別名アゼムシロと呼ばれるミゾカクシの花です。比較的よく見る花色は1枚目と2枚目の中間くらいの色ですが、1枚目のように赤みが強く出た花色もありました。草丈は足首くらいで、花の大きさは1㎝ほどですが、花の形は同じミゾカクシ属のサワギキョウとよく似ています。
👇以前に投稿したサワギキョウの花です。花色も違い、花の大きさは3㎝くらいとミゾカクシよりも大きくなりますが、2種の花の形はよく似ています。
(撮影日 2020/9/29)
別名アゼムシロと呼ばれるミゾカクシの花です。比較的よく見る花色は1枚目と2枚目の中間くらいの色ですが、1枚目のように赤みが強く出た花色もありました。草丈は足首くらいで、花の大きさは1㎝ほどですが、花の形は同じミゾカクシ属のサワギキョウとよく似ています。
👇以前に投稿したサワギキョウの花です。花色も違い、花の大きさは3㎝くらいとミゾカクシよりも大きくなりますが、2種の花の形はよく似ています。
(撮影日 2020/9/29)
対生する葉の周囲に薄紫色の小さい花を多数つけ、下から順々に咲いて行きます。販売されているミントの仲間のように、葉に顔を近づけると香ってくるというわけではありませんが、葉を揉むとハッカ特有の香りが立ちます。ハッカ属は交雑しやすく、交雑して世代を重ねてゆくと香りが弱まるそうです。
(撮影日 2020/9/29)
金色に輝くエノコログサです。穂が短いのでコツブキンエノコロかと思いますが、長い穂もありました(2枚目)。長い穂は短い穂の個体群の中にあったので、たぶんキンエノコロではなくコツブキンエノコロの個体差だと思います。
(撮影日 2020/9/29)