我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

圧政の鎖につながれた 美しい民衆

2010年11月17日 | 政治

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Perseus Liberating Andromeda 1639-40

 

 

 

 海上保安官は16日未明、聴取を受けていた神戸海保などが入る合同庁舎を出る際、弁護士を通じてコメントを公表した。流出させた理由を「政治的主張や私利私欲に基づくものではありません。一人でも多くの人に遠く離れた日本の海で起こっている出来事を見てもらい、一人一人が考え判断し、行動してほしかっただけです」と説明。「今回の行動が正しいと信じておりますが、反面、公務員のルールとしては許されないものであったと反省もしております」などとしている。 (捜査終了待たずに海上保安官を懲戒処分へ 【産経】記事からの一部の御紹介です。全文は、表題部をクリックしてお読み下さい。)

 

 SENGOKU38氏の行動は正しかった。だが公務員のルールによって、責任をとらされる。

 仙谷官房により、闇の中に閉ざされた、『支那チュウゴクの 領海侵犯』 を、全世界に公開したことは、当然 歓迎されることである。

 (←クリックすれば記事が開きます。) によれば、『 この海上保安官には、妻も幼い子供もおり、自宅の玄関にはベビーカーや子供用の傘、ベランダには浮輪が置かれていたという。家族を養わなければならない中、職を失う覚悟でビデオを流出させたようだ。』と書かれている。

 正しい思いを実現させて、組織のきまりによって、なんらかの処分を受けることとなった。『厳重注意』という処分がある。言葉には厳重とあるが、これが一番軽い。「コラア なんてことしてくれたんだ。」 あははと、笑って言う。これで終わりである。

 

 終わっているのは、民主党内閣の方だ。

そう思う方
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 国民には知る権利がある。「間抜けな、セキュリティ管理でずさん」との指摘も、一部の国民にはあるようだ。でもこの視角は狂っている。

 たとえば、ある会社の会計帳簿、世間に公開しては、マズイだろう。しかし、社員に見せたらどうなるか。この利益、オレにも廻せとか、この会社アブないから、転職かんがえよう。とかなる。だから一般社員には見せない。しかし会計担当の、事務職員はいつも見ている。この状況は、「間抜けな、セキュリティ管理」とは云わない。これが普通なのだ。日本式家屋では、襖いちまい、障子一枚で個々の自由を秘匿する。おのおのが、見てはいけないモノ、侵してはならない家族個々の秘密を、まもっている。

 国家は会社ではない。会社は雇用の場であり、上下の関係。

 日本という国で、上下の関係を云うならば、公務員が下で、一般国民が上である。

 

 特別職公務員は、一番身分が下である。

 しかしなかなか成れるモノではないので、一応権威はある。

 

 これが民主主義の要諦で、この考えは明治時代にもあった。わがきみは神聖にして、おかすべからずではあったが、統治者は時の政府であった。大日本帝國憲法にそのように書いてある。

 日本国は戦前から、国民が上位で、政府官僚が僕である。大局を知らない、「権威主義者」 が間違って、権威を振り回すと、国が乱れる。

 毛沢東の、「強盗詐欺」国家主義に無批判にあこがれるような、脳なしの弁当運びには、この僕としての自覚がない。

 それで国家が乱れた。

 

 こいつの元では、日本が負ける。

 沖縄県知事選挙では、そもそも支持候補者がいないので、戦いにも成らない。

 

仙谷官房長官を、放逐すべしと思う方
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大戦後は民族独立が、あたりまえ。

 それで、日本国も一応、独立国の体裁は、占領米軍が整えた。ここのところをサヨクは辨(わきま)えていない。明治維新は下級武士の活躍で、日本国を統一した権力の近代国家へと、発展させた。ところが戦後の日本国の体制は、不当な占領米軍がデッチ上げた。原子爆弾や無差別都市爆撃で、国際戦時法を無視した結果が是。間接統治の手先として、おもに朝鮮系ニホン人や在日朝鮮人が、体制の要所に配置された。政治家、官僚そして経済界にも、アメリカ占領の間諜は、たくさん居る。名前は通名でごまかす。金は金田や金本と変える。朴は、木下となったらしい。村上はNHKの朝ドラ 『てっぱん』 の家族の姓だが、これにも朝鮮系は大勢いる。わが郷で知り得た「村上」は九割が朝鮮系であった。

 皇統は男系だが、庶民は女系で家系を維持してきた。よって、名字は女が生きる家の意で、姓となったのか。昨日の、『四方(よも)を照らす光り』の紹介過去記事には、皇室の男系に関しての考察が記してある。平安時代の後、鎌倉あたりから、日本の皇室は国家を護る軍事は武士に権限を任せている。しかし起源をたどれば、日本国は武力によって統一実現させたもの。よって日本国の大君は男系であらねばならない。過去の記憶を辿ればこうなる。男女平等主義者には得心出来ぬのだろうが、男女にはそれぞれの特性が、生物学的に備わっている。雄は雌を守る。メスは子を成し、育てる。ゆえに女はそう簡単には死んではならない。たとえ男が戦いに斃(たお)れても、子供は家庭で育てられる。戦で死すれば英雄であり、国家が恩給で生活を保障している。ソ連によりシベリアに不当な連行をされた帝國陸軍兵士に知古がある。彼の帰還兵は、恵比寿ビールしか飲まない。

 戦後のサヨクは、占領米穀の穀潰しによって、骨抜きになった、柳腰である。

 

 男が政治に口だしするならば、ペルセウスの立場で語るべし。

 日本が美しいアンドロメダ姫で、米穀おっとちがった米国が、勇者ペルセウスとは、戦後ヘイワ教育、刷り込みのイメージ。


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鳩山由紀夫内閣が、ヨロヨロと西南地域を巡礼の挙げ句に、辺野古の海辺へ打ち上げられた。

 

 

彼はペルセウスにはなれなかった。

彼のバンザイはどう見ても、降参のバンザイである。

アンドロメダ姫は、女である。

 

それでも

 オノ・ヨーコさん が今朝のテレビで言っていた。

『ニューヨークを綺麗だとは思わない。』

『アメリカの人たちは困っている。』

『アメリカの暴力政治……。』

 

政治家の責任 を

 菅直人はわかっていない。

国民生活を犠牲にしての経済の国際化は許されない。

政策の作文だけでは、経済は変わらない。

 

成長率を2%実質で上げて も消費税が10%に増税では

経済の果実は、官僚や政治にすべて取られてしまう。
   (官僚・政治の利権維持の為だけに、政策を作文していることが透けて 見えています)

菅直人はエイズ事件で名をあげましたが、いまでは単なる旧来型政治家に
納まってしまっています。昔の幻想は捨てましょう。

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悲観論に陥るのではなく、これを日本の政治改革の好機ととらえて頑張るしかありません。
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 これはが里の、おさない子供の夢

 

 

遠くまでゆくには、大きくて頑丈な車がほしい。

特車では厭がられるから。

 

こんなんかな。

總力ヲ將來ノ建設ニ傾ケ」て、日本の経済は豊かになった。

これからは、「道義ヲ篤クシ志操ヲ鞏クシアメリカの暴力政治を質し

支那共産党政治の、領土問題に紛らせた、民衆搾取の反社会的な愚昧を発信つづけるべし。

尖閣の日支紛糾は、情報発信の好機である。

 

支那の歴史機は、酷薄な権力があまりにも、多くの命をうばってきた。

 

日本の武士道は、民衆に刃は向けてはならぬ、と説いている。

仙谷官房は一般の見る眼をふさいだ。

 

戦国武人 (SENGOKU38氏) が奸計をなぎ払った。

彼には 『厳重注意』 ぐらいが、よく似合う。

辞めることはない。彼こそが、とおい彼方まで日本の海を守っている のだ。

 

 

未熟な幻想、武を辨えない、サヨクはず~と、甘い夢を見て、起きてくるな。

ウスラトンカチ頭では、釘もうてない。

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アクセスの記録  2010.11.16(火)    1600  PV     636  IP      757 位  /  1495115ブログ  <(_ _)>

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