≪少女≫ 湊 かなえ著
内容(「BOOK」データベースより)
親友の自殺を目撃したことがあるという転校生の告白を、ある種の自慢のように感じた由紀は、自分なら死体ではなく、人が死ぬ瞬間を見てみたいと思った。
自殺を考えたことのある敦子は、死体を見たら、死を悟ることができ、強い自分になれるのではないかと考える。
ふたりとも相手には告げずに、それぞれ老人ホームと小児科病棟へボランティアに行く―死の瞬間に立ち合うために。
高校2年の少女たちの衝撃的な夏休みを描く長編ミステリー。
≪夜行観覧車≫ 湊 かなえ著
内容(「BOOK」データベースより)
父親が被害者で母親が加害者―。高級住宅地に住むエリート一家で起きたセンセーショナルな事件。
遺されたこどもたちは、どのように生きていくのか。
その家族と、向かいに住む家族の視点から、事件の動機と真相が明らかになる。
『告白』の著者が描く、衝撃の「家族」小説。
≪Story Seller 3≫
沢木耕太郎 さだまさし 有川浩 近藤史恵 佐藤友哉 湊かなえ 米澤穂信
内容(「BOOK」データベースより)
大好評アンソロジー第3弾のお届けです。前々作、前作に登場した超豪華執筆陣に加え、新たに湊かなえさん、さだまさしさんが登場。
オール読みきり、読み応え抜群の作品を収録します。エッセイあり、ミステリあり、笑える話や、ホロリとさせる恋愛小説あり。
あらゆる世代の方々にご満足いただける読書体験をお約束します。
本とともに過ごす、至福の時間をお楽しみください。
≪少女≫はHALパパのお引越しのお手伝いの時借りてきた1冊です。
HALパパの感想は「そっかぁ~だったよ!」って…確かに。。。ミステリーなのかな?ってのがwanikoの最大の疑問でした。
思春期のときって「死」に対してとっても興味があり、色々考える時…
最初と最後のページがミステリーぽいと感じたwanikoです。。。
≪夜行観覧車≫は、古本屋さんで値段が1/3になってたのと、読む本が不足していた時に買った本…
読んだのは3月初め頃。。。。結構話題になっていた本と記憶
感想は、何気ない言葉が…犯罪のきっかけに…けっこうあるパターンのお話ですが、それぞれの家族の心情を上手に綴っている。
そして、≪Story Seller3≫は先日のプチ旅行の帰り道に読みました。コチラにも湊かなえさんが~≪楽園≫
このお話も、どこかで読んだことがある~そんなストーリーなんですが、けっこうスキなお話になっていました。
今回のも湊さんの3つの本の中で1番スキ♪♪明るいラストが、疲れていたwanikoに安らぎをくれた(笑)
でも、≪Story Seller3≫の中で一番スキなお話しは~さだまさしさんの≪片恋≫
良かったぁ~~2回読み返ししちゃいました(^_^)v
そうそう、湊さんはとっても登場人物が多くて…その関係が伏線はってるんですよ~高校の頃好きで読んでた、アガサ・クリスティを思い出す。
今は、アルファベットの名前が覚えていられなくて苦痛(笑)
≪楽園≫は登場人物がシンプルでした。だからスキなのかな?^_^;いえいえ内容もスキ♪
一気に読書報告~だって、いよいよ2日後にはゴールデンウィーク突入(@_@;)
ちびっ子ギャングは5月3日からやって来ます。帰るのは5日~
一気に滞在短くなったけど…内容は濃いと予測するwanikoなのです~~また、育児バアバですね~きっと…