先日、秋田市金足にある「身近なくらしの博物館 油谷(あぶらや)コレクション」へ行ってみた。
油谷満夫さんが60年間かけて収集してきた明治から昭和までの生活用品の一部が展示されている。
生活用品コレクション約50万点は日本一と言われているそうで、2012年にその一部である民具等約20万点を
秋田市に寄贈した・・・とパンフレットに書かれている。
画像は、私の子供の頃と結びついたものの一部だが、よくぞこんなもの?を収集したものだと驚く。何気ない生活を
切り取ったような品々。収集する際の基準はどんなものなのだろうかとふと思ったりした。
旧金足東小学校が展示場 家の近くのタバコ屋もこんな感じだった
パッチ(めんこ)と飛行 模型飛行機。学校代表 生まれ育ったところでは 秋田市広小路の、今は無い
機。この飛行機は大分後 で全市の大会に出たこ 「ハイテー」と言ってい 木内デパート。屋上の観覧
に出回るようになったと とがあった。竹ひごを た。入るよという意味な 車とその下の階のレストラ
記憶する。ビー玉でもよ 蝋燭で撓めながら翼の んだろうか?意味も分か ンは、子供の夢の世界であ
く遊んだ。(ビー玉とは 丸みを出す作業を思い らず使っていた。 った。画像が暗くてわかり
呼んでいなかった気がす 出す。 づらいが、左側の車両は、
るが思い出せない。 54年も前に廃止となった
秋田市交通局の市電。右は
同局のボンネット型バス。