ご機嫌いかが?

今日一日どんなあなたでいましたか

ごめんなさい

2008-12-16 23:25:09 | Weblog
伝わらないかも知れないけど
残して置きたかったのです
母の悔しさ…
そして、母の無念さを…

肺炎を起こしていると、昨日初めて知らされた
私たち家族が見た、母の想像を絶する苦しみの表情!
意識のある患者を前にして、医者が発した冷たい言葉~

「もう駄目かも知れないですよ」

有り得るのか? こんなこと!?
充分な治療も施されず、ただ苦しむばかりの患者を
見捨てようと言うのか!

私たちは、転院を願い出た
その事実を告げると、母はコックリと頷いた
生きていたい~ 母の叫びを聞いた


今、安定の経過を辿っています
どういう結果になるかは、まだわからない
それでも私たちは、母の笑顔に会いたいと
真剣に願っています

二十四時間体制で、最善の治療を施して下さる
医療スタッフに、心からの感謝を申し上げます

夜明け前

2008-12-16 05:20:39 | Weblog
母は生きている
生き抜こうとしている

はっきりとした意識の中で胸の痛みと闘っていた
肺炎を併発しているのだ

あろうことか、そんな母に対して
既に医者は、匙を投げていた

顔を歪めて苦しむ母を、じっと
見ているだけで、何も出来ない

妹が叫んだ!
「このままでは、母さんが死んでしまう」

家族が揃った時、決断は下された


転院・・・


救急車で、設備の整った病院へ搬送~
直ちに処置が施された


母は眠っている
生き抜く為に…
そして、自分に勝つ為に…

後は天に任せよう
命の欠片を守るための
チャンスを得たんだ

後は母に任せよう
命の輝きを失うなぁ~
チャンスを活かすのだ



~~~そんなこと考えながら
ここで夜明けを待っている