我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

「春季皇霊祭」 と お彼岸の中日

2010年03月21日 | 歴史

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                                http://blog.livedoor.jp/susanowo/archives/50076410.html

今日は春分の日です。

本当は お彼岸の中日 です。

「秋分の日」と「春分の日」のお彼岸は、これらの休日を中日として、前後あわせて七日間をいいます。

戦前は「春季皇霊祭」が今の春分の日にあたります。

キリスト教徒の多いアメリカ占領軍は、日本の宗教色を薄めるために、休日にまで干渉しました。

神道のの宗家である皇室も、永い日本国の歴史の中で、仏教を宮中行事に取り入れてきました。皇霊殿において天皇陛下が、歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭られます。


地方によっては、午前は「目迎え」と云って東に、午後は「目送り」として西に歩きます。霊をお迎えし、亦お送りするためです。

日本の最西端にある島が、与那国島です。

その北東には支那が言いがかりを付けて、チュウゴク領と言っている尖閣諸島があります。ここに自衛隊基地を於くことが一番合理的です。島民はいませんから、騒音問題もありませんし、戦争に巻き込まれるから云々の妨害行為も起こせません。自民党もヘタレですが民主党はもっとヘタレです。当初は、与那国島への自衛隊配備を支那に遠慮していました。

ところが

ホワイトビーチ沖合移転案、言及認める 【日経】

の記事を見れば、与那国自衛隊基地配備に前向きなのかなとも、無理して解釈すれば、とれるのかも知れません。

東シナ海のわが島嶼の護りは、尖閣諸島への陸海空自衛隊基地の建設で、すっきりさせましょう。
こうすれば、強欲な支那狂惨党や、台湾の淡い願望を粉砕することが出来ます。

 

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大西洋・地中海産クロマグロ禁輸案を否決【読売】

中日新聞 CHUNICHI WEB 食文化守られた 

『大西洋産マグロの国際取引を禁止する提案』が否決されました。「我が郷」では、2009年09月28日 の記事「蛸の足喰い」でもこの問題を書いてきました。

想像するに、モナコでの研修旅行でのことです。EUの政治家や高級官僚たちが、高すぎる消費税の食い過ぎで、ふやけた頭で 考えたことなのでしょうか。モノが少なくなれば、値段は上がる。そうすれば、儲けも多くなる。そこでトンデモな考えが、出てきたわけなのでしょう。希少動物、絶滅危惧種に認定して、国際取引を禁止してしまえ。

ジュゴンやパンダと 黒マグロを 一緒くたにする 馬鹿さかげんを、指摘するま ともな人は 一人もいなかったのです。

恥さらしとはこのようなことを言うのでしょう。

ワシントン条約り締約国会議は18日にドーハで行われ、モナコの提案を 賛成20、反対68、棄権30で否決した。欧州連合(EU)の「修正禁輸案」も賛成43、反対72で否決された。

日本の4倍ほどの高い、消費税率の欧州諸国の官僚政治がどれ程、酷いものかはこれまでは、殆ど知られていませんでした。国際金融の息のかかった、日本のマスコミは『高福祉だから消費税が高い』ぐらいにしか書いてきませんでした。しかし、今回の惚けた茶番劇でその中身が、ほんの少し透けて見えました。

わがままで身勝手、厚顔無恥とは彼らのことです。黒マグロの資源を獲りすぎたのは、スペインやイタリアそしてフランスなどの、地中海諸国でした。畜養マグロの成功は、日本市場あってのものです。今回の騒動では、当の地中海マグロ畜養業者も困惑していました。日本への輸出が禁止されれば、大打撃です。彼らの競争相手は、リビアやチュニジアなど北アフリカの地中海沿岸国です。留保権を行使すれば、北アフリカ勢は日本への輸出を続けられます。EU域内の畜養に大打撃を与える、そのような危惧を無視したこの愚案は、見事なほどの大差で、破棄されました。これで域内の畜養業者も救われたのです。

日本の同盟国であるはずのアメリカ代表ストリックランド氏は、『18日の投票は後退だが、米国は持続可能な形で漁獲が管理されるよう戦い続ける』と言っています。

EUは日本を脅して、タカろうとしました。これは失敗で、再提案は諦めました。しかし日本擁護どころか、日本を制御コントロールしたい米国は、まだ諦めていません。

 シー・シェパード、地中海に向けオーストラリア出港 の記事もあります。彼らの本部はアメリカにあるのです。

EUもそうでしたが、アメリカはなるべく高く、米国産の精肉や穀物を、日本に売りつけたいのです。鮪や鯨などの海洋資源は、国土は狭いが広い海洋を経済水域として保有している日本にとっては、最適で合理的な食糧なのです。

世界の緊張を高めて、日本を脅せば、アメリカの言いなりになると、思い上がっている彼らは許せません。在日米軍基地は、日本の官僚や政治家を脅す目的で、居座っているのです。飼い犬の恨みで、「元厚生労働官僚と家族」を殺傷した小泉某は、脅しの首謀者ではありません。この裏側には、長崎市長を暗殺させた、米国の黒い意図が隠れています。

アメリカ産業は衰退し、GM等はプリウスへの言いがかりなどによって、かろうじて売り上げを保とうとしています。

今までの世界政治や貿易は、こうしたアメリカなどの粗野な暴力に屈して、きました。しかし今回のEUの野望を粉砕した、ワシントン条約会議は快挙です。

次は海の暴力団のシーシェパードを地中海で逮捕して、アメリカの横車を、縦にひっくり返してやりたいものです。

在日米軍基地の中に、うごめく黒い殺意に 怯える日本の政治家はヘタレですが、税金も払わなかったわがまま宰相では、仕方がない 部分もあります。警察や自衛隊の中にさえ、この黒い殺意の菌糸は伸びています。そのことをほとんどの 日本人が知りません。この真実をたくさんの人々に知ってもらいたいと思います。

200万柱の英霊の「目送り」の場所としては、尖閣諸島の自衛隊基地からからが最適です。島諸(島嶼)防衛

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