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神様のバレー 28巻 漫画 ネタバレ感想

2024年09月30日 21時45分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
神様のバレー 28巻
作画、西崎泰正
原作、渡辺ツルヤ
中学生バレー漫画。

辻実東vs幸大学園の続き。

辻斬りの異名を持つ
辻実東のコンピューターバレー。

阿月コーチを信じてプレーする幸大学園。

阿月コーチの策がハマり、
坊山くんの堅実で忠実で頑固なプレーが覚醒し
辻実東に勝利しました!


いつもニコニコな辻実東は
負けても精一杯やったからとニコニコ。

やっぱりちょっと怖い気がするけど、
それは監督を信じ監督が選手のために
精一杯のことを心血注いで指導し支えてきた
優しい優しい監督だったからでした。




次は優勝候補 駿河栄蘭vs薬丸。

勝った方と次に当たる幸大学園。

幸大学園としては、もう一度試合がしたい
ライバル薬丸を応援です。

駿河栄蘭は
実力はあるけど天狗になってて言動が粗悪な
2年生 正セッター重松紅葉が
真面目で礼儀正しい主将でエースの
重松凛の弟です。

兄弟仲はあまり良くなさそうですが、
傍若無人な紅葉に真っ向から意見を言えるのは
兄のリンだけのようです。

薬丸の方は
仲良し双子の坂本兄弟が軸なので、
両極端な兄弟対決でもあるという構図です。


薬丸は松爺と試合できるのは残り2日。
駿河栄蘭に負ければラスト試合になってしまう
ので、絶対に負けたくないと
紅葉の挑発にも乗らずに集中してます。


それでも紅葉の多彩な攻撃に
翻弄される薬丸。

選手たちは拾って拾って拾いまくる覚悟を決め
必死に喰らいつきますが
14vs9とパンチです。


というところで以下次巻。


駿河栄蘭の監督は、
この試合で重松兄弟の意識改革がされたら
めっけもんと思っているようです。

紅葉の天狗になってる鼻をへし折って貰うとか
凛には兄としての弟への責任ではなく
主将としてエースとしての意識を強く持って
欲しいと思っている様子。

きっと薬丸は、
それを成し遂げちゃえる強さがあるので
駿河栄蘭の監督を喜ばせてしまいそう。

薬丸頑張ってほしいんだけどなぁ。
幸大のコーチ陣はハッキリ口には出さないけど
駿河栄蘭が次の相手と思って
対策練ってるよなぁ。

それでも、薬丸がんばれ!



少年スポーツ漫画は爽やかで
パワー貰える気がします。




           
         

       
    
     






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