8月の魔法使い 石持 浅見 著
内容(「BOOK」データベースより)
危険だ。関わりあいになるのはあまりにも危険だ。でも、恋人からのSOSに応えないわけにはいかない。入社7年目の若きサラリーマン、経営陣を揺るがす“あってはいけない文書”の謎に挑む!役員会議室と総務部で同時に提示された“工場事故報告書”が、混乱を引き起こす!これはいったい何だ?たまたま総務部に居合わせた草食系サラリーマンは、役員会議室で事件に巻き込まれた恋人を救えるのか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
石持 浅海
1966年、愛媛県生まれ。九州大学理学部卒。97年、鮎川哲也編『本格推理(11)』に「暗い箱の中で」が初掲載。2002年、『アイルランドの薔薇』でカッパ・ノベルスの新人発掘プロジェクト「KAPPA‐ONE」より本格デビュー。独特な舞台設定と緻密な論理展開で、次作が待望されるミステリー作家のひとり。現役の会社員でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
サラリーマン~~リスクを避けずに、戦う覚悟は出来てますか???
石持浅海さん大スキwaniko~~どこをどうつなげて最終章に持っていく??
パズルを解くように読むのが楽しい1冊です。
キケン 有川 浩 著
内容紹介
既にサークルの域は出た。活動内容もそうだが、集う人間の危険度が、だ。ヤバイ奴らが巻き起こす熱血青春ドタバタ劇。理系男子って皆こんなに危ないの?
内容(「BOOK」データベースより)
成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」。彼らの巻き起こす、およそ人間の所行とは思えない数々の事件から、周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。
キケン~~危険ではありません。。。。…カナリキケン(笑)
某県某市成南電気工科大学の部活~「機械制御研究部」通称「機研(キケン)」の物語
新入生元山高彦と池谷悟は部長上野直也(超危険人物)にゲットされ副部長大神宏明に紹介される~
この二人に見込まれ~伝説を作る二人のようすを、通称お店の子元山が思い出を妻に語る…
もう!もう!!泣くお話ではないのですが、HALパパの高校、大学時代と重なりウルウルしちゃうwaniko~~~
この本、結構厚さのあるハードカバー。。。が表紙に漫画…地下鉄の中で広げると~~
前に立つ方々の熱い視線。。。なに読んでるのぉ~~??って覗き込まれました^^;
でも、そんな視線ムシできるくらい楽しい読書タイム~有川浩さんの本は楽しい♪
レビューはカナリ厳しいけど。。。たまにアハハ。。。って笑いの読書必要ですよね(*^。^*)
19日の読売新聞に東野圭吾さんと伊坂幸太郎さんのミステリーブックフェアへの投稿
「ミステリーは無限」固定観念に縛られず進化させる~~そうそう、ミステリーって
読者のカンジ方よね!って(*^。^*)
またまた、地下鉄の電車の中で熱中してしまう2冊でした(^_^)v