人間とは 素(そ) のようなものです。
盛装の下には裸の、生身の肉体があるだけです。
八頭身の均整美はギリシャの理想にすぎません。
ふつうはもっと、あたま デッカちです。
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消費増税1兆円、介護分野に【読売】
菅首相は1日夜、テレビ朝日の報道番組で、消費税率を引き上げた場合、税収から介護分野に回す予算支出について、「1兆円規模のものがあれば、かなり改善する」と述べ、1兆円程度を介護分野に充てる意向を示した。
2010年度予算では、介護保険の国庫負担分などで2兆円を支出しており、実現すれば大幅な上積みとなる (抄出紹介です)
騙されてはいけません!
政治家の言葉は、女性の外出着のようなもの。
見た目を少しでも綺麗に見せるための、だましのテクニックで飾ってあります。
ヨーロッパの小さなな お城のような 老人介護の施設や、障害者の福祉施設建設は、民主党の野党時代からの「オイシイお話」でした。
こんどは政権与党なのですから、美味しさにリアリティがあります。
しかし、この衣装は着せ替え自由な 「隠れ蓑」 ならぬ 「隠しみの」 です。何を隠すのかといえば、「企業減税」です。
そうです。企業減税こそが、諸悪の根源です。
皆さん故人になられました。
橋本氏の後ろの背後霊のような方が、渡辺喜美氏の父君の渡辺美智雄氏です。自民党は ちゃんと餌を 付けて釣るが、野党は 『毛針で釣る』 と名言( 迷言 ? ) を残されました。
昔 民主党の国会議員が「介護施設の毛針」を持参して、我が郷に来たことがありました。 『もう、枠が全部決まっている』 と小生が明言したら、彼は黙ってしまいました。それから 1時間半 ほど、こちらから 一方的に国政についての、お話をしました。かれは黙って 聞いていました。なにも喋れません。あとで 彼の秘書に聞いたら、ただの凡才が 運良く議員になっただけの人と言いました。
はやく言えば能なしなのでしょうか。
国家財政の収支を正すには、外国にまで手出しができる程の余裕のある企業や、投資ができる個人の税を増やせば良い。格差の拡大してしまった現実の日本では、消費税を言い出せるのは、恥知らずの莫迦だけです。
政治が護るべきものは、日本国の威厳です。是がなければ、いたずらに富を流出させます。経済を盛んにし、外国から干渉されない防衛装備も整えましょう。勤勉な働く人と、一生懸命の事業経営者が『自由経済』のなかで切磋琢磨するからこそ、良いものが生産できるのです。過度の資本の集中は「ソ連型・官僚経済」の弊害をまねきます。無理に生み出した余剰資金の海外移転は、日本の国力を削ぎ、国民の生活がみすぼらしくなってしまいます。
悲観論に陥るのではなく、これを日本の政治改革の好機ととらえて頑張るしかありません。
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いまの 1円はアルミニウムで、吹けば本当に飛んでしまいます。
円安は日本の、努力と汗と涙の結晶を諸外国に『たたき売る』ようなものです。
日本の富を国内でつかえば、税収不足は一挙に解決するのです。
日本は豊かな国 ( ← クリックすれば、日本の真実の一端が見えます )です。
ですから政権が安定すれば 「円高」 になります。できれば諸外国に 阿 ( おもね ) なく、毅然とした政治をうち立てたいものです。
わたしの里 美術館 『 John Currin (現代アメリカ作家) 』 ( ← 本日の記事です )
参照記事 穀潰しには、物はやらない。 【左近尉の付録】
免責事項 ☆堅物と18才未満はお断りの 【ただいま準備中、今日も御用繁多です】 ← 付録です☆
アクセスの記録 2010.07.01(木) 1269 PV 567 IP 1013 位 / 1431885ブログ