wakuwakuな生活

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世界遺産 白川郷へ いざ 見参!

2015-10-17 07:39:32 | 旅行記
 平成27年10月10・11日 体育の日と絡めて、三連休の前半2日のツアーで、まだ行ったことがないところが、コースに入っていたので、思わず申し込んで、今回の旅行となった。

 コース名は「白川郷・飛騨高山・郡上八幡 美濃・飛騨路ハイライト」とある。

なるほど、この辺は、ほとんど行ったことがなく、その上、犬山城にも行くのである。

それに、今、ノーベル賞授賞者が多く産出している「ノーベル街道」として注目を浴びている「国道41号線」も通るかなと期待して行った。でも、実際は、帰りは中央道で帰ってきたので、高山から松本の方へに出てしまい、ほんのちょっぴりだけ、国道41号線を通っただけであった。

行ってみて、やはりと思ったことは、外国人、それも中国人(台湾人)の人たちが多い。
喋らなければ、日本人。でも、大声で喋っているコトバは、中国語である。

白川郷は、世界遺産だけあって、西洋の人たちもたくさんいた。日本人の私たちが、あまり行かないようなところに、世界中から来るんだなーと妙に感心した。

では、今回も行った順に追って、掲載していこう。

まずは、犬山城。すごく混んでいて、また、階段が急で、怖いくらいでした。
このお城は、家康の9男義直が尾張へ移封された時に、成瀬正成が家老となり、2代将軍秀忠の時に、この正成が、犬山城を拝領して、幕末まで、代々城主と家老を務めたという。2004年まで個人所有の城だったというんだからすごい。
          


次に、郡上八幡。郡上踊りが有名だそうで、お盆の頃には、ほぼ一日中踊り通しているのだとかそういう役所の人がいるのかしら?
町の中心に吉田川が流れ、名水百選に選ばれている「宗祇水」があり、あゆが美味しい城下町である。また、山内一豊の妻お千代の生まれ育ったところでもあるということがわかった。
           


合掌造りの民家園がある白川郷。この集落は、今も生活をしていて、その生活圏の中を観光客が見学しているのである。
雪が深い時は、2階から出入りできるように、ちゃんとドアがついていた。
今は何世代でも生活できるとうたっていたが、昔は、上の階には、蚕を育て、まゆを生産していた様子が、博物館で展示していた。
         


最後に、飛騨高山。ここは、全国に唯一現存する郡代・代官所「高山陣屋」が有名である。また、山岡鉄舟が幼い頃に、父が務めるこの代官所で、学んだとあった。
            


帰りの道は、飛騨路というだけあって、奥深い山々を抜けての旅路であった。
山の上の方は、もう紅葉が始まっていた。
       

今回も、バスで、ゆったりといろいろな名所に行って観光することができた。
こういう時間を過ごせることに、感謝してやまない。合掌。
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1 コメント

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Unknown (みなちゃん)
2015-10-31 19:36:03
飛騨高山は、息子が小さい時に、石川の実家から戻ってくる時に寄ったことがあります。
もう、すっかり忘れていましたが、たくさんの写真を見せてもらっているうちに、少しずつ思い出しました。(^-^)
今のこの年齢で行って見ると、もっとじっくりイメージを膨らませながら見れるように思います。
今は、観光に来ている外国人の方が古き良い日本に触れているのかしら・・・。
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