【アリティーヴィー株式会社 彦坂達朗様 撮影】
【つくねヤーコン棒】 レシピ提供 野菜ソムリエ 中川牧子
〈材料・10本分〉
鶏挽肉…150g
ねぎ…約10㎝
生姜…10g
卵…1個(小さめ) A
おから…1/2カップ
塩・胡椒…少々
ヤーコン…50g
ヤーコン…1㎝角×10㎝を10本
小麦粉…適宜
サラダ油…小さじ2
水…大さじ3
〈たれ〉
醤油…大さじ2
酒…大さじ2 合わせる
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1
〈作り方〉
①ねぎ、生姜はみじん切りにする。
ヤーコン50gは皮をむき、粗みじん切りにする。
②ボウルにAの材料を入れ良く混ぜ、10等分にする。
③棒状に切ったヤーコンに小麦粉を薄くまぶす。
つくねを手の平で細長くにぎりながら刺す。
④フライパンにサラダ油を入れ、中火で③を焼く。
焦げ目が付いたら裏返し、水を入れふたをする。
⑤水気がなくなり焦げ目が付いたら、たれを入れ照りが付いたら出来上がり。
〈ポイント〉
・先に棒を10本切ってから、残りのヤーコンで50gを粗みじん切りにすると無駄が出ない。
・ふたをして蒸し焼きにすると中まで火が通る。
・ヤーコンとおからの食物繊維で便秘解消!
【ヤーコンはるまき 】 レシピ提供 野菜ソムリエ 渡辺まき
【材料】 6本分
・かぼちゃ 80g
・ヤーコン 1本(150g~170gぐらい)
・赤ピーマン 1個(なければ赤パプリカ1/4)
・しょうゆ 小さじ2弱
・みりん 小さじ1
・春巻の皮 3枚
【作り方】
①かぼちゃ、赤ピーマンを長さ3㎝ぐらいの千切りにする。
②ヤーコンも長さ3cmの少し太めの千切りにする。
③フライパンにゴマ油を入れ、かぼちゃと赤ピーマンを炒める。
④③に火が通ってきたらみりんと、しょうゆをいれる。
⑤④に味がついたら、ヤーコンをいれ、混ざったら通ったら火を止める
⑥春巻の皮を半分に切る
⑦皮の手前に⑤を適量のせ、両端をおり、具を巻く
⑧高温の油できつね色になるまであげる
※①~⑤まではヤーコンのきんぴらの要領で。
※ヤーコンの歯ごたえを残すため火を通しすぎないようにする。
【豚肉のヤーコン巻き】 レシピ提供 野菜ソムリエ 沼田公美
材料四人分
豚バラ肉スライス300g
ヤーコン小一本(約150g)
粉末カラシ適量
塩麹小さじ1
油適量
作り方
1.豚バラ肉スライスに粉末カラシをふりかけ、千切りにしたヤーコンを巻き、油をひいたフライパンで美味しそうに焼く。
2.仕上げに塩麹を入れ、味を絡めたら出来上がり。
★コメント
粉末カラシはたっぷりめでも辛くなりません。
肉の臭みを消し、ほんのりカラシの香りがします。
ヤーコンのしゃきしゃき食感が心地よく、コッテリ豚バラ肉がヤーコンと合わさる事でしつこくなく沢山食べられます!
あっさりして物足りなさを感じていたヤーコン。今まであまり使わない食材でしたが、これからは食卓に上がる回数が増えそうです。
お試し下さい!
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【麻婆ヤーコン 】 レシピ提供 野菜ソムリエ大坪律子
<材料(2人分)>
ヤーコン 中1本
豚挽き肉 100g
ネギ 10cm
生姜 1/2かけ
ニンニク 1かけ
豆板醤 小1/2~1
A
甜麺醤 小1
しょう油 大1
ケチャップ 小1
鶏ガラ
スープの素 小1
水 1カップ
塩コショウ 適量
片栗粉 適量
ごま油 適量
青ネギ 適宜
<作り方>
①ヤーコンは、拍子木切りに切っておく。
②フライパンにごま油をしき、豚挽き肉、みじん切りの生姜、ニンニク、を炒める。
(豚肉から出た油が透明になるまで)
③豆板醤、みじん切りのネギを加え、さらに炒め香りを出す。
④ヤーコンを加えさっと炒め、Aの調味料を加え少し煮る。(好みの硬さまで)
⑤塩コショウで味を調え、水溶き片栗粉でとろみをつけ、盛り付ける。
⑥あれば、青ネギの小口切りを散らす。
【お芋三兄弟サラダ】 レシピ提供 野菜ソムリエ石館 志保子
材料
サツマイモ中2本。皮をむく。乱切りにして水にさらす。
ジャガイモ2個ー皮をむき、乱切りにして、水にさらす。
タマネギ1/2個ーみじん切り。そのままお皿に置いてほっぽっておく。
ゆで卵2個 ーフォークで潰す。
キュウリー1本 薄切りにして、塩少々を振っておき、水をきる。
ヤーコンー量?みじん切り?にして、レモンをかけておく。
干しぶどう ー適量
マヨネーズドレッシング
{マヨネーズ大さじ6 ヨーグルト大さじ2 塩小さじ1.5 コショウ適量}
作り方
①ジャガイモ、さつまいもを水からゆでて、完全にこふきにして、マッシュする。
下ごしらえした野菜の水気をしっかりととって全ての材料を混ぜ合わせ、
マヨネーズドレッシングであえる。
【ヤーコンのしころ焼き】 レシピ提供 シニア野菜ソムリエ 大宮牧子
ヤーコンが美味しい時季です。
ヤーコンに鶏味噌をかけてオーブンで焼くだけの簡単料理です。
お酒のつまみやご飯のおかずに最適です。
余った鶏味噌はお豆腐やふろふき大根にかけても美味しいです。
材料10人分
ヤーコン・・・500g
鶏ひき肉・・・200g
仙台味噌 150㌘
万能葱10㌘
マヨネーズ 30~50㌘
調味料
だし汁大さじ2
みりん酒 ごま油 各大さじ1
作り方
①鍋にごま油を入れ鶏ひき肉をそぼろ状になるまでかき混ぜる。
②①に味噌とだし汁、酒、みりんを入れ混ざったらマヨネーズを入れて混ぜる。
マヨネーズの分量はお好みで。
③ヤーコンは4cmの小口切りにし、5mmの短冊切り。
④平皿に③を並べ、②の鶏味噌を乗せて200℃のオーブンで5~7分焼く。
⑤軽く焼き色が付いた味噌の上に万能ねぎをかけて出来上がり。
ポイント
●鶏ひき肉の代わりに豚ひき肉でも良い。
●ヤーコン自体が甘いので、みりんは少々、あるいはなくても良い。
●マヨネーズはお好みの分量で、味見をしてから足しても良い。
最後に、レシピ提供から当日のお手伝いまでしていただいた
野菜ソムリエ中川 牧子さんに原稿を頂いておりますので
ご紹介をしたいと思います。
「ヤ~コンにちは♪~」
と、我が家にやって来ました1㎏の“ヤーコン”
(わぉーどうしよう…?)
11月10日丸森ヤーコン祭り
「ヤーコンづくしのビュッフェに出される料理を考えよ!」
の指令に何とか考えたのが“つくねヤーコン棒”
つくねの中に細かくしたヤーコンを入れて、串もヤーコンです。
当日、不動山クラインガルデンにつくと既に
丸森ヤーコンプロジェクトの皆さんが、手際よく、
15品の料理を手際よく調理しておりました。
私達は出来上がった料理を盛り付け、セッティングを担当。
小雨が降る肌寒い日でしたが、大変多くの方に来て頂きました。
「はぁ~これもヤーコン入ってるのかぃ?」と
和、洋、中、スイーツまで変身したヤーコンに感心しきりでした。
楽しく会話をしながら最後は温かいヤーコン茶を飲みながら
「うまがったね~」とニッコリ。
心もホッコリ
さぁ、皆さんも「ヤ~コンにちは♪」と
ヤーコンをキッチンに迎えて、好きな料理に変身させましょう。
最後になりましたが、丸森の皆さんには大変お世話になりました。
明るく元気な皆さんにお会いしパワーを頂きました。
また丸森が好きになりました~。
尚、今回の丸森ヤーコン祭りにつきましては
下記のブログでもご紹介されております。
丸森町農業創造センターHPでは
野菜ソムリエ考案ヤーコンレシピ集 で紹介されております。