相方が体調不良になって職場を離れてから約2年。その時まで勤務していた職場の先輩の方から、季節の変わり目や行事に因んで相方へ音信が届くようになった。クリスマスや誕生日、正月などその折々のグッズにコメントを添えて郵送してくださる。飛び出し絵本のように、届いたカードを開くと展開される世界は立体の季節感あふれるものばかり。今回は紫陽花の花咲く”梅雨”の時期で、テルテル坊主がぶら下っている。思わず、ふっ、と笑む。
相方は居間のボードの上にそれを飾りつけていた。
相方が体調不良になって職場を離れてから約2年。その時まで勤務していた職場の先輩の方から、季節の変わり目や行事に因んで相方へ音信が届くようになった。クリスマスや誕生日、正月などその折々のグッズにコメントを添えて郵送してくださる。飛び出し絵本のように、届いたカードを開くと展開される世界は立体の季節感あふれるものばかり。今回は紫陽花の花咲く”梅雨”の時期で、テルテル坊主がぶら下っている。思わず、ふっ、と笑む。
相方は居間のボードの上にそれを飾りつけていた。
秋田県現代詩人協会のイベントの一つである「詩の小径」が、今日6月28日(日)白神山地の麓、藤里町で行われた。
町内の二つの滝と「権現の大銀杏」などを散策し自然景観に触れた後、「ホテルゆとりあ藤里」で自作詩の朗読が行われた。後半、福司副会長から地元「藤里」の言葉と方言詩との関わりについて話があり、関連して参加者から方言詩の多様性と方言の伝達についての意見交換があって大いに盛り上がった。残念ながら時間不足で消化できないまま終わらざるを得なかったが、一つ、大きな視点とテーマを見つけたと気付いた素敵な時間であった。
銚子の滝に見入る参加者
地元紙の地域版に載っていたカラー画像記事に魅かれて、市内のカトリック修道院「聖体奉仕会」を初めて訪れてみた。 あ あ何と!!広大な庭園一面が黄色。咲いている花は野原によく見る小菊のような花。この花の名は「ブタナ」というらしい。名も初めて知ったが、この風景も初めてであった。市内東側郊外の高台にあって、一般的には知る人少ないと思われる。新聞記事には9時から16時までは無料解放とあったので、誰もいない中、感動しながらゆっくりと散策。すると、一人のシスターと出会った。裏の木立やマリア像のある庭園を是非見てくださいという。素晴らしい空間と静かさと神秘さ。こんなところがあったなんて・・・知らなかった。