我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

瑞穂の里はこれから、田植えの準備です

2010年03月11日 | 日記

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人生わずか五十年。

夢幻の如くなり

 

信長と比するは可笑しいが、齢は彼よりはるかに重ねた。

大学を 人より多くの 時間をかけて卒業し、友人の会社でアルバイト。
程なく若い衆をつどうて、10名ほどの会社を建てた。田園調布にほどちかい、私鉄駅から歩いて3分。

当時は 民間企業と 公務員の給与は、それほど 乖離は 無かったような 気がする。

同じ民間でも 格差は 二倍も 三倍も あったのだろう。それは今でも同じこと。歓楽街で 働いていた頃に、客からチップを 1万円もらってきた、接待上手がいた。いまの物価感覚からすれば、数万円である。

要領のよいヤツと、実直で不器用なヤツ。さまざまである。

戦争で壊されてものを作り直す。20年30年かけた時期が、高度成長期であり、この頃は失業率は低かった。金利は高く小遣いを定期に預けておけば、年に5~6%の金利が付いた。金利はつくが物価もあがる。

田舎では、一家に一台ではなく、ひとりに一台の時代に成った。車のこと。


人生の長坂を、汗をかきかき 時には、死ぬようなめにも たびたびあって、どうやらたどりついた、わがさとは 垂水のほとり。


若いうちは、有るものしか見えぬ。
年取れば、失ったものをみる。
そして、得られたであろう富と、逃した好機も見えてくる。

公務員制度改革は、公務員の所得の多さを見せている。
構造改革で、失ったものを、隠している。
再投資資金が、国外へ奪われて、戦争や放蕩に蕩尽されたのを、みなければならぬ。

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http://blog-imgs-37.fc2.com/f/a/l/falcons/800px-Contributions_to_Percent_Change_in_Real_GDP_(the_US_1991-).png

上のグラフを見れば、アメリカはすでに、自分の山に 自分の足で 登りはじめている。

湯田菌の陰謀論は、漫画的表現のヨタ話ではあるが、Net exports of goods and servicesの2007年からの伸び(黄色の部分)をみれば、2008年9月のリーマンショックは既に織り込みずみと、アメリカの大局を俯瞰すべき なのだろう。

ならば普天間問題は、アメリカ軍産というよりは、いわゆるジャパンハンドラーたちの小遣い稼ぎである。日本経済にたかるダニの話。天敵をつかえばよい。日本の先遣隊は強固な橋頭堡を築き、拠り代には当地の衆もあつまっている。資本財と資本の流れは、とうとうと揺るぎない。天秤にかければ、シャフトが折れる。米国経済は既に日本の産業技術と、資本の視野の中にある。

 

 

  

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9.11テロ

  同時多発テロと 呼び習わされた、あの惨事の数々は、アメリカ政府の かかわった事案なればこそ、タブーにみちみちている。民主・藤田国際局長が9.11陰謀説と久しぶりにかの大陰謀の記事がでた。民主・藤田国際局長が9・11陰謀説 <←スポニチの記事>

 

ワールド・トレード センタービルの倒壊が、ビル解体時に用いられる、爆薬での制御解体なのは、日本では まともな知能なら 高校生でもわかること。 

アメリカ国民の不幸と混乱は あれにはじまった ことではない。ケネディの暗殺も、金融と 戦争屋の 権益に触れたため との説が、あげられている。

日本国内のブログ事情をみれば、百万以上の管理者がいて、意見も表現も様々である。これらの有様を森に喩えれば、頂上には雪をいただく岩根があるのみ。そこには表現の自由はない。自由の国の新聞であるはずの、ワシントン・ポスト紙がムキになって反論、圧殺に夢中である。嗤える。

この事を観れば、藤田氏の想像の 正統性が 知れるというもの。

このような感覚、思いはわがさと日本には充ち満ちている。ただ、それ哀れみ、憐憫の情というものがある。亦、触らぬ神に祟り無しとも謂う。そして、アルカイダの友達はなんとやら、とて、ときおりかき回して遣らねば、糠味噌が腐る。さすればワシントン・ポスト紙のようなボウフラが湧いてくる。これを強行偵察というのか。


人々は日々の糧を得るのに、足を引きずるほど働いている。あるいは気が萎えるほど、神経をすり減らして、励んでいる。仕事を覚え、技も磨かれ、信望を得られれば管理職である。または藤田氏のように請われて、議員になるものもいる。別件のインタビューの後の雑談にさえ過剰に反応する、かの米紙の記者はまさしく、先遣諜者なのであろう。しかし嗤える。樹林帯を越えて、高山帯に踏み登れば、そこにあるものは、人語を吹き千切る吹雪のプロパガンダ、烈風である。自由主義経済の金融が瓦解し、国家主義にからめとられた金融が、一部のカルト集団に支配されれば、かくのような仕儀になる。アメリカの中堅地方銀行がいくつ潰されたのか。いままさに米国社会は、スターリン的な独裁体制に改変させられつつある。偏執の徒が 完璧に金融を統制すれば、その腐敗はとどまるところを知らなくなる。トヨタの魔女狩り的な聴聞は、ビッグスリーの瓦解をまた一歩決定づけた。トヨタは「イベント・データ・レコーダー」(EDR)を改良して、急加速のデータも記録する。急加速データ、自動記録機能に追加へ…トヨタ <←読売記事>

これでトヨタ車の信頼感はいっそう上昇し、反対にアメリカ政府の威信は、泥にまみれる。

アヘン戦争あたりから、支那の清朝の威光には陰が射してきた。ベトナム戦で懲りないアメリカ軍産はバルカンのユーゴスラビアあたりから、ユダヤ金融と共和の戦争屋が合体してしまったのか。老獪ブッシュはチェイニーあたりを唆して、あの残酷・酷薄の生け贄の神事をなしたのか。あれ以来言論弾圧の氷雪はあつくなり、アメリカの言論は凍り付いたのか。しかしネットの広がりがある。本当のアメリカ市民の叡智が、ロッキーの頂きに自由の旗を 押し立てる日は いつになるのだろう。いまは緑したたる、言論の森の 垂水のほとりで、仲間が集うのを待っているのか。

    

  あしひきの 山のしづくに 妹待つと

                  われ立ち濡れぬ 山のしづくに

 

        『萬葉集』巻二
           足日木乃 山之四付二 妹待跡 吾立所沾 山之四附二-

 

神の息吹が雪をとかし、山頂にもお花畑を咲かせるまでには、どれ程の月日を必要とするのだろうか。

 

2010 03 11 瑞穂の里はこれから、田植え【わが郷】
Rape of Persephone, by Luca Giordano. 1684-1686.
http://ancienthistory.about.com/od/hawthorne/ss/082809TanglewoodTales_6.htm

中るはずがないPAC3を北朝鮮とグルなのだか、火事場泥棒なのだか知らぬが、押しつけたのがアメリカ基地外・軍事産業複合体。これには、今回の藤田氏バッシング記事にも見られるように、米酷マスコミも付いてくる。読売もその仲間だと云われてはいるが、それが当たらないと書いているのだから、決定的に当たらないのだろう。

まさに、国家・政府とは大衆収奪機関ではある。ミサイルを撃ち堕とすには、当該飛翔物の何倍もの高速で追いかけて、後ろから激突させるしか、的確撃墜には方法がない。日本の○○技術をもってすれば、それは可能。だが損なものは作らない。氷雪のなか、吹雪のなかでも生息できる、妖気だけの存在のような 化けもの政治屋の手に渡れば、どのような代物になるのかは知れたこと。現実世界で地に足つけて、研究や実務にいそしむ人々からすれば、気違いに刃物はゴメン。

民主党政権はあと、三年半続くわけで、その間に大人になるように、たたき上げればよいこと。鳩山脱税大王様は あれだけの 悪業をやってのけながら、シラッとしたもので、さすがに「恵まれた環境」の御曹司ではある。これで結氷の 夏の選挙の上を おし渡ることができるのか、それとも換気塔でもつけて、湖底を沈潜突破するのか。

汚沢センセイの猿芝居なのか茶番劇は、へっぽこマスゴミの囃し立てる中、キムチ臭い芝居をこれからも見せつけるのか。マスコミのタニマチはアメの保険屋と 朝鮮玉入れのパチンコ屋。これだけ不況が続けば、アメ保は身売りで、パチンコは閑古鳥。

 

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