≪王妃の帰還≫ 柚木 麻子著
内容紹介
クラスのトップから陥落した“王妃"を
救うため、地味女子四人が大奮闘。
聖鏡女学園中等部二年の範子は、仲良しグループで地味ながらも平和に過ごしていた。
ところが、公開裁判に掛けられ地位を失った滝沢さんを迎えることとなりグループの調和は崩壊!
範子達は穏やかな日常を取り戻すため「プリンセス帰還作戦」を企てるが……。
女子中学生の波乱の日々を描いた傑作長編!
≪私にふさわしいホテル≫ 柚木 麻子著 H25-8-9
内容(「BOOK」データベースより)
「元アイドルと同時受賞」という、史上最悪のデビューを飾った新人作家・中島加代子。
さらに「単行本出版を阻止される」「有名作家と大喧嘩する」「編集者に裏切られる」etc.絶体絶命のトラブルに次々と襲われる羽目に。
しかし、あふれんばかりの野心と、奇想天外なアイデアで加代子は自分の道を切り拓いていく―。
何があってもあきらめない不屈の主人公・加代子。これぞ、今こそ読みたい新世代の女子下剋上物語。
夏の暑さと、仕事の忙しさに心が荒れてる時は~いいですね!柚木さんのこの軽さ♪♪
「王妃の帰還」は、2013年1月発刊の本です。図書館予約で検索したら~まだ入荷していないので予約受付可みたいになってました。
初めてそんな予約したぁ~7月23日、仕事の帰りにもらい受け翌日朝読んだら。。。いや~中学生のお話だった…
そして、出だしは「クラス裁判」~~~wanikoも中学校2年生と3年生の体験~(T_T)
一気に40年前にFly~ でも、そう言えばこの本の中のように悩み、戦い強くなった気がする~
って~どんだけ強いのさ!って言われそう^^;
悩みも秘密も多いですよぉ~中学生。 そして、お話の中の要所々に出てくる「マリ―アントワネット」~wanikoが中学生の頃
ベルばらの真っ盛り♪ 読んでましたよ~学校の図書室で借りてフランス革命とかマリーアントワネットの生涯とか。もうこの本、ただ!ただ!!ハマったね~の1冊でした。
そして、「私にふさわしいホテル」はレビューでは酷評が多いけど、加代子のしたたかさが何とも痛快(^◇^)
女はしたたか~でも加代子を作家に育て上げる東條先輩も実は密かにしたたか(笑)
でもね、そんな方々の裏をかく加代子がスキ(笑)
真っ向勝負で生きて行くと疲れるもんね!そんな時あり得ないけど~でも、あるかも!感が楽しい読書~元気の元です(*^。^*)
「ガラスの仮面」の姫川あゆみのエピソードが出てきたり、笑いどころ満載でした。
ドチラもすごく軽い読み心地(^^♪ いいですよ!力の入らない読書も(^◇^)
ところで、8月19日のすごい不安定なお天気に驚きでした。
雨の境目に遭遇~それも同じ西区内、地域名を言えば発寒と琴似の境目で雨とくもり~~
雨に突入したら、スコールのよう。。。なんか、洗車マシーンの中の勢いの雨でした。
この頃、出かけるときは2階の窓開けておけない~洗濯物外干しできない~傘必ず持つ!
家に帰って来たきて外見たらぁ~この虹…そして、雷ゴロゴロ。。。
カラリとした北海道らしい空気が恋しい(T_T)昨夜から、ぐっと気温が下がったのか風冷たい。
これは、寝やすいので嬉しいけれど♪
なんか、日本列島のお天気が変ですよねぇ~~(゜o゜) 8月も11日しかありません~
9月の天候はどうかな?