから、楽しくて仕方がない。
気取ったところではありえないだろうし、出張先のビジネスホテルではもっとありえない。
思わず「ふっ」と・・・。
昨日午後になってから、鹿角市花輪にふらりと出掛けた。宿泊の予約が取れたので、夜の花輪を闊歩・・・と思ったが食事どころは限られていて、しかも満席。まぁ、そんなものさ。
さて、今朝。せっかく早く出掛けられる所に来ているので、ニッコウキスゲが咲き誇っているはずの八幡平大場谷地へ行ってみた。花の盛りは過ぎていたが、広大なエリアに黄色い世界が広がりワタスゲの白、石楠花の薄紅色の花々を見ることが出来た。数年前に見た大場谷地の幻想的なポスターが思い起こされた。
八幡平へ向かう。山頂手前からガスがかかり、レストハウスあたりは肌寒いくらいであった。(30度炎天の”下界”からしたら天国)。トレッキング姿の人が一杯。
今回は単なるドライブなので山行はなし、と、独り言を言いながら・・・ちょっとうらやましかった・・・。
フェリーに乗って航跡をぼんやりと眺めていたら、アマチュア無線のトランシーバーを持っている人がいる。交信状態とアンテナが気になって話しかけてみた。
新潟から乗ったOMさんで、交友のある秋田のハム局と交信したとのこと。いろいろ話をお聞きしながら、しばしハムの世界に。
コールサインを交換して別れたが、機会があれば今度は空の上で・・。
無線、しばらく忘れていたな。
久々に電車での出張。
時間がゆっくりしていて、飛行機とは別であれこれ考えたりできる。
駅には出勤する人や登校する高校生、旅行、出張・・など・・。いつもの、歩いてすぐ近くにある勤務先までの情景とは違う新鮮さを感じた。
会議までの数時間の?だが・・。
過日、初めての地へ出張した。
画像はその時のものだが、決して鉄道マニアではない。
たまたま、乗り換えのためホームでしか時間を潰すことができない
小さな駅で約30分、
いい加減イライラしてきた時にホームへ入ってきた電車
に過ぎない。
秋田から羽田、羽田から岡山へ飛行機で乗り継いで、
リムジンバスから電車へ乗り継ぎ、更にフェリーに乗る・・・。
こんなに忙しい出張は初めてであった。
目的地は瀬戸内海に浮かぶ島。
文句は言えまい。
いい機会を得たと感謝。
何処に行っても地方特有の共通する部分があって、
あれこれ気付いたり思うことがあったりと楽しい。
離れれば離れるほど我故郷はなんと麗しいことか。
と思った。
研修出張を終えての週末、今日は気晴らしにドライブ。
ちょっと天候は思わしくなかったが
青森県の碇ヶ関湯ノ沢温泉へ日帰り・・。
矢立峠からあいのり温泉を過ぎて
下り坂が終わるあたりから左折すること約500m?
3件の温泉旅館が沢沿いに点在する。
同時期に玄関の戸を開けたおじいさんが親しげに声を掛けてきた。
車のナンバープレートを見て秋田と分かったのか
「俺は秋田生まれの碇ヶ関住民だけど、秋田の何処からきたの?」
色々話しかけてくる。
地名や個人名まで出してくるが、私にその人たちが分かるわけはない。
風呂に入ってもそれは続き、しまいにこの温泉が
まるで自分のもののようにあれこれ説明し始め・・・・
熱めのお湯は柔らかく、やや茶色。腰痛に効能あるという。