ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

愚痴

2007-07-04 18:40:55 | Weblog
雨ばっかりの日々に、商売あがったりだよね。
まぁ~梅雨だから雨は降るのが当たり前なんだけど、、、降り過ぎ!
お客さんは、こんな日は何をしているのであろうか?
現場の仕事が出来なくて、暇を持て余しているのであるならば、どうぞ
我が事務所に来て、今後の打ち合わせでも致しませんか・・・?
まさか、パチンコ屋さんなんぞで、人生修行なんかしちゃおりますまいな!!
こういう日は、ひたすら寝て身体を休めるか・温泉でリラックス。
もっと良いのは、我が事務所でクッチャベって・笑ってストレス発散。
どうせ事務員さんは、月初めの仕事も一段落して、暇なんですから。


そしたら飛び込みで営業に来たある人が、いつの間にか家庭内の愚痴を言い始めた。
初対面なのに、よっぽど鬱憤が溜まっているようなので聞いてあげた。
受験生のお父さんなのだが、娘が反抗期で両親共にお手上げらしい。
「同じ目線になって、膝を割って話し合ってみたら?」とアドバイスしたら
「もう、そんな状態じゃない。言うことなんか聞かない」と返された。
ふーむ・・・お互い背中合わせでは、心の中が感じ取れないよ。
家は、正面からぶつかり合って、その時々を乗り切ってきたけどなぁ。
駄目だって結論付ける前に、とことん話し合うことも大切なのではなかろうか?
話の内容では、決して悪い子では無さそうだし、子供を信じてあげるべきです。
いい加減なことなど偉そうに言えないし、ちょっと困っちまいました。
<親の理想があんまり高いと、子供は反発してしまうのでは?>心の中で呟いた。

子供に冗談も言えないなんて、とってもお気の毒。
こんな平和なこと言っているけど、我が家にだって暗い時期はあった。
じゃが、頭ごなしに理屈を並べたところで、子供には子供の人生があると気がつき
歩みを一歩緩めてみたら、子供の気持ちがほぐれて素直になった。
「大人が変われば、子供も変わる」こんなスローガンを地区の青少年育成で
取り上げていた頃だったから、妙に実感があり嬉しかった。
今では、子供に叱られることもしばしば。 
子供達を厳しく躾けた分、ありがとう・ごめんなさいが言える親でありたい。
飛び込みさん頑張って