陽だまりの中のなか

前田勉・秋田や詩のことなど思いつくまま、感じたまま・・・。

吉田文憲さん

2007-03-31 | 詩関係・その他
大館市比内出身の吉田文憲さんが、
山本健吉文学賞の詩部門で受賞した。
現在、秋田さきがけ新聞に宮沢賢治について
「幻の郵便脚夫を求めて」と題して連載中の詩人である。

残念ながら受賞詩集「六月の光、九月の椅子」は読んでいないので
せいぜい、新聞に連載中の宮沢賢治論をもとに想像するしかないが、
それ以前に、創作意欲そのものに敬服する。
やはり”吸収する”事の積み重ねが感性を刺激し育て、
文章になっていくんだろうな。


先般、吉田さんから私信をいただいた。
遥か遠くの昔、私がまだ20歳そこそこの頃、
同じように突然私信があって、
帰郷された吉田さんにお会いした事があった。
秋田駅前の喫茶店だったような気がする。
それ以来だから、驚くしかない。

連載中の宮沢賢治論が、
新聞という不特定多数の読者にどう読まれているのか気にされていた。
書き方をみていると、大分読者に気を遣っているような気がする。

毎週金曜日の夕刊に連載されるので、楽しみにしている。
昨日で第12回目。


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年度末

2007-03-29 | 季節
ほひょぉ~!ブログするの忘れてた。
あっという間に3月も終盤だ。
毎日帰宅時(路)は夜なので画像パス。
よって?ブログなし・・・
という図式ではないのだが。


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やっぱり冬は冬

2007-03-07 | 季節
毎朝「冬はどごさ行ったんだべな」が挨拶だったのに、
昨日から今日は
「やっぱり来たな」
「んだ、最後に寒波来ねば秋田でねべ」
なんていう会話が聞こえてきた。
生まれてからこのかた記憶にない暖冬、
いつもの年なら3月に1回寒波が来て冬が終わる。
やっぱり、冬は来た。

農業や工業(発電)への影響が懸念されているが、
かといって昨日今日のこんな程度の寒波では
何の足しにもならない。
山菜採りを楽しみにしている知人は
こちらにも影響があるのではと心配していた。

やっぱり冬は冬らしくあったほうがいいのか・・・。

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もう春?

2007-03-05 | 季節
庭の・・・いや元へ、敷地の隅にあるサクランボの木の芽が
最近ぐ~んと膨らんできた。
この木は雌雄接木したもので、1本の木で結実するが、
放っておいてばかりいるから、サクランボは出来るが水っぽくて、
気付いた頃には鳥の餌になってなくなっている。
毎年いち早く開花するが、今年はもっと早く咲くのではないかと
半分以上期待、半分以下不気味。
暖冬だったからなぁ・・・。
花を楽しめる木。
まさか、かといって3月には咲くまい。
ここは秋田だから・・・。
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