最近の台はどれも判で押したように一度の出玉は5~6箱止まりみたいな気が。
2007年の規制以降、極端(?)な連チャンはなくなったようです。
とか何とか言いながらも、次から次へと新台導入につられてつい試しに出かけてしまいます。
そこで調べてみました(2009年の資料)。
パチンコ人口は1.7~2千万人程度で、一人当たり年間8.8万円使うと言われているが計算するとどうだろう、ホント?P/Hは?
パチンコ業界の規模はでかい。
先のバブルがはじけた後、業界の売り上げが一時25兆円程度に落ち込んだが、現在は29兆円(パチスロ含む)程度に復活していると言うことだ。
この規模は、保険業界(30兆)と同等で、百貨店売り上げの3倍もある。
さらに言えば、レジャー産業(パチンコはギャンブルでなく娯楽産業らしい)の半分強で、自動車産業(43兆)の2/3の規模がある。
ギャンブルに分類される中央競馬は3兆円程度で、東のダイナム(1.1兆)と西のマルハン(1.8兆)2社(非上場)合計と同等だ。
そんな業界の規模の大きさに参入企業も増え、競争激化による効果か、このところ毎月のように新台が登場している。
数年前からパチンコ台はすべてデジタル式で、釘がどうした湿度はどうだみたいな古き良き時代の豆知識と経験は不必要で、気まぐれな半導体ROMが台を支配しているようです。
このところ1円パチンコとかも多くなり、ゲーセン感覚で楽しめるようになりました。
個人的には、レトロな役物付きのデジ羽根台をもっと多くして欲しいのだが。
2018.12.30現在でも、毎年数回ははじいています。
2023.11.25 現在でも、1円ですが毎年数回ははじいています。