文化財ではないけど、時の人が住んでいた住まいで入館料500円。
雲上人の住まいは宮殿、雲中人の住まいは御殿、雲下人の住まいはハウスかな。
結構急坂な高台に建っていた。
そちこちに鳩と梟のモニュメントに銅像、そしてなぜか信楽焼のでかい狸。
一郎、威一郎の記念展示品は勲章、辞令、贈答品の類。
他に転用されていると思われる部分を除くと、意外に広すぎず、狭すぎず、ほど良いスペースに感じる。
現役当時は本館はパブリックスペース、庭先の奥の離れはシークレットスペースに使っていたようだ(ここで保守合同「55年体制」が成されたと言われている)。
最近のニュースによると、政治献金なのか贈与なのか節税なのか、ネタを明かさないハト・トリックは成功してないようですね。