日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

田園地帯

2016-07-15 08:15:24 | 日記

貧しい者に施す者は不足することがない。しかし目をそむける者は多くののろいを受ける。(箴言28章27節)

紫陽花道を南下しますと、田園が広がって来ました。少し棚田がありますが、殆どが大きな区画の田んぼです。緑の豊かな場所です。

林があり小高い山があり、長閑ですが右手に在原の標識があります。何度か訪れた茅葺の集落です。行きたい思いは多いですが、遅くなるのでパス。

広いこういった里山は映り込みがあって好きです。

少し南にある今津市の畑の集落にはこういった家が田んぼに隠れるという風景が多くありましたが、ここでも少しありました。私は平野生まれですから、写真で京都の美山でこんな風景を撮ってられる方があり、どこにあるのだろう?と不思議でしたが近年滋賀県に来てよく見るようになりました。

何の木の花でしょう。

里山は不便ですが、旅をする者には癒されますね。杉は何とかっこの良い木だろう、と思います。

京都南部ではむせ返る田んぼですが、ここでは爽やかな風がありました。

上の言葉

(私見ですが、富める人は、その能力は神から与えられた賜物です。そして自分一人で富んだ訳では決してありません。神の導きと多くの貧しい人の労力が加算されてこそです。それがつい自分一人で勝ち取ったと高慢になりがちですが。その事を理解し、貧しい者に施しが必要です。この世には何十億という富を蓄えている人もある。施すというものに目をそらし、私欲ばかりに目を向ける人はいつか呪われると思う。その行為は神様に背くのですから。施す人は不足のない生活が出来るし、また人と円満な人生が送れるでしょう。)