相当に凝った建築群です。
快晴、気温30℃近し、朝8時ホテル出発。
まずは3日間有効の顔写真付き遺跡入場券(62USドルと表記されている)を購入してから最初の目的地に9時到着。
両側に顔、顔、顔が並ぶアンコールトムの南大門(観光客用のゾウさんがタムロしていました)から入場しました。
メインのバイヨン寺院に入っていくと、またまた巨大な顔、顔、顔(仏教遺跡らしいので観音さんかな)、顔の下には趣が異なる女性像のレリーフが次から次と。
出だしからそのスケールに圧倒されて、ひたすらキョロキョロうろうろして出てきました。
象のテラス(前の広場の向こう側の林間にプラサット・スープラが点在している)、ライ王のテラスと歩いて行って初期築造の崩れつつあるピラミッド型神殿(ピミアナカス)前の木陰で休憩(10時頃)しましたけど暑い、33℃位らしい。
ベトナム航空(ボーイング787-9)は成田空港を10:00予定通り出発、ハノイ空港へも予定通り到着。
ラウンジでハノイビールなど飲みながら1時間ほどの乗り継ぎ時間を過ごし、シェムリアップ空港行きに搭乗して機がエプロンを出てすぐ機体トラブル。
同型機のエアバスA321に乗り換えてシェムリアップ空港に2時間遅れで19:15無事到着。
明るいうちに現地到着予定がすでに暗くなっていたが、何はともあれ欠航にならずに済んで良かった。
晴れ、約10km、5時間のトレッキング。
駅から石灰工場のハズレまでバスで往復(700円)。
最初から急坂を歩き、結局頂上まで急坂を登り続けで、最近の自分にとってはかなりキツイコースでした。
頂上に祀られている御嶽神社の一の鳥居が登山口で、途中水量が少なかった不動滝や大杉の広場(ここから頂上まで60分)などで休憩しつつ到達出来た。
この山は、北半分が2億年前の石灰岩で出来ており、頂上直下は削られていて、その状況が垣間見える。