八島ビジターセンター

長野県のほぼ中央、霧ヶ峰高原の八島湿原を中心とした地域の最新情報をビジターセンターからお届けします

9月10日

2010年09月10日 | Weblog

9月10日、本日の八島は最高に気持ちがよいです!日差しがあって、涼しい風が吹いてきて・・・。散策にはもってこいの日となりました。写真はヤマナシじいさんと旧御射山神社です。じいさんと神社の木陰は気持ちよさそうですね。
ヤマナシじいさん(手前)はビジターセンターで流れているDVDに出演中です。じいさんが霧ヶ峰を語ります。八島ビジターセンターでは2階で上映してますので、ぜひ見てみてください。霧ヶ峰自然保護センター、車山ビジターセンターでも見ることができます。


今日は気持ちのよい空の下で開花チェックをいたしました。木道を歩いて、何が咲いているか、何が終わったかというのをチェックしていくのです。日に日に秋らしさがます八島湿原。


木漏れ日のオトギリソウも紅葉が始まりました。一様ではなく、ムラを作りながら紅葉していくのがよいですね。


砂利道の水たまりに産卵しているトンボ(アキアカネ?)のペア。アキアカネは卵で冬を越すそうです。砂利道の水たまりじゃ、冬を越す前に干上がってしまいそうですね。水たまりにヤゴがいるところは見たことないし・・・。大丈夫なのでしょうか?



秋は静かです。でも動物たちは冬に向けて活発に活動しています。時には歩くのをやめて、そんな動物たちを感じてみてはいかがでしょうか。ごそごそ・・・がさがさ・・・聞こえてくるかもしれません。


湿原周辺にはベンチのある個所があります。ベンチに腰掛けてじっとしていると、ちょっとうれしい出逢いがあるかもしれないですよ。
この写真のベンチは広場を右に行ったところにあります。すこし高台になっていて、眺めはよいです。ただし日陰ではありません。



日陰といったらここは天国ですね。ビジターセンター横のベンチ群。

日陰が地獄に思える前に(笑)是非体験したい気持ちよさです。



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■開館 午前9:30~午後4:30
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道をはずれたら

2010年09月09日 | Weblog

霧ヶ峰にはいくつかの登山道があります。八島湿原の周りもぐるりと歩道があって、3分の2は木道になっています。私たち人間はそこを歩くというルールがあります。だからそこを歩きます。

みなさん、気づいていましたか?いつも同じところを歩いているってことは、いつも同じ角度からでしか霧ヶ峰を見れないということです(物理的に)。私たちは「登山道からの霧ヶ峰」はよく知っていますが、「そうじゃない霧ヶ峰」はあまり知らないのではないでしょうか。

登山道をはずれた世界は普段私たちが見ている世界とまったく違うと思います。見慣れたはずの霧ヶ峰も、登山道を外れたらまったく別の山に感じるかもしれません。


そうなのか。きっとそうなんだ。迷うな、きっと。湿原の中とか、単純そうに見えて絶対複雑だろうな。
そんなことをいろいろ想像してしまいました。


いろいろ想像がふくらむのはきっと、登山道があって「霧ヶ峰のすべて」が見えないせいですね。だからいろいろ想像してどきどき(わくわくとも言います)できるのですね。そう、全部見ているよりちょっと隠れていたほうが…。

きっと登山道がなかった時代は、見えない部分を想像する楽しみはなかったでしょう。だって直接行って確かめればいいんだから。昔は全部この目で確認することができたのですから。想像して楽しむことができるのは今の時代の特権です。


などと考えていて、ふと後ろを振り向くと

たそがれ仲間が・・・。たそがれている時によく出会うハシブトガラスくんです。いつもありがとうございます。


*登山道からはずれないようによろしくお願いします*
道をはずれないように・・・ ま
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雨と霧でした。

2010年09月08日 | Weblog

今日は雨と霧の一日でした。ユウガギク(写真)にも丸い水滴がたくさん・・・。梅雨の時期のような天気でした。湿原全体、しっかり湿ったことでしょう。そしてとても寒い・・・。


さて、こんな霧と雨の日もハバチの幼虫は活動していました。

トゲトゲくん。ナンブアザミ(おそらく)の葉を一生懸命食べています。ハバチはこの植物が好きなもよう。このアザミで何種類かのハバチの幼虫にであうことができました。


花の下にくっついている黒いカタマリ・・・これもハバチのこどもです。ハバチの幼虫がとぐろをまいているところです。とぐろをまいているところはよく見られます。この幼虫はお休み中でしょうか?動きません。やっぱり休むときは雨をさけているのですね。

3日連続ハバチネタですみません。
明日は違うことを書きます(宣言)



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ひさびさ

2010年09月07日 | Weblog
現在雨が降っております。八島湿原です。ひさびさです。このところカラカラで、湿原の池の水も少なくなっていました。観音沢ももちろん一滴も流れておりませんでした。この雨で沢の水は回復するでしょうか。結構調子よく降っています。ある動植物にとっては恵みの・・・またある動植物にとっては脅威の雨です。


今日は朝から風が強かったように感じます。鎌ヶ池も波がすごい。


鷲ヶ峰の斜面の草のざわめく音はビジターセンターまで聞こえます。

明日も天気はすこし悪いみたいですね。すこしは涼しくなるでしょうか。



昨日のハバチ(ゆるキャラ風)。
彼らもこの雨の中にいるのですね。



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こども

2010年09月06日 | Weblog
最近、こんなこどもに会うことが多くなりました。

葉っぱにつく小さなイモムシ。これ、だれのこどもかわかりますか?「葉っぱのイモムシっていったらチョウかガでしょう!」はい、そうですね。私もそう思っていました。だけど、違うのです。
これ、ハチのこどもなんです。ハバチの仲間。チョウやガのこどもとちょっと違う点があるのです。それが、「脚の数」。


これはガの幼虫です。黒い輪っかの部分を見てください。これはイモムシのおなかの脚。このおなかの脚が、ハバチの幼虫はガの幼虫よりも多いのです。いちばん上の写真を確認してみてください。確かに多いですよね?この多い脚でこちょこちょ動き回るのです。

もしハバチのこどもを見つけたら、よく顔をみてください。目がかわいいのです。
やほ~。
「ゆるキャラ」にいそうな顔をしています。これは真剣に癒されます。ハバチの仲間も種類が多くてこんな顔のこどもばかりではないですが、近くにそれらしい幼虫がいたらチェックしてみてください。

ちなみにハバチの大人はこの記事で紹介した「今まで仲良く蜜を食べていたのに、急に近くのハエを捕まえて食べだす奴もいたり・・・」の奴だと思います。ちょっと自信がないですが・・・。ハバチにもたくさん種類があるので、今回紹介したこどもがその写真のハチになるかどうか定かではないですが、近いものにはなるはずです。どうやって冬を越すのかな?わからないことがたくさんです。



ハバチの幼虫は目がかわいいので是非ブログに書きたいと思い、ハバチの幼虫を探す旅にでました(制限時間20分)。普段あんなに目についていた幼虫も、いざ探すとなるとなかなか出てこない。そこでハバチの幼虫が呼ぶまで待とうと思い、しばらくハバチから意識を遠ざけることにしました。しばらくして何気なく見下ろした葉っぱにハバチの幼虫がいたので、この記事が書けたというわけです。
ハバチから意識を遠ざけいて周りの景色をボーっと眺めていたとき、涼しい秋の風が吹いてきていました。虫の声もたくさんしていました。セセリチョウの仲間の羽音もたくさん。ハバチの幼虫探しに夢中になって見落としていたものに、たくさん気づきました。
秋になって、お花が少なくなってきました。お花が少ないと「何もない」と人はいいがちです。でも、そんなことまったくありません。いつでも「何か」あります。絶対あります。気にしてないから見えないだけなのです、たぶん。




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小さく一周

2010年09月05日 | Weblog
ビジターセンターのカウンターにいると、よく「八島湿原をちょっと見たいんだけど、一周する時間はないし・・・どこを見ればよいですか?」という質問を受けます。うーん、お客さんの時間などにもよりますが、私は“小さく一周”をお勧めしたりします。

湿原一周は一時間半。湿原のまわりをぐるりと回るコースです。下の地図でご確認ください。
八島湿原イラストマップ

で、小さく一周とはどこのことかというと、
ここのこと。
湿原前の広場から湿原へ下り、また上り返してくるコースですね。これが2、30分くらい。ガイドウォークの基本のコースです。「ええ?ちいさいじゃん。もの足りないじゃん。」と思われるかもしれませんが、いやいや。なかなかよいコースなのです。
・・・というわけで、本日はこちらのコースの紹介です。写真多め、です。

ではまず湿原入り口から
     
こちらのトンネルをくぐると八島湿原です。湿原を一望できます。

     
ここがトンネルをくぐった先にある、湿原へ下る道。木道のスタートです。右側にたっているのはペットご遠慮くださいの看板。八島湿原の一周は、ペットの同伴をご遠慮いただいております。湿原前の広場までならOKです。よろしくお願いいたします。

     
湿原前の広場は湿原よりも一段高くなっております。ですので、湿原の近くに行くにはすこし下らなければなりません。

     
下りきると、木道は二手に分かれます。ここは右に行きます。すこし時間があるようでしたら、左に少し行ってもおもしろいかもしれません。昨日の記事の景色が楽しめます。

     
分岐の右がわの木道。見事な曲線を描いています。ここを歩いていきます。

     
ちょっといくと、池がこのように見られます。ここは私のお勧めのポイント。池を見ながらボーっとできます。

     
そのポイントをすぎると、今度はミズナラのちょっとした林に入ります。

     
ベンチがひとつ。この時期、ミズナラの木陰は天国です。このベンチは早い者勝ち。

     
そこを過ぎるとまた分岐です。左は 至 御射山、右は 至 八島園地と書いてありますので、右に行きましょう。広場に戻ることが出来ます。ゆるやかなのぼりです。

     
広場へと続く道はススキロード(仮)このあたりで後ろを振り返ってみてください。今まで歩いてきた道や、車山なんかが見えます。歩き始めに見た景色と、同じだけど、どこか違うかも。

     
白く見えているのはサラシナショウマ。秋の花ですね。



     
はい、広場に戻ってきました。このコースは短いけれど湿原も見れて木陰も楽しめて草原も楽しめる、お得なコースなんです。湿原一周はちょっと出来ないな・・・と思っている方!やっぱりお勧めですよ。



*おまけ*
小さく一周コースには、湿原一周で唯一ヨシを近くに見れるポイントがあります。(確か、違ったらすみません)そのヨシに、へんなものがいっぱいくっついていました。アブラムシ?小さくて、ちょこちょこ動いています。なんだろう??



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姿は見えないけれど

2010年09月04日 | Weblog
       
昨日の最高気温25.7度 今日の最低気温12.1度 朝9時の気温20.9度。朝夕は涼しい、八島湿原です。写真は午後5時半近い八島。この時間の散策は静かで気持ちがよいですが、長袖があったほうがよいですね。


静かな湿原を散歩していたら、「ジェ…ジェ…」となく声が・・・。頭上をオオジシギが飛んでいきました。オオジシギは「ズビャーク・・・」と鳴きながら「ザザザ・・・」と急降下するディスプレイがとても有名ですが、夏に入ってからはおとなしくしていたので、いることすら忘れていました。ごめんなさい。

カエルの声もしました。「コロロロ・・・」・・・シュレーゲルアオガエルはもう鳴きやんだはずでは?確かに「そのような」カエルの声が聞こえました。それも何匹も。シュレーゲルでなければモリアオガエルか?(八島にいるという説もあります)季節を間違えてしまったのでしょうか。ちょっと懐かしい声を聞いた気がしました。こちらも姿を見せないので、いることすら忘れていました。ごめんなさい。


私たちは「見えないもの」に囲まれています。でも「見えない」イコール「いない」ではないですね。みなさんのまわりにも、意外なものがいるかもしれません。




ほら、あなたの後ろにも・・・(-_-)




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2010年09月03日 | Weblog

今日は変わった形の雲が多い日でした。中でも、上の写真のようにハケでさーっと描いたような雲が目立っていたと思います。

青い空に白い雲・・・とてもすがすがしい風景・・・ん?白くない雲がある・・・?
色のついた雲を見つけました(写真中央)。

彩雲と呼ばれるものでしょうか。彩雲とは雲に美しい色がつく現象で、昔から良いことの起こる前兆とされていたようです。良いことってなんだろう・・・♪

ちょっと上の太陽には「暈(かさ)」が出来ていました。

太陽のまわりをぐるっと囲む虹のようなアレですね(写真は輪っかの下の部分です。太陽は写真の上のほうにいます)暈には種類がいくつかあるそうです。内暈とか外暈とか・・・。内暈がよくみられるそうです。外暈とか、その他の暈はあまり一般には知られていないよう。私が彩雲と思ったものは、実は外暈・・・だったりもするのでしょうか。位置的にそんな気もします。空の現象にあまりなじみがないので、ちょっと判断できないのが残念です。いずれにしろ、空への興味がちょっと高まった出来事でした。とっても美しかったです。普段見慣れている空に、こんな美しい色があったとは・・・。



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星空

2010年09月02日 | Weblog
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今日夜9時前くらいの、八島湿原の空です。すこしかすんではいましたが、よく晴れていて、空にはたくさんの星が瞬いていました。パソコンによっては画像が見られないかもしれません(すみません)。見られない方は想像してください。・・・画面から伝わりにくいかもしれませんが、たくさんの星々が頭上にありました。光の少ない八島湿原だからこそ見られるのでしょうね。晴れている星空は変化が少ない。だけど見ていてあきません。星空を眺めてすごす時間は、昼間に景色を眺めている時間とやっぱり何か違います。


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どこに行ったの?どこに行くの?

2010年09月01日 | Weblog
先日の記事の最後のほうにちらっと書いたキアゲハの幼虫・・・。彼(彼女)は木道のすぐ脇の小さなシシウドにいて、私は前を通るたびに彼を観察していました。

30日に観察し、一日空けた今日の午後・・・いつもの場所に彼の姿はありませんでした。シシウドの葉をきれいに食べつくし、彼は姿を消してしまったのです。よく見るとシシウドの下には置き土産?が。

大量のフンです。水っぽい。
アゲハチョウの幼虫なんかを飼ったことある方はわかるかもしれませんが、彼らは蛹になる前に大量のフンをするんですよね。それと同じじゃないかと思います。この近くで蛹になっているでしょうか。蛹になる前の幼虫は、あちこちうろうろするらしいです。まったく離れたところにいたりして・・・。キアゲハは蛹で越冬するようですが、彼もそうでしょうか。羽化したら是非会いたいものです。

8月30日。私の見た最後の姿です。


余談です。
先述の「彼」のことを考えながらしばらく歩いていると、砂利の上でキアゲハ君を見つけました。離れすぎているので「彼」ではないと思いますが、かなり激しく動き回っています。

この方も蛹になるのかな。でもここは人通りの多い道のど真ん中だったので、無事に渡れるまで見守っていることにしました。実はイモムシ系に近寄れない私は、このキアゲハ君とささっと安全な場所に移してやることができなかったのです。
そうしてじっと見守っているうちに、キアゲハ君は溝にはまってしまいました。もがくキアゲハ君。どうにも出来ない私。すると近くにいた女の子が見かねたように「もういいよ」といって、すぃっと出てきてさっとキアゲハ君を安全な場所に移しました。
お見事!そしてすみません・・・。

虫大丈夫な人と、まったくダメな人、それに私みたいに中途半端に大丈夫な人って、人生のいつに分かれ道がくるのだろうと思ってしまった出来事でした。


情けない ま
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