今年は小豆粥にしてみた。 その訳を長く語るのでした（笑）

今日は7日ですが、七草粥ではなく小豆粥にしました。

めちゃシンプル。


七草粥を食べる理由を考えると、お正月で胃が疲れてるからというのがありますが、私 お正月にご馳走食べてないなと思って（笑）

お節も根菜中心で肉や魚介は用意してないし、昔のように親族が集まるわけでもないので普段より慎ましくなるぐらいなので、七草を食べる必要ないなぁと思いまして。

あと七草って旧暦のものなので、季節を間違ってるのがどうも私の中で気持ちが悪い。
この季節に無い植物を無理やりに食べる意味が納得いかないのです。

七草の1種ずつに意味があるわけでもないので、これでなきゃいけないというのも納得いかない。

今の旬で手に入りやすい食材を7つ集めれば良いんじゃない？と思ってたりします。
例えば、水菜、春菊、ほうれん草、白菜、大根、蕪、人参とか。他にも小松菜、キャベツ、ブロッコリーとかでも良いと思うのです。
（そんな感じにした年もあったなぁ。）

無病息災を願うなら、小豆の方が効力は強い気がするし。
実際、7日は小豆粥というとこもあります。

豆は邪を祓うのに使われたりしますよね。
（節分の豆まき然り）
赤は縁起が良いので（赤飯 然り）、小豆粥の方が7日に向いてんじゃないかなぁと思ったわけです。

善哉でも良いんじゃ？とも思ったのですが、そこは鏡開きと区別するために、胃のことを思う粥に思い留まりました（笑）


とまぁ、つらつらつらと語ってみました。

節句やら行事やらをなぞるのも良いかと思いますが、その意味を噛み砕いて自分の納得するカタチで行うこともまた良いのではないかなと思う2019年でした。

トノ、ふて寝中。

ふて寝。

耳が周りを気にしてること丸わかりです。




大晦日に大掃除をせずに年を越した私。

昨日は、2階を中掃除（大掃除よりは小規模で、普段の掃除よりは大規模）をしたもんだから、次は何をする気だとイライラしとりました。

う〜ん あと何回かあるんだけど、ボチボチやるから許してね。