うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

お隣さん

2019-10-02 | みんなの花図鑑

自然の状態ですが、これだけ花が近いと人の手が加えられているように見えてしまいますね。キツリフネの花期はツリフネソウよりも長いみたいで、ツリフネソウよりも先に咲き出し、ツリフネソウの花が散った後も咲き続けるようです。今の時期、2種が一緒に咲いていた場所ではキツリフネの花だけが咲いています。

☟草刈り跡だからでしょうか、花の大きさが2㎝くらいしかないツリフネソウがありました。
なんだか、この個体の種の蒔くと矮性種になりそうな雰囲気があります。

(撮影日 2019/9/17)


ハッカ

2019-10-02 | みんなの花図鑑

ハーブの1つであるハッカです。茎をぐるっと1周するように淡い紫色の花を多数つけます。写真のものはニホンハッカでしょうか? ハッカは在来種と逸出した外来種が交雑してしまう事がままあり、野にはその交配種もよく見られるそうです。

(撮影日 2019/9/17)

 


エノキグサ

2019-10-02 | 植物

実になりかけのようです。葉の上にちょこんと乗っている姿は、同じトウダイグサ科のトウダイグサ属やニシキソウ属のような雰囲気があります。全体的に褐色なのは紅葉みたいなものでしょうか?

(撮影日 2019/9/17)


ルリシジミ

2019-10-02 | チョウ

ツバメシジミよりも1周り大きいでしょうか。個人的には、写真を撮る時に敏感だなと感じる蝶です。普通のルリシジミの他にスギタニルリシジミやシルビアルリシジミなどもいて、「ルリシジミと言っても種がいくつかに分かれているんだな」と思った蝶でもあります。

(撮影日 2019/9/17)