春はひかえめな花が多く、一見するとなにもないように思えます。でも実はわりとたくさん咲いているのです・・・・・・とよくお話しますが、実際は何が咲いているのでしょう。今日はまず、春のお花、スミレをご紹介します。
上の写真はタチツボスミレ。わりと早い時期から咲き始めます。一面青くなるような群生の仕方はしませんが、かたまり（？）で咲いているところをよく見かけます。八島湿原駐車場のトンネルをくぐってからすぐの場所や、鷲ヶ峰の上り口などいたるところで見かけます。
こちらはサクラスミレ。タチツボスミレとは葉っぱの形がぜんぜん違いますね。このスミレはこれから目にすることが増えてくるのではと思います。お花は大きめで結構目立ちます。
そのほか白いスミレでツボスミレ（ニョイスミレ）、アケボノスミレにエイザンスミレなんてのもあります。もうちょっとするとシロスミレも出てきますね。どれも小さくてすみっこに咲いたりするので、見つけたときはちょっとうれしくなります。
今、八島湿原では タテヤマリンドウ ヒメイチゲ ニリンソウ サンリンソウ スミレの仲間 キジムシロ ミツバツチグリ などが咲いています。
ズミの蕾も見かけるようになりました！
もうすぐ６月なんですね＠＿＠
葉っぱの裏でちいさな命が休憩中。
ちいさな生き物たちもよく目にするようになりました。
ま
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