wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

新戸ちゃんとお兄ちゃん 1〜3巻(全10巻) 漫画 ネタバレ感想

2023年08月06日 22時49分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
新戸ちゃんとお兄ちゃん 1〜3巻(全10巻)
漫画、岡田ピコ
ひきこもり歴2年の新戸のの(16)は
母と2人暮らし。

だったハズなのに、兄が現れました。

彼は綾部八千代(大学生)
母の再婚相手の息子さんで
一緒に暮らすことになりました。
(再婚相手さんは仕事でいつもいないらしい)

この八千代の義妹への愛が同居初日から炸裂。
“お兄ちゃんと一生幸せに暮らそうね”宣言
されちゃいます。

なんとか嫌われて出て行って貰おうとするけど
何しても暖簾に腕押し、糠に釘どころか
良いように受け止められる始末。

という過剰なラブ(?)コメです。
八千代の ののちゃんへの愛は
表向き義妹へのお兄ちゃんとしての愛
強度の変態的シスコンを貫いてますが
ののちゃんがいないとこで、
そうじゃないラブなんじゃないのってのが
チラチラしております。


義妹ののちゃんのことを
“天使妹(テンシスター)”と呼び
殴られようが過保護に構いまくり
何しても怒らないので
ののちゃんは “ちょろ兄” と思ってます。
でも、ちょろいだけではないのも
身をもって知ってます。

油断すると、八千代のペースになり
引っ越しやらダイエットやら
色々するハメになってますからね。

どうやら、
八千代はののちゃんのことを
昔から知ってたみたいだけど、
どう知ってたのかは謎。

ののちゃんはそんなことに興味ナシなので
全く気づいてません。

ののちゃんの引き篭もりには
何やら辛い過去があるようです。

やっと帰ってきた義父さんとの初対面。
やっぱり八千代の父だけあって
ののちゃんを“娘救世主(ムスメシア)”と呼ぶ
変な人でした。
そして、出張でしばらく帰ってこないそうな。

それでも、ののちゃんは義父さんのことは
変な人だけど好意的に捉えてるようです。


八千代の小学校からの友達(?)
谷口灯くんから八千代がカッコよくモテモテで
リアル少女漫画ヒーローであることを
知らされる ののちゃん。

その語り口から
灯くんが漫画好きであることに反応。
意気投合します。

しかし、怪我したののちゃんの
手当てをする八千代を見て
“禁断の義兄妹ラブ”を期待してることを吐露し
せっかく上がった好感度が台無しに。

ちなみに、八千代は灯くんにはドSです。


2巻では2年間会ってなかった
ののちゃんの友達バラ子ちゃん登場。

ののちゃんの過去を知ってるようですが
変わらず接してくれる優しいヤンキーです。

ののちゃん大好きなので、
八千代くんとは犬猿の仲になります。

3巻では、ののちゃんとバラ子のゲーム仲間
ユキちゃんが登場。

女の子と思ってたら男の子だった!

そしてお姉さんはののちゃんと同年らしい。
これ絶対、ののちゃんの過去と
関わってくるやつと思われます。

そして、ユキが男の子と知り
過激反応する八千代からユキを守る
ののちゃんに、
“ゲームと変わらない僕を助けてくれる
優しい先輩が好きです”的なことを言われて
以下次巻。

ユキの好意はラブではなくライクだろうな。

でも、赤面するののちゃんは
勘違いしてそうだし、
それを見た八千代はショックを受けてるし
波乱の予感です。

まぁどう考えても八千代は妹への愛じゃないし
最後は落ち着くとこに落ち着くのだろうけど、
こうも激しいラブだと
ののちゃん受け止めきれるのか心配。


そんな行き過ぎた八千代のラブ行為に
笑っちゃうラブコメです。

           
          










この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 無印の発酵ぬか床でキュウリ... | トップ | トノに取られたミニほうき、... »
最新の画像もっと見る

漫画と本とアニメとドラマとCD」カテゴリの最新記事