うたかた花詩の「思季色を綴る覚書き」

   長野県の四季の様子を思いつくままに雑多に綴る自由ノートです。

ヒトリシズカ

2023-05-16 | みんなの花図鑑

少ない本数で2~5本まとまって咲いているものも見かけますが、茎が次々と立ち上がり群生して咲いている場面もよく見ます。ブラシのような白い花は、最初は4枚の葉に包まれたようになっていて、時間が経つと葉が水平に展開し、花が段々と露わになてゆきます。

👇別日に撮ったものになりますが、花後は花穂の部分が、下へ下へと折れ曲がって行くようです。

(撮影日 2023/5/1)


ミヤマセセリ

2023-05-16 | チョウ

セセリチョウの仲間になり、翅を閉じずに開げて止まります。♀は前翅表にある銀色の帯模様が発達し、日の光を反射してキラキラ輝いて見えて綺麗です。オレンジ色の斑も、♂と比べると色味が比較的強く出るようです。早春に発生する年1化の蝶なので、春の使者として位置づけされています。

👇ミヤマセセリの♀

👇ミヤマセセリの♂