wakakoyaブログ 思いたったがキチジツ

徒然と好きなこと書いてる日記です♪

うらめしや 全26巻 漫画 ネタバレ感想

2024年07月26日 20時28分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
うらめしや 全26巻
漫画、魔木子
江戸の終わり、
霊力者うらめしやの“お妖”が
色々と解決していく霊退治もの。

霊ばかりが相手でもないし、
依頼だったり巻き込まれたんだったり
霊力強いから引き寄せ体質でもあるのかな。

そんなお妖は無気力だったけど
彼女に惚れて転がり込んできた佐治の陽キャの
おかげで前向きになり
元からの思慮深さに本来の正義感の強さが加り
江戸を守るために奔走していく。

ずっと佐治のことは
突っぱねていくのかと思いきや
すんなり夫婦になり子も授かる。

しかし、昔 お妖も攫われた天狗に奪われ
一瞬で10年の時間を天狗に奪われたり、
(一瞬で大きくなったせいで佐治は自分の息子
としてなかなか受け入れられず更に可哀想)
導かれるように近づくなと言われた森に入り
あっさりと命を落としたり、
嘆き悲しむ お妖は“護法”として復活させ、
その後に第2子の女の子を産み
その子の周囲の霊的なものは全て浄化される為
一緒にいられなかったり、
永遠の時を生きる護法は
生まれ変わることもできないし
主人である母親お妖がいなくなった後は
誰にも使役されず孤独になるか
変な人に使役されたら何をさせられるかという
不安を抱えることになり、
母が巨悪に立ち向かうことになったので
心配と不安から同じ時の流れを歩める
天狗に主人変えすることにして
その代わりとして母の手助けをする
(そして天狗が暇だからと子供を攫うのを
自分が埋めるから止めるように諭す出来た子)
という、彼の人生の方が波瀾万丈で
刹那で切ないなぁと思ってしまい
メインのお妖がラスボスを倒すのに
身を投げ出しても
そうするしかないよねぇと思ってしまった。

息子を輪廻転生から外してしまったんだし。

でも、お妖さんは
その時その時 一生懸命だったので
仕方ないし、本人は満足だろうと思う。

最後に佐治の夢である
『全員でご飯を食べる』
(一緒に存在できない息子と娘も共に)
を、これも天狗のお陰で叶えてもらったしね。

お妖が帰ってきたと大喜びの佐治が
その後、どれぐらい嘆くかと思うと切ない。

天狗、悪いことしまくりなのに
最後の方はお妖親子に
良いように使われてる気がしますが
この親子の魅力が
天狗をそうさせたんでしょう。



魔木子さんの作品って幅広いですね。
この作品は自然な夜のシーンは
無理に省くこともなく
本当に自然に描かれてるのが流石だなと。


最後まで読めて悲しいけれど
スッキリしました。

ありがとうございます。




           
            
          









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白子猫、“みつかった!”みたいな顔、そして初読経。オマケの黒い毛玉。

2024年07月26日 15時55分00秒 | 保護した子猫 ヒメ様
みつかった!みたいな顔してるけど
自ら出てきたんだよ(笑)





何もかもが物珍しいみたいな仕草で
誤魔化されそうだ。





“まだ遊んでたいです!”
そうなのね。

でも、もうすぐ住職がくるんだよなぁ。

と思いながらも放置してたので
慌ててケージに移動してもらうことに。


顔を合わせはしなかったので
突然はじまった読経に驚いたようです。
(住職、声大きめの方なので)
慌てて隠れて出てこないとか
初めて見たわ〜。
(ケージの1番上の段)

最後までココにいて、
帰られた後も しばらくココにいました。

出してあげようとしたら
余計なお世話だったようなので暫く放置。
よほど怖かったっぽい。



読経がというより、
男性の大きな声(?)が10分以上聞こえるのが
ビックリだったのかな。
工事の人の声とか気にしてなかったし
どうなんだろ?





オマケの黒い毛玉。
読経嫌いは もう一匹。TVの後ろ。
いつもは違う場所で隠れるのですが、
2階に逃げるタイミングがなかったようです。

こちらは読経が終われば出てきました。



2匹ともお疲れ様。


          
           
             











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伸びてるトノ   マクドナルド ハンバーガー マックフライポテト

2024年07月26日 05時59分00秒 | 2024年 猫のトノ様
伸びてるトノ





“なんかよう?”
いえ、のびのびしてて欲しいです。


トノの伸び伸びタイム、尊い。
癒される〜!大事にしなきゃ!!!




今日から夏休みの学校も多いんでしょうね。
スーパーの混む時間帯が変わりそうです。

それより今日は母の月命日。
準備しなきゃ!
頑張ります。





マクドナルド
ハンバーガーとマックフライポテト
なんてシンプルな。

先日のシステムがどうたらこうたらが
直りましたというニュースを見て行ったら
まだモバイルオーダーが駄目な店舗もあります
という店舗にドンピシャで行ってしまい
もう足はマクドナルドに向いてるし
気分もマクドナルドだったから
しゃあないのでカウンター並びました。

最近ずっとモバイルオーダーだったので
カウンターだとメニューが全部あるわけじゃ
ないのかと慌ててると、
後ろからの圧を感じてしまったので
載ってる旬なメニュー以外が思いつかず
こんなシンプルなことに。

後から考えれば出てくるけども。
ハンバーガー久しぶりで美味しかったから
いいけどさ。

モバイルオーダーは便利だけど
こういう時に不便だなと
改めて実感したのでした。



         
           
         
         



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神さま学校の落ちこぼれ 1〜8巻 漫画 ネタバレ感想

2024年07月25日 21時17分00秒 | 漫画と本とアニメとドラマとCD
神さま学校の落ちこぼれ 1〜8巻
原作、日向夏
漫画、赤瓦もどむ
日向夏先生は
「薬屋のひとりごと」の原作者様ですね。
こちらは【神さま】という仕事がある
日本が舞台の物語です。


“神通力”を持つ人を『ヒミコ』
『ヒミコ』は国家資格を得て
【神さま】になれる。
という【神さま】が一つの職業である世界。

主人公のナギは神社の娘で
祖母が【神さま】だったが亡くなり
双子の兄タケルは能力を引き継いでるのに
引きこもりで神社は窮地に立っていた。

そんな時に子供が神隠しに遭って
みつけたナギは無意識にチカラ使い助けるが
本人は気づいてない。

居合わせた神さま“月読命”は
ナギを『ヒミコ』の学校に推薦する。
本人に伝えてない)


突然『ヒミコ』の学校に通うことになった
ナギだが、
自分が何の“神通力”が使えるか分からないし
調べてもらってもみつからない。
本当に“神通力”があるのかも怪しい。

しかも、今まで【神さま】を目指すことなんて
考えられなかった
(自分に神通力がないと思っていた)ナギは
【神さま】になるための特殊な勉強に
ついていけず実技も筆記も落ちこぼれ状態に。

そんな彼女が奮闘していくというお話。

なわけですが、
まぁそこはお約束で
所々でナギって凄いチカラがあるんじゃない?
ヤバいぐらいのチカラがあるんじゃない?
本人だけ気づいてなくて(隠されてた?)
家族はなんか知ってるんじゃない?
というフラグというか伏線がそこかしこに。

そして、引きこもってるのに
神通力で人形(手のひらサイズのぬいぐるみ)
を通してナギと会話してるタケルって
凄いんじゃないの?
ほんとに引きこもってる?
というのも散りばめられてますが
当然ナギは困ったお兄ちゃんぐらいにしか
思ってません。


なんやかやで、頼れる友達と仲間になり
学校生活にも馴染んできます。

そして幼い『ヒミコ』を神隠しという誘拐をし
神通力を無理矢理引き出すような
危険なことをさせるような団体があることが
わかったり、
どうやらタケルはその団体に
誘拐されていて、
祖母の死もその団体のせいであることが判明。

祖母は予知した何かを止めるために
色んなことをしていたようで
タケルもその為に自らが誘拐されたよう。

ということは、
予知の内容はナギだよねーと気づきそうな
もんなんですが、ナギは気づいてないな。

どうやらタケルは洗脳されているフリをして
逆に自分の洗脳担当たちを洗脳して
騙している様子。

そして、月読命は元は団体に拉致されてた
子供だったけど、ナギの祖母により
救出されています。

月読命がナギの師匠となり、
ナギの能力は触れたものの能力を増幅させたり
できるものだと判明。
(チカラを注ぎすぎて壊すことも出来るよう)


タケルはナギが月読命が一緒にいるのは
危険と判断して、ナギを手元に連れてこようと
しますが、理由をキチンと言わないから
ナギと周囲からすれば
拉致しようとしてるとしか思えず
全力で守ります。

どうやら、予知されてたのは
団体のトップになる月読命と
その妻にされるナギというものみたいです。

だから、祖母は団体から月読命を救い出し
タケルは月読命とナギが接近することに
危険を感じてるようです。

タケルによると、
まだ予知が消えてないようです。
(それを説明しちゃダメな理由がわからない
のですが、きっと何かあるんだろう)


正義感があり、お人好しで
自分の能力度外視で無茶をする主人公ナギ
ですから
きっと、タケルが首を突っ込んで欲しくない
ようなことに首を突っ込み巻き込まれて
危ない目にあうんだろうなぁ。

という感じで続いてます。

他にも魅力的なキャラが沢山なんですが
8巻分の感想なので割愛してしまいます。


“薬屋のひとりごと”は設定にリアリティが
あるのかは置いといて、主人公はリアリストで
怪奇的な事件なども人の仕業であることを
薬の知識を使って暴いていくのに対して
“神さま学校の落ちこぼれ”は、
神通力でどうにかしていくので
真逆なようでいて、キャラたちが
なぜそこでそういうことをするのかという
心理の真理を丁寧に描いてるのは
やっぱり日向夏先生らしいなと思ったり。

はやくナギちゃんの未来の無事が
確定してくれるといいな。




           
            
           


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白子猫、撮られることに慣れてきたかも

2024年07月25日 17時38分00秒 | 保護した子猫 ヒメ様
白子猫、撮られることに慣れてきた。

天才的なお顔じゃないか!




これも捨てがたい。
左前足が もう少しズレて
目がキレイに見えたら完璧!





完璧なる無防備!

まだまだ成長途中ではありますが、
身体のラインが成猫に近くなったなぁ。



今朝はちょっと猫風邪のぶり返しか
クシュクシュショボショボしてたので
ガッツリ目薬して様子見。

今は大丈夫そうで何より。




           
             
             



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