パンがなければお菓子を食べればいいじゃない
“Qu'ils mangent de la brioche"
豪州は牛を喰わせたいばっかりに、反捕鯨を声高に叫ぶ莫迦者の国とだけおもわれがちですが、日本より進んだ政治状況もあるようです。
資源新税 のことです。
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ニューマンマウントホエールバック鉱山の鉄鉱石採掘
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豪が鉱物資源に新税 【共同通信】
中国やインドからの需要で増大する資源業界の利益を、オーストラリア全体に還元するのが狙いの新税です。豪州でも「新自由主義者=豪州マスコミ」の反対キャンペーンに遇い、ラッド前首相は退陣に追い込まれました。税率を40%から30%に引き下げ、課税対象を鉄鉱石と石炭事業に限定しましたが、企業の超過利潤に課税することには成功です。 オーストラリア総選挙 【毎日】を勢いに乗じてしかけています。選挙の政策を党首や議員が述べれば、ユダヤのマスコミもそのまま書くしかありません。自党の政策をオーストラリア国民に浸透させるには良い方法なのでしょう。
我が郷では今まで何度も書いてきました。
企業利益に対する課税は、
企業の競争力を
削ぐことはありません。
(企業の競争力を高めるには、設備投資、研究開発そして優秀な人材の確保が不可欠です。そしてこれらにかかる経費は全て、費用として処理されますから、これら企業の発展に必要なものは、企業利益のなから出てくるものではないのです。企業利益とは、先に挙げた設備投資とかのコストを、無理に削るから生み出されるのです。つまり企業の成長を押しとどめるものが、企業の利益なのです。一般人は企業会計と税制とに無知です。そして政治家も、信じられないくらいに、無知で無恥です。)
企業減税は国家財政全体からながめれば、儲かっている事業所の 『贅沢と利益の独り占め』 を許して、かわりに 『ひろく国民全体に、税収不足の尻ぬぐい』 をさせる悪政です。日本ではこれを言える政治勢力は極めて少ないのが現実です。民主党も、 "そのうち消費税増税" を謂うことで、「傲慢すぎるマスコミの攻撃」をかわそうとしましたが、かえって参院戦で負けてしまいました。菅政権の素人臭さがなせる、ドジでした。
オーストラリア政治の場合は、強い者が弱い者に手をさしのべるという、「政治の常道」を貫くことに成功したようです。この点では豪州政治は日本の「マスコミとは戦えない」ヘタレな政治に比べてまともです。もちろん『反捕鯨』のキャンペーンには、「イザとなったら鯨肉でしのぐ」というカードを保持するために、絶対反対しなければなりません。ましてや暴力的なシーシェパードの暴力は、徹底的に封じ込めるべきです。 (各国家間の利益は、相反して当たり前。)
日本でも過大な内部留保をかかえたり、過剰な配当をする企業には「増税」すべきです。「消費税増税」は日本国内市場に冷や水をぶっかけて、経済を大減速させてしまいます。国民が煮干しで冷や飯を喰っているのに、高価なスイーツナンぞを喰っている企業には、増税が当然の処置です。
← クリックをお願いします。 ユダ金は 日本や米国から、民度が低くて「過酷な経済統制」を甘受するであろう、支那やインドに経済の根拠地を移動させようと画策しています。
日本の企業が愚かにも、その反日策動に乗せられたままです。支那などの強権政治の下では「経済の自由」などは幻想です。日本国からの資本の円滑な「策取」をもくろんでの「企業減税」です。企業会計と税制がよく解っていない、ボンボン経営者や、デレスケな官僚天下りの、バンカーともいえないバカヤロウに日本の政治・経済の舵取りはできません。 日本の深部から吹き上げる「風」の意味を知らしめる必要があります。 ポチっとお願いします。(※1)
『 ブリオッシュのある静物 』 、シャルダン 画
ブリオッシュ(仏:Brioche)はフランスの菓子パン(ヴィエノワズリー)の一つ。ブリオーシュとも書く。普通のフランスパンとは違い、水の代わりに牛乳を加え、バターと卵を多く使ったパンである。材料が焼き菓子に近いことから、発酵の過程を要するケーキの一種とされることもある。名前は、ゲルマン語系の「bhreg」に由来する、古フランス語で「捏ねる」を意味する動詞「broyer」または「brier」から派生した。(Wikipedia より)
ユダヤ金融の支配下にある、日本のマスコミが 『企業減税』 を執拗にアナウンスしてきたのにはワケがあります。日本の産業界から 『優れた技術』 と 『有り余って 投資先を見失った 余剰資本 』 とを 盗みやすく するためです。株や外国などへの投資と謂う、金融博打には「企業会計の営業経費」は使うことができません。所得税の課税後の役員報酬ならば、個人の資産ですから「莫迦な投資や株取引」に蕩尽させることも可能です。
参考記事 首相交代で資源新税の修正に注目
(※1) デレスケ = でれでれしている男。好色でしまりのない男。謂わばノーパンしゃぶしゃぶが大好きだった、日銀や大蔵省の財務官僚などのこと。こいつらは、本当の金融・財務はからっきしだが、美人を使って「ワナに嵌める」ことは得意なので、御用心。菅直人氏は見事にハメられちゃったのでしょうか。
アクセスの記録 2010.07.18(日) 1,085 PV 401 IP 1,616 位 / 1439119ブログ