長野県白馬村の東西をぐるっと周ってみました。山頂付近に降った雪の白、山の中腹の色付いた紅と黄、山の麓のまだ色付いていない緑、それらが一度に見えることを「三段紅葉」と言うそうです。写真は紅葉が進み緑部分が狭いので、三段のバランスという点では少し微妙かもしれませんが、雲一つない快晴の青とのコラボはなかなか綺麗でした。
👇左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山になります。
👇白馬三山です。
👇五竜岳です。
左下に見えるのは八方のジャンプ台になります。
👇唐松岳です。
👇白馬岳の三段紅葉です。
👇八方のジャンプ台と五竜岳です。
パラグライダーも快晴の空の中を優雅に飛んでいました。
(撮影日 2020/10/31)
夏の登山シーズンは高山植物がきれいですが、この季節は遠くから見るのがいいようですね。
冠雪した白馬三山と紅葉とのコラボはこの時期ならではの光景ですね。紅葉の進み具合と初冠雪のタイミングが上手い具合に合って、初冠雪後の天候が良ければ綺麗な三段紅葉となるように感じます。橋の上などの有名な写真スポットでは、天気が良いこともあって十数人のカメラマンさんが集まっている場所もありました。山は季節ごとに色々な姿を見せてくれますね。