読書報告 富士日記ついに読み終えました(*^。^*)

富士日記（下）　武田 百合子著

内容（「BOOK」データベースより）
夫武田泰淳の取材旅行に同行したり口述筆記をしたりする傍ら、特異の発想と感受と表現の絶妙なハーモニーをもって、日々の暮らしの中の生を鮮明に浮き彫りにし、森羅万象や世事万端を貫く洞察により事物の本質を衝く白眉の日記。

　5月の初めから読み出した≪富士日記≫は、上・中・下巻の3冊～27日にようやく下巻を読み終えました。

下巻になると、百合子さんの文章力が冴えわたってきていて～才能豊かな女性だなぁ～と感心するばかり

人付き合いがとっても上手で、時々ご主人に悪態ついたりするのですがとっても可愛いのです♪

料理も上手で行動力があって～ご主人も百合子さんのこと愛しているなぁって。。。。

山の家と言うのですが、とっても不便な暮らし。。。でも、そこを楽しそうに暮らしているようすがすごいのです。

自家用車も当時の車ですから、色々な故障やトラブルが…そうそう！冬になると毛布を掛けるとか…

ネズミやウサギ、モグラ、バッタなども家の中に登場～下巻で飼い猫となるタマちゃんの餌食。。。

富士日記では、購入した食料品とや献立がいい味だしてるのです。

豆腐1丁35円、うどん玉（3玉）30円、もやし10円、ビール１打（１ダース）1,350円～1,500円とか…

ある日の献立

　朝：ごはん、けんちん汁、卵焼、のり、わさび漬け

　昼：ごはん、ハマチ味噌漬け、ピーマンつけ焼、大根おろし

　夜：ごはん、紅鮭罐詰、じゃがいもと肉の煮たの

なんて～武田家の生活を覗きみ…そして、道東に住んでいたので、富士山麓の寒さの厳しさがすごく実感できるし。。

今年の4月の読売新聞で武田百合子さんのエッセーが出版されたことを、娘の花さん（65才）が写真付きで出ていました。

写真家となっていた娘の花さん～富士日記の中で写真を学んでいるとあったので、そっかぁ～って

「あの頃」というエッセー集～読もう！って思ったwanikoなのでしたぁ～～

花盛り～そして雑草もモリモリと(T_T)

ブロ友さんのけろちゃん家でも、ばびちゃん家でも蕾が育ってるコチラさん～

waniko家では、一気に3つも花が咲きました

そして、またwanikoに矯正されたいみたい…斜めってきてます

今のところ、出窓の柱によりかかって。。。。

いっぱお子どもつけて…この子どもたちは色んなところで子どもを増やしていて

なんか、インベーダーみたい(笑)

こちらはキッチンの窓からは～～



もっさり咲いてます～



榛松の花と松ぼっくりが～その後ろには



お隣の庭からもみじが…



miyさんからもらったスズランが少しづつ増えて来ました。

でもね、お花の色がピンク…　もらった時は白だったのに…

そんな我が家の庭。。。お手入れが全然できてないので、すごいスギナがもっさ！もっさ！と…

ルバーブもちょっと収穫し損なったら…花盛り。。。

あぁぁぁ～～草刈りのために有給もらわなくては。。。

ところで、サボテンさんは～子だくさん状態です。

またトングで除去しなくては。。。

読書報告 またまたchieさん千里眼の巻

《活版印刷　三日月堂》　星たちの栞　ほしおさなえ著

内容紹介

「伝えられていない〝言葉〟はありませんか――」
発売前から社内外で感涙・絶賛の声、続出!!
優しさと切なさと感動の詰まった、今年一番の自信作!

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<内容>
川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――。

ずっと気になっていた１冊です。　　ナント！プー横丁。から届きましたぁ～～

またまた、chieさんの千里眼だぁ～～～

活版印刷と言っても、今では知らないぃ～って人が多いかと思いますが…

ナント！wanikoは5歳から住んでいた家のお隣が印刷所だったのです。。。

今から50年前って、ホントにのどかで穏やかな時代だったのか…その作業場に結構入ることが出来ていました。

作業の邪魔にならないところで、お仕事のようす見ることできてたんです～すごいよねぇ～～

だから、活字を拾うあのすごいスピードとか～本の頁ごとに保管されている活字とか～欠けてダメになった活字をもらってスタンプのように遊んだとか～

なんか、この本を読んでいたら色々なことを思い出しました。

活版印刷で名刺とか案内状とか…そんな話は、テレビで時々観ていましたが～この本を読んで一気にぱぁぁ～と鮮やかに思い出しました。

読んで良かったです♪　chieさんは本当に千里眼です　wanikoが欲している本が分かる！なんてすごい！

この1冊にも～モチロン♪蔵書印をペッタンコ

今年は、何度も読返ししたくなる本にたくさん会える年です。　

そうそう！やっぱりchieさんセレクトの「ツバキ文具店」がNHKでドラマ化～結構、原作に近い！

録画しているので、本を読んで、又録画を観よう！と思っているwanikoなのでしたぁ～～

美味しい(*ﾟ▽ﾟ*)

ずっと前の頂き物～東京カンパネラ。。。モチロン東京のお土産

同僚の娘さんが東京に就職～住まいを決めたりぃ～と３月４月と何度も東京へ～～

で！３月のお土産



こちらは、円山動物園のホッキョクグマを応援している菓か舎の《しろくまタイムズズクエア》

パッケージが超可愛い

同じくホアイトデーに一緒に働いている70代のおじさまから頂きました。

知っていても、中々自分用には買わないお菓子～～嬉しい

そんなお菓子たちを、美味しい～～～珈琲で

ONちゃんがポイント貯まって交換した、電動コーヒーミル。。。

これが来る前までは、同じく結婚下ばかりの頃にお買い物して貯めていたグリーンスタンプシール～

で！交換した手動のミル。。。。珈琲タイムをゆっくり～のんびり～二人で過ごせるときは手動

忙しい朝でも、コーヒー飲みたいときは、電動と　ONちゃんの提案

wanikoには、ナイ！こだわり(笑)



あっ！！いえいえ　ありましたぁ～こだわりがぁ～～～

大スキな《Daday Cafe Beans》さんからお取り寄せ　 ←コチラをポチっと

一緒に頂き物のコーヒーも撮影～コチラは、あっさり系でした

お天気が良いと、出窓のレースのカーテンがこんな文様を映し出す居間でぇ～～





のんびり過ごす。。。。

がしかし、土曜日から一気に気温が下がって、陽も射さず。。。寒い…

そして、のんびりが苦手なwanikoがセカセカ～セコセコ～

「じっとしてろ！！」ってONちゃんに怒られてしまいました…

waniko。。。回遊魚と一緒で、じっとしてるとか、止まるとかが超苦手

もう少し年齢重ねると、落ち着くかな？？？

ANAちゃんからの春の恒例のアレ♪届くo(^▽^)o

春だぁ～～が届きました♪

5月に入るとここ３年“春”を強く感じるwaniko。。。。食い意地はってるだけ(笑)

しかし、中々ゆで方が難しい～皮どこまで？？などなど苦難が…

でもね、去年HALパパのところに持っていったらぁ～～

ゆで方、食べ方～というか調理方法を色々伝授頂きました

なんたって、1箱に大小7本も入ってるのぉ～おすそ分けしてもまだまだある(笑)

今回は、

筍ご飯、筍の肉巻き、筍のバター炒め、酢の物、煮物などなど色々楽しみました

やっぱり掘りたてを直送は、柔らかい～香りいい～～

クックパットに色々な調理方法出てますが…やっぱり、食べてみてが一番！！

18歳から関東で暮らしたHALパパはぁ～食の仕事とHALママのお料理で、北海道では食べない料理をしっかり身につけてます。

６月にHALパパのところへ行きます～～なんと5月26日に60歳のONちゃんのお誕生日＆還暦のお祝いをしてくれるそう～

料理男子HALパパ～ご馳走は何かな？？　　楽しみ