1つの葉腋から垂れ下がる花数は2個のものを多く見かけますが、1つの株の中でも1~3個の花を付けるものもあり、付ける花数は個体によって幅があるようです。アマドコロは花弁同士が合着していて花自体完全に開くことはありませんが、咲き進んで行くと合着していない花の先端部分だけは控えめに開きます。
(撮影日 2021/5/14)
1つの葉腋から垂れ下がる花数は2個のものを多く見かけますが、1つの株の中でも1~3個の花を付けるものもあり、付ける花数は個体によって幅があるようです。アマドコロは花弁同士が合着していて花自体完全に開くことはありませんが、咲き進んで行くと合着していない花の先端部分だけは控えめに開きます。
(撮影日 2021/5/14)
コウライテンナンショウでしょうか。展開した葉よりも上部で花を咲かせ、棍棒状の付属体を包む仏炎苞は緑色で白いすじ模様が入っています。葉の上に花が見え、花柄も長いのでスマートに見えますね。1枚目と2枚目は同個体になります。
(撮影日 2021/5/14)
体のまだら模様からイソヒヨドリの♀やミソサザイが候補に挙がりましたが、どうやらカワガラスの幼鳥のようです。カワガラスの成鳥は暗い茶褐色一色ですが、幼鳥だとまだら模様になるみたいですね。近くに営巣場所があったのかもしれません。
(撮影日 2021/5/14)